
2015年1月10日オープンの新店、と言っても水戸の「旭川らあめん ひでまる」の暖簾分けなので、新鮮味は薄め笑

薄暗い裏通りにあるのよー
しかもこの雰囲気だもの、小料理かと思って通り過ぎたよ笑

営業時間が長いのは助かる。

大変に混雑することを前提としている、が。

19:30 客ゼロ、その後に2名。

新店では無くても、この様な案内は親切で良いと思う。

見やすく、分かりやすい。
このあたりのノウハウは積み上がっていることが伝わる。

先にTKG

TKGから3分後、約7分にて着丼なので、標準的なスピード。
完全された見た目、@1,100円は安くは無いが、今どきであり、この具材の種類と盛りからすれば、仕方なしと思える。

辛さは「普通」としたが、予想を下回るレベル感で、少し熱く感じる程度であり、ピリッとキレのある辛み。
スープの完成度は非常に高く、サラッとしたスープでありながら、しっかりとしたコクと深みのあるまろやかな味わいと辛み、塩っけが立つこともなく、仕上がっている。
ひき肉は、やや甘めに味付けされており、ひき肉を多めに味わうと味噌担々麺に近い味わいが楽しめる。
味噌、辛味噌、担々、そして+レモンといった味わいの変化が一杯の丼で楽しめるのは、唯一無二の味わいとも言える。

麺は、加水やや低めの縮れ細麺、茹で方はほぼジャスト、かんすいが仄かに香る最近では減った昔ながらを思わせる味わい。
スープの絡みも良く、さまざまな具材に添え、添えられて箸が進む。

チャーシューは、薄目であるため、時間を置くとラードが溶けて崩れる。
ほろとろ系で、下味はしっかり、全体との調和も悪くない。

正油、しおも、ぜひ味わいたいと思わせる完成度のとても高い一杯でした。
ごちそうさまでした。
(あえて言えば)
ネガティブポイントを上げるならば、換気がイマイチで、鉄鍋を振り出すと店内に煙が伝わるため、着衣への匂いが気になり、またはどうしょうかなぁーと、迷いが出ている。ここまでのお店は、ここつくば市内のらーめん屋では珍しいため、女性はなおさらに嫌がるのでは無いだろうか。
特に今日、新調したスーツ下ろしたて初日だったこともあり、ヲイヲイヲイヲイってね😅
それと、場所、分かりにくさ、そして、駐車場入り口の段差(勾配)、さてさて、激戦区つくばで、続けて行けるのか、楽しみではありますが、限定などを含めて、味でどれだけ集められるかでしょうけど、普通に美味いでは厳しいかも知れないが、残って行って欲しいですね。
応援します!
Posted at 2025/01/15 22:15:11 | |
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