奈良軍団関東全域統括部長・スタールビーのブログ一覧

令和元年の乃木坂46関連活動を締め括るに相応しい一大白兵戦である此度の幕張個別握手会。人員動員数から見ても関東随一の催し物の一つであった事は、揺るぎない事実でありました。


次から次へと捌いても捌いても陸続と雲霞の如く押し寄せる老若男女問わないファン一同の大軍勢。其処にはかつてのデビュー当初を知るファン古参兵の１人の私としても想像もつかない程でありました。


如何に此の継戦8星霜に及ぶ勇士達の築き上げて来た誇り高き伝統とファンからの支持が、数多の血と汗と涙で購った斯斯たる大戦果であったか？将に感無量と云う所でありました。


無論迎え撃つは本日幕張会場を僅かな手勢で支える、御盾と立ちての20有余士。各員10代～20代のうら若き乙女・大和撫子なれども、今や歴戦の1～3期生達はもとより、4期生新兵達も血の滲む短期錬成の結果、立派に戦線を支える勇士に成長したのでありました。


さて、最終回となった第5部の開幕であります。





今や古参勇士の１人、1期生和田まあや氏。先月氏の出身地であらせられる広島県へ、ロードスター生誕30周年ミーティング参加の為に自走2000km余り走破したる旨報告。大きな目を更にまん丸と見開き、「左様か！何時間かかったのだ？！」と驚愕の表情も露にされ、此に対しては「15時間以上！」と奮闘をアピールしたのであります。


氏の2周目では、「貴女の得意な面白い勇士達の物真似をお待ち申し上げる次第！」「合点承知！」と返答を得ました。


続けて阪口氏。かつて先輩である卒業勇士1期生若月氏を讃える集団・「若様軍団」の一員なるも軍団長不在の現状休止中の閑久しきに渡ります。其処で「復活を熱望！」と伝え、「頑張ります！」と、お答えになりました。





駅伝の宣伝・報道班員も勤めた佐藤楓氏。「お陰様で駅伝に新たな興味を持ちました！」と伝え、「真か！実に善き哉！箱根駅伝も観戦されよ！きっとだぞ！」と、奮励されました。





鳥を飾るは金川氏。氏の関連グッズにて重武装兼礼装を整えたる後に「(橋本氏の後継者としても)今一度(橋本氏卒業曲である)サヨナラの意味のセンターを歌ってらっしゃるお姿をお目にかけたいです！」と熱望し、「ありがとう！私もまたやりたいものよ！」と、感謝感激雨霰、感涙も迸る力強い返答を得たのであります。







2017年2月の卒業コンサート時の橋本氏。



2019年5月の4期生単独公演時にセンターを飾る金川氏。




此ぞ本日一番に伝えて起きたかった事、将に宜なる哉！でありました。


其の他のエピソードについては次回ブログにて！


とりあえず地元に帰還して〆の辛味噌チゲラーメンを一杯(笑)

先ほど第3と4部が無事に終結。


宿敵・佐々木氏とは、2部繰り越し券と3部の券を使いました。


しかし、1回戦目。待てど暮らせど佐々木氏は、待ち人来ずの状態。はて？どうしたか？と、スタッフさん、他のファンの方々と共にしばらく待機して居ると漸くの御出座し。


私「体調大丈夫ですか？」
佐「普通で～す。」
私「(普通なんかーい！心配してしまったぜ！と内心思いつつ)体調に気をつけて下さい！」
佐「ありがとうございま～す。」

何はともあれ元気そうでひと安心。

2回戦目。

私「今日は此でラストです！」
佐「はい、ありがとうございま～す。」
私「ガルマ&ギレン・ザビを研究して、男を研いてまた来ます！」
佐「は～い。」

(自分から手を離してそそくさと退散)


安定の塩対応で、笑顔はありませんでしたが…(笑)まあ、前回よりは話せたからヨシとしましょう。


何やら佐々木氏に精神力を投入し過ぎてしまいましたが、 其の分第4部以降も含めて他の勇士達で充電致しましょう💪


佐藤楓氏には、飼ってるワンちゃんは元気か？とモバメネタを振ってみたり。


北川氏には4回目に今日最後ですと言って郷愁を誘い。


吉田綾乃クリスティー氏には、3&4期生ライブに行けませんから、代わりに来ました❗ともっともらしい口上を述べました。


歴女・山崎氏には「私の住んでる埼玉県川越市は城下町で良い所ですよ！」と伝えると、「行ったことありますよ！」のうれしい限りのお答えでした。


橋本氏(ななみん)の正統後継者と目する金川氏には、「ミシュランマンの冬タイヤを付けましたよ！」と伝えると、「え？本当か？」と目を輝かせ、なぜか「ミシュランマン大好きです」と謎の返答をしました(ミシュランマンネタについては後述します)。


さて、愈々此から最終回第5部！気合いを入れて、おにぎり🍙3個を腹に入れて、いざ出陣！


画像はグッズ販売場であります。

表題の件、便宜上一個前のブログを「1」として、当ブログを「2」とする事としました。よろしくお願いいたしますm(_ _)m


さて、第2部開始！いざ、佐々木琴子氏のレーンへ！





半年前、見事に打ちのめされた私ではないぞ！事前対策もバッチリだ！いざ、尋常に勝負！


対面…！綺麗すぎる…。さすがは白石麻衣氏に続くルックスの持ち主…！一気に走る緊張感。


私「佐々木さんの影響でガンダムにはまって見てます！」

佐「え？私そんなに見てないけど…(残念ながらちょっと聞き取れず。斯様に申し上げて居たような？)」

佐「ありがとうございます～」

ガンダム見てますアピールを挫く？かのごとき塩対応！しかしながらありがとうございますをゲット！

中村氏には、3&4期生ライブには行けませんが頑張って下さいと伝達。

続いて北川氏には出身地カルフォルニアのロサンゼルスに行ったことありますアピールで会話成功！

山崎氏には私も歴史が好きです！山崎さんの歴史番組応援してます！で、OK。








※山崎氏は次に写真を納めます。


２周目佐々木氏！急げ！締め切りは近いぞ！


受付したもののまさかの本人控え室に帰ってしまったから第3部へ繰り越し！握手すらままならぬ塩対応か！？一枚上手(うわて)であったか！

次に繰り越し対応しますとのことで一時撤退。


次は第3部。清宮レイ氏、阪口氏、北川氏。


そして、佐々木氏との最終戦争！繰り越しがかなえば握手券2枚！行くぞ！佐々木氏の好きなガンダム・オリジン、ガルマ&ギレン・ザビを関連付けたアピールを！


尚、第4と5はメンタルが持つ自信がなかったので取りませんでした(苦笑

表題の件、朝イチで急用が入り、一時間遅れて第一部に参戦しました。尚握手券1枚に付約5秒、普段は画面越しにしか見れない各勇士達と徒手空拳を交えた白兵戦を展開出来るのであります(複数枚持つ場合はまとめ出しで時間をのばすのも可)


1048海浜幕張駅着。総員駈け足！汗だくとなり、息切れを起こし、普段の修練が足らぬと痛感。
1100～1130 僅か30分で北川氏2枚、金川氏1枚、佐藤楓氏1枚を何とか走破！中田花奈氏1枚を逃す！残念無念😭


反省点は、焦りから勇士達にまくし立てて話すと、早口で聞き取って頂けないことがあります。


北川氏のせっかくの２枚出しは其で失敗しました。

次は第2部、中田氏のリベンジを行いつつ、山崎氏、中村氏が1枚ずつ。そして塩対応・メガ粒子砲の宿敵・佐々木琴子氏がまさかの券2枚(^-^;メンタルは大丈夫か？💦まだ体力がある内に！




エナジードリンクで闘魂注入！ガンダムを語って佐々木氏と盛り上がりたいものです("｀д´)ゞ

私の住んでいる埼玉県川越市は、江戸時代には「小江戸」と呼ばれ、当地を納めた「川越藩」の下に城下町を形成し、栄えた地でありました。市内中心部には今に残る蔵造りの街並み等を筆頭とした歴史遺産もあり、日々観光客で賑わって居ります。


そんな中心部の市立博物館に於いて表題の如き特別展をやっておりましたので、剣道・居合が趣味の私も後学の為、先日観覧して参りました。



東国武士の尚武の気性は、古くは源平合戦より昔の平将門の時代辺り迄遡りますが、此所では幕末以降近代史に於ける関東の剣術の歴史等を中心に扱って居り、川越藩に於いて剣術指南役(昔は各藩ごとにサムライの必修科目である剣術を教える先生が居た)を勤めた「大川平兵衛」と云う人物を中心にまとめた展示でありました。


幕末と言えば200年以上鎖国を続けた我が国に対して諸外国が開国と通商を求めて来た時代であります。特に浦賀へのアメリカのペリー率いる黒船来航は、泰平の惰眠を貪る我が国の民をして国防意識の開花を促すものでありました。


武士階級は元より、町民、農民の間にも著しい傾向がありましたが、当時は既に江戸時代初期から広まった竹刀・防具を用いた剣術稽古が盛んでもあり、様々な流派が勃興。各城下町から果ては農村部迄道場がありました。


幕府側では新撰組の天然理心流が有名でありますが、厳しい剣術修行で得た力や仲間達が一大勢力となり、其が其のままに明治と云う新時代への大きな変革の熱意の一つとなったのであります。


明治以降の剣術はやがて剣道と名前を変えて人格形成を主眼とする武道として発展。学校教育や国軍の戦技にも採り入れられました。一方では急速な欧米化や、はたまた後の大東亜戦争の敗戦等で一時は途絶の危機にも見まわれました。


しかし、先人達の並々ならぬ努力の下に命脈を繋ぎ、現代にも伝統的技法を伝えて居るのであります。


展示品は写真NGであったのが残念でしたが、幕末を生きた大川平兵衛の葛藤を受けた多くの者達が、各分野で時代を切り開いて行ったとあり、郷里の偉人に想いを馳せてみました。


さて、翻って私の通う居合道場、公民館の体育館を借りるなどして活動中であります。老若男女問わずに様々な方々がいらっしゃり、人の良さそうなご年配の方から、はたまた乃木坂46などに居そうな年代の女学生迄も含めて指導することもあります。

しかし剣とは元々は戦の技。其処は等しく平等に真技を伝えて居ります。

「抜けー！」
「突け！」
「斬れー！」
「どうした？そんなことで敵を仕留められるのか！？」
「自らが助かるとは思うな！捨て身一撃必殺の下に、相討ちの覚悟を持て！」


自分自身の修練はもとより、後進の方々の育成も又、伝統の継承には大切なことであります。