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奈良軍団関東全域統括部長・スタールビーのブログ一覧

2019年06月21日 イイね!

龍虎相立番外編・「伊藤かりん氏卒業」其乃弐

弱冠19歳で乃木坂46加入から6星霜。笑いもあれば涙もあり、全力を奮って坂道を駆け抜けた伊藤かりん氏。


以下我がみん友にしてかりん氏を推す、アナタニオクルワッタシノエレガ~ンス氏のかりん氏関連ブログを参考・引用させて頂きつつ、筆をすすめて参ります。


将棋でもプロを目指すのは難しくなるとされる25歳も近くなったかりん氏。己の行く末をふと考えた時、以下の様な決断を下すに到りました


「我が乃木坂46を愛する気持ちに一辺の淀み無し。出来得れば老婆になるぐらい迄献身したいものよ。しかし、確実に時代は流れて居る。優秀なる後輩も入営した。託すべき乃木坂魂も託した。我が役目は果たしたと見るべきか。今はまずこれまでなり、と駒を置こう。今生の務めだ。此処等で良かろうかい。引き際も又、アイドルとしては肝心よ。」

※胸中を語るかりん氏直筆の日誌。




※将棋番組にて活躍されるかりん氏。









そして、迎えた自身最後の晴舞台、乃木坂46への最後の御奉公。アンダーライブ2019in横浜アリーナ。盛況なる内に演目は進みます。多くの大観衆が声も枯れよ!と、ばかりに声援を挙げ、ちぎれんばかりにサイリウムを振りかざします。「今と云う時は2度と来ないぞ!皆、後悔の無い様に気合いを入れて応援だ!」「届け!我等が思い!」

※忘れ得ぬラストライブ、横浜アリーナの様子。







かりん氏の胸中、去来するものは何であったか?郷里に残した御家族、先に散っていった勇士達、残れる者達、スタッフ一同等々。顔、また、顔…。流した涙、汗。2度と戻らぬ青春の日々も今は良き思い出。


ライブの終盤、かりん氏は挙手をして「我が胸の内を語りたい」と、申し出ました。以下にそれを引用・掲載致します。

会場が感動的なムードに包まれる中、かりんが「すいません、少しお時間をいただきます」と切り出してから、「言い残すことがないようにお手紙を書きました」と以下のような手紙を読み上げた。

-両親に向けて-
 小さい時からアイドルに憧れていたけど、オーディションに落ち続けて、そのたびに私にどう声をかけていいか難しかったよね。それでも、遅咲きではあったけど、乃木坂46という最高のグループに入ることができたのはパパ譲りの運の強さかな。ライブもお仕事も1度も休むことなく活動できたのは元気な体に産んで育ててくれたおかげです。
 伊藤かりんの1番のファンとして一緒に全国飛び回って応援してくれてありがとうございました。ママ、今すごい泣いてると思うけど、涙を拭いてアイドルとしての私を最後まで見届けてね。

-スタッフに向けて-
 メンバー1人ひとりと向き合ってくれる、スタッフさんたちのおかげで私は私のやりたいお仕事ができたし、将棋にも出会うことができました。アンダーライブのときはみんなで輪になって話し合ったり、スタッフさんたちが泣いて気持ちを伝えてくれることがあったり、私たちもその期待に応えたくて頑張ってきました。心も体も大変な時もあったけど、スタッフさんたちがいつも明るくいい空気作りをしてくれたおかげでここまで楽しくお仕事ができました。ありがとうございました。

-3期生に向けて-
 出来上がってるグループに入るの大変だったよね。覚える曲数も膨大だし、年齢も違うし。ちょうど1年前の初めて一緒にやったアンダーライブの時はどうなることかと思ったけど、たった1年で頼もしくなったね。4期生も入ってきたし、これからは先輩という立場でみんなが思う乃木坂46を伝えていってあげてください。

-1期生に向けて-
 今更だけど後輩なのに親しくし過ぎてごめんなさい(笑)。こんなに仲良くなれるって思っていなくて、改めてびっくりしています。1期生という目標があったからずっと頑張ってこられたし、私の大好きな乃木坂の雰囲気を作ってくれた1期生をいつまでも尊敬しています。みんなのことが大好きなのであと10年はメンバーとして頑張ってください。

-2期生に向けて-
 2期生は最初から同じ境遇ではなかったけれど、神宮でやった2期生コーナーの時に全員バラバラな場所でそれぞれに闘ってたんだなって改めて実感しました。初めて1つになれた気がして、あの時を境に2期生への愛が日に日に強まっています。14人いた2期生もこれで9人になってしまうけど、まだまだしぶとそうな子が残っているから、これからもたくさん2期生の存在感を示していってね。そして来年の3月28日にみんなの1年の頑張りをまた聞かせてください。

-ファンに向けて-
 最後にファンの皆さん、今までありがとうございました。私は結局選抜には1度も選ばれませんでした。選抜だけにこだわらないという姿勢でやってきたけど、確かに選抜に入ることが出来ていたら世界が広がってまだ知らない素敵な未来があったかもしれません。それでもやっぱり、私がアンダーにこだわるのは、アンダーが大好きだから、アンダーライブに出たかったから。だから私は自分が通ってきた道に何の悔いもないし、自分をかわいそうだと思いません。自分のアイドル人生を誇りに思っています。そんな大好きなアンダーライブを地元で開催して、そのステージでアイドル人生を終えられること、本当に恵まれているし、これ以上の幸せはありません。
 私はアイドルというお仕事が大好きだったからとっても寂しいけど、今日のこの景色とみなさんの笑顔を焼き付けて、次のステージでも頑張ろうと思います。約6年間応援してくださりありがとうございます。そして、これからは一緒に乃木坂46を応援しましょう。本当にありがとうございました。

 かりんが手紙を読み上げると、場内からは温かな拍手が送られた。また、かりんはメンバーへ宛てた手紙を読み上げる際は客席に背中を見せ、メンバーと向き合いながら思いを伝えていた。”あと10年はメンバーとして頑張って”というメッセージを受け、1期生の中田は号泣しながら「今年25歳だから、35歳になる。いけるかな…頑張るね…。うううう…。次は本当に最後の曲になるんです。みんなで楽しく歌おうね」と発し、客席をほっこりとさせていた。そしてラストは『乃木坂の詩』を歌い、観客と大合唱してアンダーライブは幕を閉じた(原文ママ)。

※「選抜現役兵の栄誉に預かることは叶わずとも、我が乃木坂46人生に一辺の悔いなし!同情は無用!」と、潔い言葉を残し、苦楽を共にした2期生の戦友・伊藤純奈氏と固い抱擁を交わすかりん氏。止めどなく流れる勇士達の涙は、この世の如何なる宝石より美しく、尊いものであります。



ふと、思い起こすは我が永遠の推しメン、橋本氏の卒業時の涙…



かりん氏は落涙を禁じ得ぬ各勇士達にティッシュを配るなど、気遣いの素晴らしい方でありました。

※写真右側より、白石氏、橋本氏、かりん氏。




今迄感動をありがとう!かりん氏!そして、お疲れ様でした!

※若年層向けに保険の啓蒙活動をされるかりん氏



※みん友さんのエレガ~ンス氏が発見せられたる麗しきかりん氏像。



※まるで散り行く勇士達に向けたが如き表題の新作アルバム名。


※都内六本木にて開催された乃木坂46展示会に見られた、かりん氏来訪の軌跡。




最後に、全ての卒業勇士に対し奉り、捧げーッ銃(つつ)!





Posted at 2019/06/26 21:40:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | 乃木坂46 | 日記
2019年06月21日 イイね!

NA初号機改良の歴史

改めて我がNA初号機が如何なるものか?を説明しますと、日本国内で初代NAロードスターが販売開始となった1989年9月が初年度登録。約43万台が生産されたNA(6と8の合計、6は1600cc、8は1800ccエンジン搭載)の内2185番機という最初期型の個体。1989~2005年迄の16年間、歴代オーナーさんは基本的には純正で乗られていたようであります(89~95年迄の記録簿署名も現存します)。


転機となったのは恐らく私の一つ前のオーナーさんでしょう。バケットシートやタワーバーを付け、吸排気系統を変え、足回りを社外にし、195/45R16のタイヤを履かせた仕様でした。


私の付けたかったチューンアップパーツがある程度ついた状態であったのが購入の決め手でした。下見の時にハンコを押して帰るという即決ぶり(笑)


2005年8月に乗りはじめてから納車2ヶ月でクラッチマスターシリンダーを交換するアクシデントもありましたが、そこからが修理&改良の歴史の幕開けとなりました。実は当時は3台目NCロードスターが出たばかり。もしかしたら500台限定公開の「3rd ジェネレーションリミテッド」の赤を乗っていたかもしれません。


「何で新車でなくて色々お金のかかる旧式に乗るのさ?」。もっともな意見だと思います。今までNA初号機に費やした修理費を考えれば妥当でしょう。しかし、最終的にはやはり、NAに乗りたかったのです。コンセプトは「歴代ロードスター&他のスポーツカーにも対抗し得る自分だけのロードスターをつくること」。これが大事であります。


以下に主な出来事を年代ごとにあげます。

2005年12月、社外HDDナビを装着(車速パルスはNA8のメーター裏を移植して可)

2006年4月サイドステップ取り付け、12月ノプロ製フロントバンパー取り付け。

2007年4月社外のリアバンパー取り付け。夏、エアコン故障判明(涙)2014年6月にR12ガスを入れてエアコン関連部品は全て新品交換、エアコン無し状態の苦闘7年間(苦笑)

2008年6月Sリミテッド等の赤内装(カーペット、ダッシュボード、パネル、シートベルト等)移植に着手(同年中に完了)、タン色幌に交換、足回り交換、195/50R15タイヤ仕様に変更。ブレーキ周りのNA8流用移植強化。右側パワーウインドウを手動化。

2009年、ドリフトでサーキットデビュー。フェンダー爪折り加工、足回り関連一部修理。鍵裏のイグニッションスイッチを交換(時々エンジンかからない、ワイパー動かないを改善)、ウインカーの不調でフラッシャーリレーの交換。

2010年、15から14インチをメインに。クラッチ関連、フライホイール交換。中古ながらのNA6の2way機械式デフを装着(ビスカスよりも性能向上)。この時はドリフト思考&仕様。つるデフは外して永久保存。

2011年、オルタネーター、スターターをリビルド品へ交換。12月、筑波サーキットでの走行会が元でデフブロー。

2012年1月、純正ビスカスデフに復帰。5月幌が雨漏り、ハードトップ装着。8月、タイミングベルト交換(2回目20万キロ)。10月、車検時にリアのブレーキキャリパー交換片側。左側のパワーウインドウも手動化。

2013年3月、ハードトップに断熱フィルム張り付け。5月、軽井沢ミーティングにて現在も使用中のグリップ用15インチアルミを入手。11月、14インチ冬タイヤ用ワタナベを入手。

2014年夏、エアコン関連部品全交換修理(7年ぶりに冷風の出る感動を味わう)。

2015年1月、15インチ冬タイヤアルミを入手(冬でもコーナリングで踏ん張る仕様に)。夏頃、燃料ポンプ交換。

2016年5月、待望のNA8のトルセンデフ、ドラシャ、ペラシャを移植(機械式は使いづらいのと、耐久性から断念)、NA8用大経ブレーキスリットローター、ステンメッシュブレーキホースへの交換。わかりやすく言うと、グワッと走ってピタッと止まるチューンアップです(笑)

2017年2月、ND弐号機予約。4月納車。

2018年1月、ヘッドライトのLED化。サーモスタット交換。6月、5年ぶりに14インチグリップタイヤへ交換。10月、ヘッドライトレンズを黄色に変更車検時にブレーキステンメッシュホースを再び交換。フロントブレーキパッドも交換。4年ぶりに14インチ冬タイヤへ交換。


2019年2月、パワステポンプ、ホース、ギアボックス交換。4月、再び15インチグリップタイヤへ変更、タイヤも4本交換。6月、新しいターボファン式扇風機導入、6速マニュアル化検討中。

以上が今に至る歴史であります。あとはオールペンも…。内側が完成したら外側も手をつけたいものですな。

最後になぜNA初号機を維持し続けるのか?それは歴代ロードスターの中で一番軽く、ND NR-A パーティーレース仕様の弐号機よりも軽い衝撃的なノーズの入り!これにつきます。例えるならば帝国陸軍の大東亜決戦機とされた、大戦後期の4式戦疾風でも歯が立たなかった最新鋭米軍機を、旧式の一式戦・隼が並外れた旋回性能で攻撃を交わして撃墜する!そんなハンディをものともしない所にロマンがある訳であります。

さてさて、30周年ミーティング迄、あと4ヶ月!頑張ってメンテナンスして参ります。

Posted at 2019/06/21 09:26:18 | コメント(0) | トラックバック(0)
2019年06月21日 イイね!

靖国神社&乃木坂46特別展示会観覧

去る3月と4月に六本木にて5月迄開催された「乃木坂46 Art worksだいたい全部展」と、靖国神社の遊就館(博物館)にて開催中の「靖国神社御創立150年展後編 御創立~現在」を拝観して参りました。いずれも感動的な内容であり、日々を生きる力となりました。


靖国と乃木坂46の展示に何か関係あるのか?と思われる向きもあるかと存じ上げますが、そこは我が定期連載ブログ「龍虎相立(りゅうこあいたつ)」シリーズに於いて、乃木坂46と帝国陸海軍の歴史をリンクさせて紹介している点を思い浮かべて頂ければ合点が行くと思われます。様々な苦難を乗り越えて邁進した姿は、多くの人々に感動を与えるものであります。

春爛漫の靖国神社。








乃木坂46の展示会看板。


著者近影。



撮影可能の所には、勇士達直筆の署名や、血と汗と涙、幾多の戦塵にまみれた貴重な衣装を見ることが叶いました。







22枚目シングル「帰り道は遠回りしたくなる」の選抜衣装。



衣装展示の主旨。





今年2月の結成7周年ライブで、選抜現役兵エースの西野七瀬氏が御召しになられていた衣装。






他にも様々な展示がありましたが、常設展でも良いのでは?と思いました。靖国の展示は写真不可も多く、残念でありました。


また、こうした展示会には積極的に参加したいものであります。
Posted at 2019/06/21 15:49:24 | コメント(0) | トラックバック(0)

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「[ハイタッチ!drive] ハイタッチ!drive
2025年06月28日 17:15 - 06/29 11:44、
12.45 Km 4 時間 24 分、
バッジ6個を獲得、テリトリーポイント20pt.を獲得」
何シテル?   06/29 11:44
NAのパカ目ライトに惚れ込んでおりマス♪ 免許をとって最初に乗ったのが、当時父の 所有する赤のNAでした。 今ではありませんが、 就職を機に私が...
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