
ラーメンWalkerに掲載されているお店を俺の舌で確かめるシリーズは、近隣コンプリートで2016年度版までで休みに入っているが、久々に掲載店(2017年度版)にプチ遠征で来てみた。
そんな本日はこちら。
麺匠ことぶき

鶏白湯がメインだが、最近流行りな煮干しも取り揃え押してるようだ。

この券売機は素晴らしい!
押しが左上に分かりやすく整理され、下にそのシリーズのトッピングバージョンが、しかもキチンと色も合わせられ、おバカトラップになってない!
あえて惜しいと言えば、配置がトホホw

そして、券売機上に貼られたシリーズの写真!
優しいね!
これが顧客目線ってヤツだよ。

その隣にセットの🉐案内も、さりげなく良し!
しかも確かに🉐!(≧∀≦)

18:53 あまり広いお店ではないため、ほぼ満席、その後もポツポツポツポツと途切れる事なく続く。
非常に元気よく明るい雰囲気で、高く評価できる。

テーブルに置かれたメニューも丁寧な解説付きで、高く評価できる!
そうこうしているうちに着丼。

★★★★☆
濃厚塩そば(全部のせ)
ん〜全く悪く無い、個々の具材も仕上がりも悪く無い、けど、感動がもう少し、ここまでのお店だからこその伸び代に期待したい。

白湯にマー油、斬新な組合せながら、アクセントとしてしっかりとマッチしている。
非常に濃厚な味わいは、出汁がしっかりと出ており、塩っけに角も無く、丁寧な仕事振りが伝わる味わいである。
が、やや濃過ぎて、鶏の風味では無く、やや油感が前に出過ぎてしまい、本来の鶏の風味、旨味が伝わり難い。
最近の流れと言える、出汁に出汁+出汁!の様な味わいに慣れてしまっている若者には、もしかするとウケる味わいなのかも知れないが、やはりせっかくの素材の風味は何処かに残して貰えればと思う。

やや低加水な中太のストレート麺は、ややもそもそとしたザラつきで、濃厚なスープをたっぷりと絡める。
バランスを含め、決して悪くは無いが、旨い!と唸らせるまでの味わいをこのスープで感じる事は難しいと言わざるを得ない。

スープとのバランスは良し、風味も良く、悪くない。
が、2つの内1つは、想像を大きく超えるしっかり歯応えで、ややビックリw

メンマ好きな方が意外多いと分かったので、今回はメンマも!
と、思ったら、何のことはない普通のメンマでしたww
歯切れ、味わいに文句無し!

卵の仕上げも文句無し!
バランスを崩さない様に下味を控え目にしている。

焼き加減よろしく雰囲気は上々。

カリモチな皮、多めの餡、とにも悪く無いが、味わいは至って普通で、ラーメンの仕上がりレベルから見れば、やや不満かな(^^;

ちょっと濃厚過ぎ、言い換えれば、やややり過ぎて通り越してしまったかな。
余談ながら、非難を恐れずに言えば、ふとマイケルが浮かんだ(苦笑)
本日も大変ご馳走様でしたm(_ _)m

そうそう!
さすが牛久市、横綱稀勢の里の地元だけあって、サインが飾られてありました(^-^)

Posted at 2017/02/07 22:09:03 | |
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