
市内で研修があって、17時に終わったので、今日は並ばずに食える稀な機会だ!と来てみたら、18時からだったから、結局30分あまり並びましたww

たまたまと言えばそれまでだが、同じような出立ち、同じ世代、傍から見たら絶対にご一緒様な方がポール待ち、類友かww

いつもたくさんの方々が並んでいるので、写メづらいのですが、今日はお一人なので、ご留意をしっかり撮ってみた(^^)

限定② タラバの淡麗蟹蕎麦
替玉② こちらも限定 あん肝のソース
としてみた、並びも二番だったしね!という訳でも無いがw

まるで鮨屋のカウンター

あまり見かけない箱なので、麺はもちろんのオリジナルだろう。
約10分にて着丼。

感度の映える見た目!ではない。
期待値が上がっていたこともあり、残念にさえ…

うっ…
加工場で漂う蟹臭さがある…
何度も味見を繰り返しているうちに、蟹だと分かる香りを欲してしまうのは、ウィスキーや焼酎、チーズなどでも、どんどんと強い香りを好むようになるのに近いことなのだろう理解するところではあるが、ここ芛堂寺においては、その強い香りに頼らず、コクと旨みを高めることで、自然な香りの品のある味わいが特徴であったはずが、他所で見られる傾向が、たまたまだとしても頭をもたげていることを残念に思わざるを得ない。

加水少なめな全粒粉の細麺は、見た目はまるで蕎麦、いや、メニューでも蕎麦宣言しているが、そういった意味においても、らーめん?蕎麦?中間?といった新感覚がある。
新感覚=美味い、とは限らず、新感覚=判断が難しい、が適当か。

低温薄切りな柔らかなチャーシューは、臭みなく、味わいは特段褒めるまではいかないが、調和が取れており悪く無い。

三つ葉やせりで、和に振るなら分かるが、臭みを紛らわすためか、添えられた豆苗が青臭く、調和の面においても褒められない一杯となった。

食べ終わる頃合いを考え、替玉の注文を入れたが、同じ注文が入ったこともあろうが、まとめて作る流れとなり、提供タイミングについても以前には無かったイマイチ感を覚えた。
今、厨房に店長のまいさんは立たず、フロア係として、案内と片付けをしている。
まいさんは、いつでも何度でも、提供する前にスプーンで味見をしており、一日味見だけで生きられるのでは無いかと思ったほどだが、何らかの理由があるのか、これらの理由の1つではあろうと思う。

替玉 あん肝のソース

醤油が前に立ち、コクはあるが、あん肝感は極めて薄く、不味い訳では無いが、こんなものかと、これまた期待先行ゆえの言葉を選んでしまう。

勝手に期待値を上げた客が日々押し寄せ、その期待値を裏切らないように努力し続けようとするプレッシャー、苦労、努力、大変なことだろうと心配にさえなる。日々行列、商売繁盛、さぞ嬉しかろう、儲かるだろうと羨望することなど出来ないと思ってしまうのは、根っからのサボリーマンだからかw

18:30 店内外、既に待ち客多く、閉店まで途切れることは無いのだろう。
ごちそうさまでした。
塩っぱめのコメントをしてしまいましたが、私ではなく、大量に訪れる客が答え、正解なのだと思います。
そして、本日のクラフトビール

ヤッホーブルーイングの裏通りのドンダバダ
フルーティーな香り、炭酸が効くことでの軽やかな飲み口と程よい苦味、まとまりのある味わいながら、これといった個性、好みには刺さりが無く、なんだか本日はこんな日かと、ふと思った。
おしまい。
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ラーメン
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2024/04/17 21:03:11