• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

D3_plusのブログ一覧

2010年12月19日 イイね!

ビート徘徊:1012-06 蹴球ツーリング@小田原/黄昏トリニティ の事

CANON PowerShot G10
<真名瀬の早晩@葉山>

 101204(土)。午前中は藤沢でフットサル。終了後、さてお昼をどうするか…天気も良いし、噂の「小田原どん」でも食してみよう、と、134号線を西進、小田原に向かう事に。

 割烹 清風楼さんで小田原どんを頂いて、御幸の浜散策。その後は小田原城に登場して帰路へ。134号線の渋滞にはまっていると、ちょうど良い具合に日没。ナイスタイミング。

 ビート徘徊:1012-05 蹴球ツーリング@小田原/小田原城下城 の事
 ビート徘徊:1012-04 蹴球ツーリング@小田原/小田原城潜入 の事
 ビート徘徊:1012-03 蹴球ツーリング@小田原/異界への招待 の事
 ビート徘徊:1012-02 蹴球ツーリング@小田原/灯りそめをり夕心 の事
 ビート徘徊:1012-01 蹴球ツーリング@小田原/Go West! の事
 Flickr:101204 Touring@134line odawara hayama
 小田原市|小田原城址公園
 元気おだわら|小田原どん
 小田原|割烹 清風楼



CANON PowerShot G10
<江ノ島@134号七里ケ浜>

 燃える江ノ島。
 日没の瞬間はこんな色。


CANON PowerShot G10
<江ノ島@134号七里ケ浜>

 これなら江ノ島の向こう側、稚児ヶ淵あたりの夕陽も素晴らしかったでしょう。


CANON PowerShot G10
<見返り鏡富士@134号線七里ケ浜>

 と、相変わらず道は混んでます。
 だが気にしなーい。


CANON PowerShot G10
<溶ける水平線@134号線逗子海岸>

 日没した後、水平線から中天にかけての色の変化。
 マジックアワーてやつですね。
 

CANON PowerShot G10
<夕富士@134号線逗子海岸>

 そして富士山はやっぱり最高。


<embed src="http://www.veoh.com/static/swf/webplayer/WebPlayer.swf?version=AFrontend.dec10.1001&permalinkId=v20639959cNH7ekbY&player=videodetailsembedded&videoAutoPlay=0&id=21237828" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="never" allowfullscreen="true" width="480" height="400" id="veohFlashPlayerEmbed" name="veohFlashPlayerEmbed">
<逗子海岸へ@134号線(動画)>

 夕暮れから夜に落ちて行く最後の瞬間のグラデ。自転車のおねえさんが良い感じ。
 これでガードレールが無ければホント最高なんですがね。


CANON PowerShot G10
<トリニティ@葉山>

 ちょっと遠回りして、葉山の真名瀬港のいつものところで。
 手前が真名瀬の港。その先、水中から突き出て青い光を灯しているのが裕次郎灯台。その横に名島、名島には鳥居。右さらに奥が江ノ島、赤く目立つのが江ノ島展望灯台(シーキャンドル)。そして背景は言わずもがなの富士山。

 名島、江ノ島、富士山の三つが並ぶこのスポット。足元はビーチでBBQも可。港をさらに左へ進むと、ダイビング・シュノーケリングスポットの芝崎海岸。しょっちゅうお邪魔してます。
 真名瀬港には、ちょっと前まではガードレールすら無かったんですけど、ここにも護岸工事で無粋な柵ができてしまいました。残念。
 ブログカテゴリー:シュノーケリング@葉山・芝崎海岸


 と言うことで小田原行も終了。
 おかげ様で新年号の副業の連載のアレのネタに役立ってくれましたとさ。


 ビート徘徊:1012-05 蹴球ツーリング@小田原/小田原城下城 の事
 ビート徘徊:1012-04 蹴球ツーリング@小田原/小田原城潜入 の事
 ビート徘徊:1012-03 蹴球ツーリング@小田原/異界への招待 の事
 ビート徘徊:1012-02 蹴球ツーリング@小田原/灯りそめをり夕心 の事
 ビート徘徊:1012-01 蹴球ツーリング@小田原/Go West! の事
 Flickr:101204 Touring@134line odawara hayama
 小田原市|小田原城址公園
 元気おだわら|小田原どん
 小田原|割烹 清風楼



 D
Posted at 2010/12/19 16:26:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | ビート徘徊 2010 | 旅行/地域
2010年12月13日 イイね!

ビート徘徊:1012-05 蹴球ツーリング@小田原/小田原城下城 の事

CANON PowerShot G10
<天守閣@小田原城址公園>

 101204(土)。午前中は藤沢でフットサル。終了後、さてお昼をどうするか…天気も良いし、噂の「小田原どん」でも食してみよう、と、134号線を西進、小田原に向かう事に。
 割烹 清風楼さんで小田原どんを頂いて、御幸の浜まで散策。折角なので、小田原城にも登城してみました。

 さて、小田原城の天守閣。城としての小田原城の歴史は1180年から、と長いのですが、白壁が美しい漆喰塗りのこの形の原型は、割と最近に出来たもの。江戸時代の延宝3年(1675年)に稲葉正則が建造したのが、現在の形の天守閣のスタート。
 その後、稲葉家が改易になり、大久保家が相続するものの、嘉永6年(1853年)の嘉永地震、元禄16年(1703年)の元禄地震、宝永4年(1707年)の富士山の大噴火等により、稲葉家時代の天守閣はほぼ全壊。幕府は交通の要衝のこの地を重視し、即座に復旧工事が開始し、3重4階の天守閣が完成。
 ただ、その後も天変地異は収まらず、天明2年(1782年)の天明地震、天保14年(1843年)の大地震。さらに明治維新を迎え、明治3年(1870年)の廃城令公布、明治4年(1871年)の廃藩置県などにより、天守閣他主要施設は廃止に。そして大正12年(1923年)の関東大震災で残された設備も壊滅。結局、現存の天守閣は昭和35年(1960年)に復元される事になったのでした。
 復元に当たっては、明治初期の解体時に撮影された写真、旧帝大に保存されていた天守模型、大久保神社所有の宝永時代の天守ひな形などの資料を参照。藤岡通夫氏の設計で再建に。ただ上述の波乱の歴史、そして資料不足のため、完全な復元ではない、ともありました。
 までも実物を目前にすれば、その存在感は圧倒的。お城最高です。つうか説明長くてスイマセン。

 ビート徘徊:1012-04 蹴球ツーリング@小田原/小田原城潜入 の事
 ビート徘徊:1012-03 蹴球ツーリング@小田原/異界への招待 の事
 ビート徘徊:1012-02 蹴球ツーリング@小田原/灯りそめをり夕心 の事
 ビート徘徊:1012-01 蹴球ツーリング@小田原/Go West! の事
 Flickr:101204 Touring@134line odawara hayama
 小田原市|小田原城址公園
 元気おだわら|小田原どん
 小田原|割烹 清風楼



CANON PowerShot G10
<常盤木門@小田原城址公園>

 昭和46年(1971年)再建の本丸表門・常盤木門。
 復元とは言え、完全木造のナイスな門。門の傍らに植えられていた、常緑樹の松の木がその名の由来だそうです。銅門の銅(あかがね)に対比して、鉄(くろがね)の装飾が渋いす。


CANON PowerShot G10
<殿様@小田原城址公園>

 そんな感じで、御手洗いから殿様気分(笑


CANON PowerShot G10
<報徳二宮神社@小田原城址公園>

 場内の報徳二宮神社。
 と申しますか、この黄色いのは全部イチョウの落ち葉。お堀の水面が隠れるくらいに黄色く染まってます。晩秋のカーニバルイエローですな。


CANON PowerShot G10
<見返り富士@西湘バイパス>

 そんなこんなで帰路へ。小田原城も小田原どんも、期待以上に良かったです。
 つうか小田原どんはまだまだ1店目。残り20店。いつかはコンプリートします。


CANON PowerShot G10
<二次元の皆さん@江ノ島>

 そして黄昏に向かう空は、ホントに素晴らしい快晴。


CANON PowerShot G10
<溶ける空@江ノ島>

 恒例134号線の渋滞にのんびりはまってます。
 やはりこの道程は最高。むしろ渋滞上等(笑


<embed src="http://www.veoh.com/static/swf/webplayer/WebPlayer.swf?version=AFrontend.dec10.1001&permalinkId=v206399294Ma8AFDR&player=videodetailsembedded&videoAutoPlay=0&id=21237828" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="never" allowfullscreen="true" width="480" height="398" id="veohFlashPlayerEmbed" name="veohFlashPlayerEmbed">
<黄昏の七里ケ浜@134号線(動画)>

 ついつい動画等も。BGMはPrince殿下のLet's Go Crazy。

 あ、最近youtubeが権利系の問題に厳しくなり、こんな感じの音の使い方でも、アップロード後に音声をカットされてしまうようです。著作権保護の観点からは望ましい事ではありますが。と言うことでこれは比較的緩いveohにアップしています。
 つうかこんな極東、だれも見ないような動画も対象になるとは…なんか新しいロジックで、機械的に漏れなくチェックしているようですね。あでもこっちはOKだったし…殿下とキングと言うことで、契約会社でまた違ってくるんでしょうかね。殿下に在らせられましては、新曲を新聞のオマケに無償で付けたり、ご自身のサイトで過去PVを無償提供したりと、異常に豪気な半面、それだけに著作権には厳しい側面もございますから…


 あと一回で終了します。


 ビート徘徊:1012-04 蹴球ツーリング@小田原/小田原城潜入 の事
 ビート徘徊:1012-03 蹴球ツーリング@小田原/異界への招待 の事
 ビート徘徊:1012-02 蹴球ツーリング@小田原/灯りそめをり夕心 の事
 ビート徘徊:1012-01 蹴球ツーリング@小田原/Go West! の事
 Flickr:101204 Touring@134line odawara hayama
 小田原市|小田原城址公園
 元気おだわら|小田原どん
 小田原|割烹 清風楼



 D
Posted at 2010/12/14 01:29:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | ビート徘徊 2010 | 旅行/地域
2010年12月08日 イイね!

ビート徘徊:1012-04 蹴球ツーリング@小田原/小田原城潜入 の事

CANON PowerShot G10
<城最高!@小田原城址公園>

 101204(土)。午前中は藤沢でフットサル。終了後、さてお昼をどうするか…天気も良いし、噂の「小田原どん」でも食してみよう、と、134号線を西進、小田原に向かう事に。
 割烹 清風楼さんで小田原どんを頂いて、御幸の浜まで散策。折角なので小田原城にも登城してみました。

 ビート徘徊:1012-03 蹴球ツーリング@小田原/異界への招待 の事
 ビート徘徊:1012-02 蹴球ツーリング@小田原/灯りそめをり夕心 の事
 ビート徘徊:1012-01 蹴球ツーリング@小田原/Go West! の事
 Flickr:101204 Touring@134line odawara hayama
 小田原市|小田原城址公園
 元気おだわら|小田原どん
 小田原|割烹 清風楼



CANON PowerShot G10
<二の丸住吉橋@小田原城址公園>

 青空に白壁が映えます。
 小田原城の始まりは、治承4年(1180年)、源頼朝の家臣、小早川遠平が小田原・小峰山に居館を構えたのが始まり。その後、応永23年(1416年)、上杉憲方の家臣大森頼顕の子、頼春がこの地に城郭を築きました。


CANON PowerShot G10
<銅門の枡形@小田原城址公園>

 立派な門です。このスペースは枡形ってやつですね。
 明応4年(1495年)、伊勢新九郎(北条早雲)が大森氏から小田原城を奪い、戦国に名高い北条氏(後北条氏)の礎を築くに至る。その後も長く天下の名城として名を馳せるものの、天正18年(1590年)、豊臣秀吉によって落城。


CANON PowerShot G10<銅門@小田原城址公園>

 銅門(あかがねもん)。
 その名の通り、赤銅色に鈍く輝く見事な装飾。

 徳川家康に政権が移ると、総延長12kmに及ぶ土塁と外堀は破棄。残る天守閣他も、元禄16年(1703年)の大地震で崩壊、一度再建されるものの、明治維新の廃藩置県にともない、明治3年(1870年)にほとんどの施設は解体。


CANON PowerShot G10<逆光大好き@小田原城址公園>

 さらに大正12年(1923年)の関東大震災で、残った土塁・石垣類もほぼ壊滅。

 と言うことで、現在の小田原城址公園内の各施設は、昭和35年(1960年)以降に再建されたものだったのでした。


CANON PowerShot G10
<紅葉とmini@小田原城址公園>

 とは言え、どの施設も、きちんと過去の設計図や模型などを元に復元されています。
 紅葉も映えております。


CANON PowerShot G10
<本丸へ@小田原城址公園>

 なにより、お城はその立地と縄張りがキモ。風水的にも軍事的にも考え抜かれたものですから、その跡地に立つだけでも、ある種のパワースポットと言うわけでありましょう。
 本丸への渡り橋も、朱塗りで縁起が良い良い。


CANON PowerShot G10
<Get Wild!@小田原城址公園>

 お堀の鯉もフレンドリィですしね…あまりの蝟集ぶりでちょっと怖いですが(笑
 公園内には遊園地や動物園もありますよ。


 小田原城編続きます。
 つうか今月の副業のアレの連載内容は小田原行で決定ですな。


 ビート徘徊:1012-03 蹴球ツーリング@小田原/異界への招待 の事
 ビート徘徊:1012-02 蹴球ツーリング@小田原/灯りそめをり夕心 の事
 ビート徘徊:1012-01 蹴球ツーリング@小田原/Go West! の事
 Flickr:101204 Touring@134line odawara hayama
 小田原市|小田原城址公園
 元気おだわら|小田原どん
 小田原|割烹 清風楼



 D
Posted at 2010/12/08 21:39:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | ビート徘徊 2010 | 旅行/地域
2010年12月07日 イイね!

ビート徘徊:1012-03 蹴球ツーリング@小田原/異界への招待 の事

CANON PowerShot G10
<異界への招待@御幸の浜>

 101204(土)。午前中は藤沢でフットサル。終了後、さてお昼をどうするか…天気も良いし、噂の「小田原どん」でも食してみよう、と、134号線を西進、小田原に向かう事に。
 割烹 清風楼さんで小田原どんを頂いて、食後は腹ごなしの散歩で御幸の浜へ。商店街から徒歩数分です。

 バイパスの短いトンネルを抜けると、冬の海だった。
 眼底を海の青が抉った。

 ビート徘徊:1012-02 蹴球ツーリング@小田原/灯りそめをり夕心 の事
 ビート徘徊:1012-01 蹴球ツーリング@小田原/Go West! の事
 Flickr:101204 Touring@134line odawara hayama
 元気おだわら|小田原どん
 小田原|割烹 清風楼



CANON PowerShot G10
<老人と海@御幸の浜>

 西湘バイパスの下を穿つトンネル、深紺に鈍く輝く冬の海、白く弾ける波打ち際。この陰陽のコントラストは、思わずハッと立ち止まってしまうほど。
 素晴らしく印象的なスポットを見つけました。そして、なんだか既視感も在ったりして。やはり深淵から、差し招かれているのでせふか…



<彼岸への境界を越えて@御幸の浜(動画)>

 此岸から彼岸へ。個人的にはあらゆるトンネルや橋に、ある種の世界の切り替わり的な要素を感じがちなのですが。街から海へ直結のこの違和感はまた格別。短いんですけど、物凄いトリップ感があります。
 そしてトンネルを抜けると、広がる冬の海。御幸の浜は広大かつ人跡疎ら。これはテンション上がります。いや、ホントにここは良いスポットです。
 でも奇行も奇声もイカンよ。


CANON PowerShot G10
<呼ばれた@御幸の浜>

 振り返ると西湘バイパス。立派なコンクリの壁と防音カバーで、結構車の音は抑えられています。響くのは波音ばかり…


CANON PowerShot G10<筆者近影@御幸の浜>

 この日は若干波高めではあったのですが、海のコンディションは良さげ…

 実は翌日の日曜はトガイに行こうかなぁと思っていたのですが…
 やっぱり行っとけば良かったかな…


CANON PowerShot G10
<ナブラ@御幸の浜>

 誰かが追い散らしたカモメもまた戻って来ました。
 ナブラが立っていると言うことは、イワシの群れが接岸中。ブリやカツオが追い立てているのでしょう。やっぱり潜ってみたいですな。


CANON PowerShot G10<波打ち際@御幸の浜>

 石浜ならではのカラコロとした波音。

 水平線には漁船と海鳥。
 風情在ります。

 あれ、いまちらりと波間に膠緑色のナニモノかが…
 いや!そんな!!(笑


CANON PowerShot G10<メガネ落とした@御幸の浜>

 ティンダロスの猟犬の足跡を発見。


 あ!思い出した!
 08年の女性死体遺棄事件の現場がこの辺だったはずでした…

 なるほど既視感が在るはずです。



 それはそれとして、次回は小田原城登場の登城に続きます。

 ビート徘徊:1012-02 蹴球ツーリング@小田原/灯りそめをり夕心 の事
 ビート徘徊:1012-01 蹴球ツーリング@小田原/Go West! の事
 Flickr:101204 Touring@134line odawara hayama
 元気おだわら|小田原どん
 小田原|割烹 清風楼



 D
Posted at 2010/12/07 22:12:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | ビート徘徊 2010 | 旅行/地域
2010年12月06日 イイね!

ビート徘徊:1012-02 蹴球ツーリング@小田原/灯りそめをり夕心 の事

CANON PowerShot G10
<小田原どん!@小田原>

 101204(土)。午前中は藤沢でフットサル。終了後、さてお昼をどうするか…天気も良いし、噂の「小田原どん」でも食してみよう、と、134号線を西進、小田原に向かう事に。

 西湘バイパスを小田原ICで降りて、一号線を箱根方面へ向かうと小田原駅。駅前の商店街を中心に、現在21の店舗が参加し、「小田原どん」を出しているそうです。
 HPによると、その定義は、

 一つ、小田原の海と大地で育まれた食材を一つ以上用いること
 二つ、伝統工芸品・小田原漆器の器に盛って饗すること
 三つ、お客様に満足していただき、小田原がもっと好きになるように、おもてなしすること

 とのこと。海鮮から足柄牛まで、かなりのバリエーションが目白押しです。これはちょっとコンプリートしてみたいかも。

 ビート徘徊:1012-01 蹴球ツーリング@小田原/Go West! の事
 Flickr:101204 Touring@134line odawara hayama
 元気おだわら|小田原どん
 小田原|割烹 清風楼



CANON PowerShot G10<あおものちょう@小田原>

 今回は青物町商店街へ。
 国道沿いに入口とパーキングがあり、車でアクセスし易くグッド。

 街道沿いの古い商店街。ちょっと風情のあるアーケードが良い感じ。
 ハマーさんもいい味出してます。
 ちょい恐(笑


CANON PowerShot G10<清風楼料亭サイド@小田原>

 商店街内にある、料亭「割烹 清風楼」さんにお邪魔してみました。
 創業は生麦事件のあった文久2年(1862年)。小津安二郎も愛した老舗です。

 最初はこの料亭側の入口を見て、あまりの格式の高さにちょっと躊躇が…(笑


CANON PowerShot G10
<清風楼食事処サイド@小田原>

 食事処は反対側の別入口だったのでした。こちらはわりとフレンドリィ。
 「小田原どん」ののぼりもたなびいてます。


CANON PowerShot G10
<小田原どんYeah!@清風楼>

 清風楼さんの小田原どんは「アジのつみれ丼」。
 アジのつみれの卵とじが、美しい小田原漆器の器にたっぷり。小鉢に小田原野菜の煮物と赤だし、香の物。
 つみれ丼は生姜の風味も爽やか、隠し味に小田原名産の梅味噌。歴史ある料亭らしく、どの品にも出汁の旨味が横溢。和食はここが命。繊細な調和が嬉しい逸品です。


CANON PowerShot G10
<断面ショー@清風楼>

 つみれはもちろん地のマアジ。プリップリのシコシコ。アジの旨味がぎゅっとつまっています。柚と梅味噌の香りがまた鼻腔をくすぐりますです。
 実は…正直他の海鮮山盛り系や牛肉ステーキ系の小田原どんと比べると、若干地味かなぁと思っていたのですが、それはまったくの当方の不見識。「地味」でなくて「滋味」とはこのことです。美味しゅうございました…


CANON PowerShot G10<漆器最高!@清風楼>

 前述の通り、伝統工芸品の小田原漆器がまた見事。

 しっとりと手のひらに吸い付くようなこの器。品良く収まり良く見目麗しく。料理を更に引き立てています。器大事ですね。

 ちなみに…こちらの漆器、なんと一組で8万円は下らないとか。
 帰ってからググル先生にお聞きして知ったのですが、知らずとは言え、あんなにベタベタ触ってしまって良かったのでしょうか(笑

 ある意味この器を用いるためだけでも、小田原まで足を伸ばす価値がございましょう。


CANON PowerShot G10<切り取られた海@御幸の浜>

 小津安二郎さんがこの清風楼に通った理由は、料理もさることながら、清風楼の芸者・栄女さんがお目当てだったとか。
 出会いの年、監督31歳、栄女さん19歳。いい話しです。小津さんの歌にも残っています。

 小田原は灯りそめをり夕心
 明けそめし鐘かぞへつゝ二人かな


 恋歌 恋句 10.小津安二郎


 お店から徒歩数分の、御幸の浜へも何度も散歩したそうで、当方も足跡をなぞってみたり…
 って、ここ見た事ありますよ!


 続きます。

 ビート徘徊:1012-01 蹴球ツーリング@小田原/Go West! の事
 Flickr:101204 Touring@134line odawara hayama
 元気おだわら|小田原どん
 小田原|割烹 清風楼



 D
Posted at 2010/12/06 22:59:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | ビート徘徊 2010 | 旅行/地域

プロフィール

「('A`) <対酒当歌 人生幾何 譬如朝露 去日苦多 慨当以慷 幽思難忘 何以解憂 唯有杜康」
何シテル?   08/17 11:14
いや、そんな! あの手は何だ! 屋根が! 屋根が!………無い
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

せんべいさんのブログ 
カテゴリ:海関係
2010/12/01 11:19:32
 
中木へ行こうよ!!(南伊豆・ヒリゾ浜)HP 
カテゴリ:海関係
2009/09/30 10:12:18
 
ボディ・ショップ・カミムラさん 
カテゴリ:ビート関係
2008/07/28 09:46:35
 

愛車一覧

ホンダ ビート フジウルクォイグムンズハー号 (ホンダ ビート)
 1991年から1996年にかけて、本田技研工業が生産した、幌型二座の軽自動車。型式はE ...
スズキ その他 デ・ウェルミス・ミステリイス号 (スズキ その他)
ジャイロさん没後、やはり原付がないと何かと不便なのでお迎えしました。 遅いし小さいしで ...
プジョー その他 オラウスウォルミウス号 (プジョー その他)
BD-1のOEMです。 過去盗まれたりして、この紺で3代目です。 見た目の割りにはきちん ...
プジョー 106 チャウグナルファウグン号 (プジョー 106)
初めての自分の車です。 いい車だったなぁ。 いまでもたまに見かけると目で追ってしまいま ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation