お題の通り、昨年に続けて愛知県の幸田サーキット2度目のCRRイベントに参加して来ました。
毎度貴重な機会をありがとうございます!
さっそく本題、走行はというと…
ヤッちまいました、今回 (;一_一)
と言ってもクラッシュしたり…、ブローしたり… などの問題が発生した訳ではございません!
ベストの昨年比…実質成長率ゼロ…ここです!問題は!!
年率成長ゼロ?!…どこの国?の話やねん(^_^;)って感じですが…要は初の幸田サーキット走行の昨年のベスト49秒280からの今回は?という自分の成長確認の場でもあった訳ですが…
今回ベスト49秒121…
辛うじて前回タイムを0.159更新…って(・・;)
おぃ!!と自分に突っ込みを入れたくなるレベル。
タイムだけ見ると、1年何やってたの?って。
因みに気温は平均22℃で、振れ幅ありましたが。
その原因は…現地で走り出してから気付いても、時遅しと言う奴でして…
最近流行り?!風に言うと
と言う事なのでした(*_*;
家から出発する時点で…
と…
勿論、『なにィ〜!?』と言ってる側でした。
(見た目ではありませんよ)
それは何故か?
これまでの他のサーキット走行のタイムのにおいて、しかも初走行からの比較と考えると、少なくとも0.5〜1.0秒くらいは更新して、然るべきところ(それくらい自分へのお題としては課したいという思いも込めて)…
にも関わらず走り出してから、この原因に気付くという低堕落…痛恨でありました!
何かおかしい…
そう感じたのは一本目、走り出してから直ぐにでした。
向き替えが、全く何時もの様に行かないのであります!!出口にノーズが向くまでの動きが遅い!兎に角遅いのです。
いや、言い方を換えると…どアンダー祭り♪(*_*;
操作系のオーバーアクション、キッカケ作りで、巻込む様にオーバーを作り出そうとしてもダメ!
リアの滑り出しを素早くする為にエアをリアパンパンセッティング…温間2.5オーバーとしてましたが駄目。
(これ、3月の茂原ツインで気持ち良く走れたセッティング。(その際ベスト53秒台の)小型サーキット)
この一本目…これで、確信しました。
リア245/40/18では、お尻振れんよね…特に後半セクションのヘアピンは…(ーー;)
明らかに、選択ミスであったと…
※因みにフロントもR-S4の245/40/18
※昨年はフロント245/40/18、リア225/40/18
その選択、そもそも大型サーキットの横Gに耐える事を目的にしたモノでしたが、小型サーキットの茂原でリアの空気圧の極端な振りで上手く行った事から、空気圧次第で小型サーキットでも何とかなるという思い、が結果的には思い込み?!だった様です。
あえて、リアに縦溝消え掛かったこの様なタイヤも嵌めたので、滑るハズとも思っての誤算もありました。
これでも踏ん張るR-S4が凄かった??
R-S4を甘く見てましたという事でしょうか…
では、茂原で上手く行ったモノが何故、幸田で上手く行かなかったのか?
幸田サーキット vs 茂原ツインサーキット
全長1,040:1,170m
幅10〜15:10〜19m
コーナ数11:10
高低差max2.4%※:9m
※ほぼ平面
※コーナー数は幸田は公式な数ではありませんので念の為。
ぱっと見、幸田の方が少し小さいくらいに見えますが…
気になったので、更に引っ張り出した比較データはコーナーのボトムスピード。
大まかにではありますが、60km/h以上と以下という感じで。
全コーナー中の60km/h以下の数で表記すると…
幸田サーキット ⇨5/11 = 45%
茂原ツインサーキット ⇨3/10 = 30%
幸田サーキットは半分近くのコーナーは60km/h以下で茂原よりも横Gが掛かり辛く、特にヘアピンが続く極低速ではボトムスピードが極端に低くなる。
その為、まだ茂原の方がコーナーリング時、横Gが掛かる…掛けられると言う事だったのかも知れません。
これだけ低速のサーキットなら、リアの安定…では無く、抵抗を減らす事と積極的にお尻を振れる軽量化(ホイール、タイヤの)、また加速など考えるべきでした。
特に速度とコーナーのRサイズ、加減速に合わせた選択とすること。
当たり前ですが、今回はそれを思い知らされた、良いお勉強になった会でした。というより、かなり教訓として刺さりました。
他には、状況に焦ってアクセル踏み過ぎによる空転もマイナス要因ではありますが…
お勉強と言えば…
今回、選択したモノがダメならダメなりに何か出来ないかという事でフロントは通常のグリップが出る空気圧固定としつつ…
リアが出る、振れる、空気圧の両極端!
これを試しました。タダでは転んでられませんので。
@温間
1枠目:2.55
2枠目:1.8
3枠目:1.7
結果、どちらもリアが出るのですが、今回の組み合わせではパンパンよりも真逆のサイドウォールを撓ませる程、超抜き勝手の方がコントーラブルに感じ、結果、駄目なりに昨年のタイムを辛うじて微力ながら更新したと言う訳です。
が、パンパンセッティングも捨てず、今後も色々試していきたいとは思ってます。
こんな状況もあり、途中で空気圧を聞いてこられた方、しどろもどろな回答ですいませんでした(^_^;)
以上は超個人的な主観によるものなので、根本的に間違ってるなど、異論反論あれば突っ込み頂けると幸いです。
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2019/06/19 21:07:13