
2021年6月15日に、つくば市天久保から移転していたのを見落としていたので、久しぶりに来訪してみた。
鶏白湯系の洒落たラーメン店とのイメージだったが、地元に根差した印象に変わっており、驚いた。

お店は、これぞローカルなラーメン店、といった雰囲気が溢れており、移転日を考えると居抜きだと思われる。

出ましたぁー、「菅野製麺所 特製」の縦看板、間違い無い証!

メニューには幅があり、しかもどれも惹かれる。
お!?

せっかくグルメ、来てのかーい!
知らなかった(^^;)
何かのシール取られてるw

今日は、季節のらーめんから、チリトマトラーメン@1,000円と餃子@450円

ぷるとろっとした見た目

皮はもちネトっとしており、餡は下味が付いたタイプで、そのままでも十分、珍しいタイプの仕上がりではあるが、茹でと焼きの中間的な位置付けで、これはこれでなかなか悪くない。
約10分での着丼で、標準よりやや遅めだが、同時入店のファミリー4名があったことから、やむを得ずか。

なぜにえびせん?とも思ったが、使い方次第では、風味増しになるためかと、勝手に推測。

辛さは無いが、見た目以上にチリトマトの風味がしっかりとしており、スパイシーな香りもある。
塩味に角は無く、出汁も出ており、コクのある、質の高い味わいに惹かれる。
なかなかの厚みで油の幕があり、とにかく、とんでもなく、熱いので、要注意w

多加水の中太平打ちの麺は、チリトマトで連想するであろうど真ん中の見た目であり、意識して合わせているのだろうから、あっぱれとしか言いようが無い。
つるもちっとした食感と喉越しで、さすが菅野、味わいに文句無し。

いつか機会があれば聞いてみたいと思わせられた謎目的のえびせんだが、スープに浸して食したが、ま、そもそも旨いw

太めのメンマ、下味はそれほど濃く無く、程よく調和を保っていた。

チャーシューは、熱で崩れることなく、いつまでも歯応えが残る、しかしか系。
このスープゆえに、しかしかも、とろとろも、どちらでも合うと思われた。
悪くは無いが、取り立る要素までは無い。

久しぶりに、あれもこれも食べたい!そう思う店だったので、リピ確定!しばらく続くと思いますので、次回をお楽しみに、いや、ご自身でぜひ笑
本日も、ごちそうさまでした。
Posted at 2025/06/18 22:43:52 | |
トラックバック(0) |
ラーメン