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2019年04月23日

お出かけ:180218-01 食も景色も最高/静岡駿河湾周遊ツーリング の事


<富士山@東名高速>


2018/02/18
レンタカーでマツダ・ロードスター(NB型)を借りて、静岡方面へツーリングに行ってきました。

早朝の富士山を眺めながら東名高速を西進。
由比PA→浜岡砂丘(南遠大砂丘)→御前埼灯台→御前崎海岸→御食事処 磯亭→焼津小川港→大崩海岸→邸宅カフェ ダダリ→三保の松原→スマル亭→静岡おでん街という行程です。


浜岡砂丘は静岡県御前崎市にあります。
日本三大砂丘の一つにも数えられる南遠大砂丘の一部で、御前崎市から浜松市に至る全体の総延長は30km以上。(有名な鳥取砂丘で16kmです)
太平洋側最大級の砂丘と林立する風力発電の風車、遠くに見える浜岡原子力発電所の組み合わせはものすごいディストピア感がありました。


御前埼灯台は、駿河湾と遠州灘を二分した御前崎岬に立っています。
歴史は古く、寛永12年(1635年)から見尾火灯明台が設置されていました。現在の西洋灯台様式は明治5年(1874年)に英国人リチャード・ヘンリー・ブラントンによって建設されました。
地上から灯塔の頂部まで22.5m、平均水面上から灯火までは54メートル。1874年建設。日本の灯台50選、登れる灯台16基、Aランクの保存灯台に選ばれた灯台です。
一階の資料館も見どころが多く、当日はボランティアガイドの方に熱い解説をしていただけました。おすすめです。


ランチでお邪魔したのは御前崎海岸の御食事処 磯亭へ。
御前崎で海鮮を食すならここ!と言われる名店です。
ボリュームもクオリティもコスパも最高。素晴らしいお店でした。


邸宅カフェ「ダダリ」は大崩(おおくずれ)海岸の海岸線、崖沿いを縫う道路のさらに突端に立つ瀟洒なカフェです。
駿河湾を見下ろすテーブルで、ゆったり頂くコーヒーは絶品です。店内には長谷川現代美術館が併設されていて、店名にちなむダリの彫像や、バスキア、ウォーホール、クレメンテ等の現代美術が展示されています。
立地とともにめちゃくちゃ芸術性の高いカフェです。


最終目的地は世界遺産に登録されたばかりの「三保の松原」。
言わずと知れた、富士山の名勝で、7kmに及ぶ海岸線に、約3万本の松林が生い茂り、駿河湾を挟んで望む富士山や伊豆半島の美しい眺めは、平安時代から広く親しまれています。
2013年に、ユネスコの世界文化遺産「富士山―信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産に登録されたのは記憶に新しいところで
す。
当日も素晴らしい快晴に恵まれ、美しい景色を楽しむ海外からの観光客の方も多数見られました。「Beautiful!!」「漂亮!」とストレートに感動を表す姿が実に印象的でした。


晩御飯は静岡のソウルフードづくし。
スマル亭の桜えびの天ぷらうどんで小腹を満たした後は、静岡駅前の静岡おでんの聖地「静岡おでん街」へ。
静岡おでんは黒はんぺんや牛すじなどの独特な具材に、魚粉をたっぷりかけるのがスタイルです。
おでん店は青葉横丁と青葉おでん街に合わせて40軒以上。赤提灯が並ぶ夜の横丁の雰囲気は最高です。



<富士山@由比PA・東名高速>
7時過ぎに由比PAに到達。
いつもは伊豆に行ってしまうので、こちら側の富士山が新鮮です。



<NB@由比PA・東名高速>
今日の相棒はNB型のロードスター。
結構シャコタンです。



<かつお@東名高速>
さすがの静岡。



<浜岡砂丘@御前崎市>
笠名ICで降りて南遠大砂丘の浜岡砂丘へ向かいます。



<浜岡砂丘@御前崎市>
遊泳禁止。



<浜岡砂丘@御前崎市>
駐車場から続く斜面を登ると…



<浜岡砂丘@御前崎市>
うわー!さすがは太平洋側最大級の砂丘です。



<浜岡砂丘@御前崎市>
ディストピア感あります。



<浜岡砂丘@御前崎市>
斜面は足を取られます。



<浜岡砂丘@御前崎市>
遠くに見える浜岡原発。



<浜岡砂丘@御前崎市>
風力発電の風車がまた凄いです。



<浜岡砂丘@御前崎市>
絶景です。



<浜岡砂丘@御前崎市>
砂紋もまた興味深いです。



<浜岡砂丘@御前崎市>
風の形。



<浜岡砂丘@御前崎市>
綺麗なんですけど、マスクを忘れてこれ以降鼻炎でひどい目に会いました。



<浜岡砂丘@御前崎市>
I Am Legend.



<浜岡砂丘@御前崎市>
半分埋もれたあずま屋にて。



<浜岡砂丘@御前崎市>
砂の粒子が細かいです。



<浜岡砂丘@御前崎市>
そして砂紋。



<浜岡砂丘@御前崎市>
ここを下って駐車場へ。



<浜岡原子力発電所@御前崎市>
原発前にて。



<浜岡原子力発電所@御前崎市>
次回は見学にお邪魔したいです。



<御前埼灯台@御前崎市>
海沿いを東進して御前埼灯台に到着。
1874年建設。日本の灯台50選、登れる灯台16基、Aランクの保存灯台に選ばれた灯台です。



<御前埼灯台@御前崎市>
早速登ってみました。



<御前埼灯台@御前崎市>
建物22.5m、海面からは54m。素晴らしい景色です。



<御前埼灯台@御前崎市>
たもとの公園はよく見るとウミガメの形になっていました。



<御前埼灯台@御前崎市>
陸側を見てみると…



<御前埼灯台@御前崎市>
実に興味深い!



<御前埼灯台@御前崎市>
近くで見てみると、ブイを利用したオブジェのようです。



<御前埼灯台@御前崎市>
不思議と心惹かれる…そうか、ドラゴンヘッドか!



<御前埼灯台@御前崎市>
灯台周辺のケープパークの遊歩道を歩いてみます。



<御前埼灯台@御前崎市>
枯れた紫陽花が素敵です。



<御前埼灯台@御前崎市>
こうしてみると、アジサイの花に見える部分が実際は花ではなく葉の転じた萼(ガク)だということがよくわかります。葉脈が走っています。



<御前埼灯台@御前崎市>
あ!先程のブイのオブジェの総本山がここに。



<御前埼灯台@御前崎市>
やはり印象深いですね…



<御前埼灯台@御前崎市>
アカンやつや!w



<御前埼灯台@御前崎市>
遊歩道から見えるお庭にも…検索してみたのですが詳細は不明です。



<御前埼灯台@御前崎市>
メジロにも会えました。



<御前埼灯台@御前崎市>
ねづみ塚とねこ塚があります。
化け鼠に食い殺されそうになった住職が、かわいがっていた二匹の猫に助けられたという故事がありました。



<おみやげ なぎさ@御前埼灯台>
灯台前のおみやげやさんへ。



<おみやげ なぎさ@御前埼灯台>
貝などの民芸品の品揃えとコスパが素晴らしいお店でした。



<おみやげ なぎさ@御前埼灯台>
できの良いものから売れてしまう、人気のハリセンボン提灯。



<おみやげ なぎさ@御前埼灯台>
タカラガイのコースターと鍋敷きは500〜1000円!
ゲットしてしまいました。



<御前埼灯台@御前崎市>
これは良い意匠。



<御前崎海岸@御前崎市>
御前崎海岸はワカメ採りの真っ最中でした。



<御前崎海岸@御前崎市>
腰まで入ってがんばっています。



<御食事処 磯亭@御前崎市>
ランチは海岸からすぐの御食事処 磯亭へ。
ご覧の通りの海鮮天国。コスパもクオリティもさすがの有名店です。



<御食事処 磯亭@御前崎市>
焼津がすぐそば。マグロはマストです。



<御食事処 磯亭@御前崎市>
キンメの煮付けも食さねば!



<焼津小川港@焼津市>
さらに海沿いを東進。
焼津小川港で富士山を眺めます。



<焼津小川港@焼津市>
車はオープンカーに限ります。



<大崩海岸@静岡市>
海際の県道416号線を北東へ。
その名も大崩(おおくずれ)海岸。明らかに難所です。



<石部海上橋@静岡市>
海上橋と富士山で有名な、石部海上橋。
このたもとに小さな駐車場があります。



<大崩海岸@静岡市>
防波堤を大崩の方へ歩いてみます。
凄い護崖工事です。



<大崩海岸@静岡市>
凄いですねー。



<大崩海岸@静岡市>
さらに東進。一番の断崖絶壁に立つカフェに向かいます。



<邸宅カフェ ダダリ(長谷川現代美術館)@静岡市>
噂の邸宅カフェ ダダリさんへ。



<邸宅カフェ ダダリ(長谷川現代美術館)@静岡市>
この景色!



<邸宅カフェ ダダリ(長谷川現代美術館)@静岡市>
ここに住みたいですね。



<邸宅カフェ ダダリ(長谷川現代美術館)@静岡市>
ティースプーンからしてこだわりです。



<邸宅カフェ ダダリ(長谷川現代美術館)@静岡市>
シュガーポットも素敵。



<邸宅カフェ ダダリ(長谷川現代美術館)@静岡市>
ダリの彫像だ!



<邸宅カフェ ダダリ(長谷川現代美術館)@静岡市>
素敵すぎる……この日は改装中で詳しくは見れなかったのですが、現代芸術の絵画もたくさん置かれていました。是非再訪したいです。



<三保の松原@静岡市>
最終目的地の世界遺産・三保の松原に到着。
ちなみに名勝、世界遺産としては「三保松原」、新聞などでは「三保の松原」と表記されます。
Google日本語では「三保の松原」ですね。



<三保の松原@静岡市>
樹齢400年と言われる松並木「神の道」。御穂神社の参道で500mほどあります。



<三保の松原@静岡市>
羽衣伝説の羽衣の松。
ちなみに三代目だそうです。



<三保の松原@静岡市>
浜に出ました。
富士山バッチリです。



<三保の松原@静岡市>
ほとんどのお客さんが外国の方でした。



<三保の松原@静岡市>
Splash!



<三保の松原@静岡市>
ドローンに撮られましたw



<三保の松原@静岡市>
赤富士。



<三保の松原@静岡市>
いい感じの夕暮れです。



<三保の松原@静岡市>
さて…腹が……減った……<ft. 孤独のグルメ



<スマル亭@静岡市>
静岡のソウルフードを食しに近くのスマル亭へ。



<スマル亭@静岡市>
桜えびの天ぷらうどん。これです!



<青葉おでん街@静岡市>
オーラスは静岡駅前の青葉おでん街へ。



<青葉おでん街@静岡市>
青葉おでん街だけで21軒。道路を挟んだ青葉横丁にも20軒以上。合計40軒以上のおでん店が集中しています。



<青葉おでん街@静岡市>
赤提灯の雰囲気最高です。



<幸多路@青葉おでん街>
創業昭和45年、老舗の幸多路(こうたろう)さんにお邪魔しました。



<幸多路@青葉おでん街>
素敵な女将さんと趣ある店内。



<幸多路@青葉おでん街>
宝の山ですね。



<幸多路@青葉おでん街>
まずは黒はんぺんを。



<幸多路@青葉おでん街>
名物「ふわ」。牛の肺です。
どれもなんとも言えない滋味。やはり出汁が違うんですかね〜?静岡おでん最高です!



<幸多路@青葉おでん街>
女将さんのおすすめは黒はんぺんのフライ。
これまた美味!



<幸多路@青葉おでん街>
國香、臥龍梅、磯自慢、正雪…etc。
静岡自慢の地酒ももちろん勢揃い。



<幸多路@青葉おでん街>
今宵は土井酒造場さんの開運を!
実はSAKE Competition 2017、全国新酒鑑評会2017、IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)2017@ロンドン等で賞を総なめ。いま一番熱い酒蔵と言っていいと思います!当然最高です。



<幸多路@青葉おでん街>
と感動していると、日本酒にならコレ、とナガラミを出してくれました。



<幸多路@青葉おでん街>
シッタカ、ナガラミ等、小さい貝と言えば日本酒の最高の友ですね。

と朝から晩まで最高の静岡行だったのでした。


flickrアルバム:180218 Touring @ HAMAOKA, MIHO, SHIZUOKA


ブログ:お出かけ 2018

使用機材:MAZDA ROADSTER NB
     NIKON D700
     Ai AF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D
     Ai AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8S ED
     Ai Nikkor 20mm F3.5
     KENKO TELEPLUS MC7 AF 2.0X GX

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Posted at 2019/04/23 17:11:08

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