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先日ブレーキフルードテスタ−を購入しました。

一般的に高性能なフルードほど吸水性が高く空気中の水分を取り込み沸点が低下していきます。

ブレーキフルードテスターは、フルードの水分量を計測し劣化具合を判定することができます。


高級品だと実際にフルードを加熱し沸点を計測する物もあるようですが
こちらはフルードの抵抗値を測定し水分量に換算する安価な簡易タイプです。


取説はブリスターパック台紙両面に記載されています。



まず同梱されてきたAAA電池を取り付けます。



キャップを開けると二本の計測端子があり
ボタンを押すとバッテリー残量確認ができます。



まず最初に 2015年04月11日に開封し保存していたブレーキフルードを計測してみます。



結果は、1%未満と良好な結果が得られました。



次に交換済みフルード（推定開封から5年以上経過）を計測してみます。



結果は、4％を超えました。



精度は不明なものの、それなりの計測が出来るようです。
早速210のフルードを計測してみました。