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2010年01月26日 イイね!

ビート徘徊:1001 ぶらり独行@三浦/G10電池耐久試験&biblioカメラユニット検証とか何とか の事

Canon PowerShot G10

 100116。午前中は藤沢にてフットサル。終了後いつもの行程でのんびり徘徊。
 この日の神奈川は最高のお天気。サッカー後と言うことも有りむしろ暑いくらい。小春日和はオープン日和。


<134号線徘徊 BGM:Living in Sin/by Bon Jovi(動画)>

 134号線はちょっと滞る事も有りますけど、輝く海、ひんやり爽やかな潮風、可愛らしい江の電とのスレ違いがあるので無問題。
 唯一、憐憫のこもった物珍しげな通りすがりの皆さんの視線さえなければパーフェクトなのですが。
 別に我慢大会でも罰ゲームでもなくて、好きで屋根を開けているのです。ホントなのです。若干逝かれ気味、真性屋根無しジャンキィである事は否定できませぬが。

 なんて調子に乗って動画を取っていたら、まさかのG10さん電池切れ。
 電池の持ちに付いて、G10さんは通常の用途ではほぼ無尽蔵。あまりのタフネスぶりに、ついつい残容量に無頓着になっていました。完全に人間側のミスです。

au TOSHIBA biblio

 午後の陽射しを浴びて黄金色に輝く和田長浜。
 と言うことでここからの画像は東芝のau biblioさんでの撮影です。けちって2Mで記録してしまった為、画質に関してはちと残念な事に…

au TOSHIBA biblio

 とは言え、冬の和田長浜もまた最高。
 静かなビーチ。響くは浪の音だけ。

au TOSHIBA biblio

 浜辺で独りお弁当を食していた所、またまたトンビのアタックを…気を抜き過ぎでスイマセン。
 砂が付いてしまったコールスローは、いつもの黒いご友人にお裾分けを。

au TOSHIBA biblio

 海BBQもやりましょう。

au TOSHIBA biblio

 ヨットもご帰還。
 あれも欲しい…

au TOSHIBA biblio

 例によって洗濯物が残っていたので早めに撤収。
 今日は油壺から松輪への裏道をセレクト。
 太平洋を遠目、半島の尾根伝いに畑地を縫うこの道は、ちょっとしたワインディングにもなっています。また楽しからんや。

au TOSHIBA biblio

 三浦大根絶賛収穫中。

au TOSHIBA biblio

 松輪からは、金田湾→三浦海岸→野比海岸→浦賀→観音崎→走水といつもの行程。
 何度走っても飽きませぬ。

au TOSHIBA biblio

 馬堀ICまで横横が開通したので、横須賀市街地の渋滞も無関係。
 このスロープ、上りはこの空、下りは海。どちらも開けたダイナミックな景観が楽しめます。

au TOSHIBA biblio

 湾岸線も快調快調。
 にわかにわき出した雲。むしろドラマチックな雰囲気に。

 やっぱり三浦半島も良いですね。安心のクオリティです。
 そしてやっぱりやっぱり、カメラは携帯電話よりも本職の方がいいです。
 絵のクオリティもアレですけど、なんつっても操作性が違い過ぎます。


フォトギャラリー
1001ぶらり独行@三浦-1
1001ぶらり独行@三浦-2
1001ぶらり独行@三浦-3


 p.s.
 川崎工場夜景バスツアー2/19の分、2名で予約出来ました〜
 アンドロイドは電気羊の夢を見るや否や!?(笑
 川崎市 ★ 「川崎工場夜景バスツアー」参加者募集♪♪


Posted at 2010/01/26 23:35:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | ビート徘徊 2010 | 旅行/地域
2010年01月23日 イイね!

ビート徘徊:1001 ぶらり独行@南房総-4/SAN値0~この項、了 の事

Canon PowerShot G10
<野島崎港にて>

 100110(日)ぶらり南房総行の続きです。
 黒い初詣(?)も無事済ませ、健全な一般社会へ戻ってきました。
 ビート徘徊:1001 ぶらり独行@南房総-4/SAN値0~この項、了 の事
 ビート徘徊:1001 ぶらり独行@南房総-3/日本蔭洲升化計画 の事
 ビート徘徊:1001 ぶらり独行@南房総-2/凍れる月影 空に冴え の事
 ビート徘徊:1001 ぶらり独行@南房総-1/恋の暴走~大盛況~ の事

Canon PowerShot G10

 野島崎には灯台資料館の他に、「白浜海洋美術館」という私設の美術館もあります。せっかくなのでお邪魔してみました。
 海の工芸美術 白浜海洋美術館 HP

 「海洋美術館」と銘打つ通り、展示物は地元の海、漁師の文化について。白浜近辺は江戸時代から漁港として栄え、特に明治・大正期にカツオ・クジラの漁で最盛期を迎えたとか。往事の隆盛ぶりが偲ばれます。

 中でも、この地独特の「万祝(まいわい)」と呼ばれる大漁半纏のコレクションが目を惹きます。これは大漁の年だけに作られる特別な衣装。その年の暮れに船主が作製し、船子にボーナスとして支給。新年の祝いで皆が着用し、三日三晩飲み明かし豊年を祝ったのだそうです。
 絵柄は、お目出たい鶴亀・宝船・七福神・弁天。漁対象のクジラ・カツオなど。伝統的な白波バックの錦絵風なものから、図案化されたクジラをロゴのようにちりばめたポップなものもあったり。
 半纏と呼ばれておりますが、実際は長く裾まである、留め袖のような形態。その裾一杯を使った美麗な型染めの絵付けが特長となっています。非常に贅沢な衣装です。
 面白かったのは、その型染めの図案見本帳群。デザイン的にも優れたものが多く、そのバリエーションも厖大。今の自分の仕事の参考にもなりるものでした。実に興味深いです。

 その他、当時の漁師さんが彫り上げた各種漁具・船首飾り・アクセサリー。関連する絵画・写真など、小さな美術館ながら見応えのある展示となっていました。
 シーズンオフのためか訪問客は私独りでしたが、館長がつきっきりで全ての文物について解説を加えてくれるという、これまた非常に贅沢も。
 お近くにお寄りの際には是非。入館料500円です。
 (撮影が基本的に禁止でしたので、館HPより万祝の写真をお借りしております。)

Canon PowerShot G10Canon PowerShot G10

 小腹が空いたので地物の貝類に舌鼓。
 サザエもハマグリも熱々のぷりっぷり。麦のアレとか米のアレとかを我慢するのに一苦労です。

Canon PowerShot G10

 岬を離れ駐車場まで。ここに来てようやくお日様が顔を出してくれました。
 房総フラワーライン沿いのお店でサザエ・カマスの干物・イカの一夜干し・地酒などをゲットして千倉方面に。

Canon PowerShot G10

 野島崎からほどなく、こちらもフラワーライン沿いのうどん・天丼のお店「天作」さんに。ちょっと遅いお昼を頂きます。

Canon PowerShot G10

 天丼+たぬきうどんの「天作セット」をセレクト。
 さっくり揚がった天ぷらに、むっちり本格さぬきうどん。これでお代は880円。お味もばっちり。

Canon PowerShot G10

 壁の一押しメニューで気になった、「さんま燻製」も追加注文。
 まばゆいゴールドのボディ、嘘のような質感。軽くスモーキィな風味に、噛み締めると滋味深いサンマの旨味…サンマジャーキー的な感じでしょうか。日本酒が欲しくて仕方がありません。
 これで一本130円。思わず五本程お土産で包んでもらってしまうことに。

 ちなみに、こちらは房総マイスター・ダントツさんご推奨のお店です。ご紹介感謝です!

Canon PowerShot G10

 そんなこんなで、一端晴れた空もまた雲厚く。雨の降る前に帰ろうと、帰路は直線距離。アクアラインを通ってあっという間に帰着です。

 房総もなかなかに楽しい良い半島でした。
 特に房総フラワーライン。適度に鄙びた港町の雰囲気と、ゆるやかな海沿いのカントリーロードが味わえます。黄の色のビートよりも、血の色のムスタング(ft.GT)に似合う感じですね。天気が良ければなお最高でしょう。
 がっつりワインディング&海ならば伊豆、近場でちょいとドライブ&海ならば三浦、のんびりクルージング&海ならば房総。そんな感じもしたりしなかったり。

Canon PowerShot G10Canon PowerShot G10
Canon PowerShot G10Canon PowerShot G10

 帰宅後は南房総の海の幸を提げていつものところへ。
 サザエの壺焼きは、野島崎の一品のように一度取り出して、刻んで調味して戻すタイプも上品でよいのですが、やっぱり丸ごとばっくり行く方が野趣があって良いですね。冬のサザエ、身が締まっていて実に美味です。
 今年の房総はスルメが豊漁とのこと。たしかに肉厚でフレッシュな一夜干しに仕上がっております。甘塩で実に甘美な風味。
 カマスの干物は売店一押しの品。カマスは時に独特の臭みが気になることがあります。鮮度がよいのかこちらは全くの無問題。むしろキュウリのようなその香りが風味をいや増しています。干しているのに、いや干しているからこその旨味の凝縮館でしょうか。

Canon PowerShot G10

 あんまりカマスが美味しいので頭まで食べようとしたのですが、激しいキスで応酬されました。イテテ。でもいい顎。
 どれもこれも房総の地酒「ふるさと」にぴったり。房総は海の幸も満点!です。

 次回はもうちょっと東京湾寄り、館山や洲崎あたりにお邪魔してみようと思います。浦賀から館山へフェリーに乗るのも楽しそうですね。

 あ!そう言えば鴨川にザトウクジラが打ち上げられたんでしたっけ。
 まだ遺体が残っているようでしたら、明日見に行こうと思います!


フォトギャラリー
1001ぶらり独行@南房総-1
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1001ぶらり独行@南房総-8



p.s.

<インスマスを覆う影 1/7(動画)>

 件の「インスマウスの影」の伝説のドラマ化作品がyoutubeにアップされていました!
 あれは…たしか18年前の1992年。まだH.P.L作品を知らなかった私は、その日も大好きだったギミアブレイクを見ていたのですが、画面に映し出されたのは……

 “あの”小中千昭監督の“あの”佐野史郎主演の作品です。
 小中さんはウルトラマンティガ監督時に、子ども番組へあろうことかクトゥルー神話をジョイントさせた方。
 SAN0史郎もといサノ史郎さんはクトゥルー神話のアンソロジーに小説を執筆したり、両君斯道の大家としてその筋では有名だったり。
 1~7までに分割され、57分の全編を見ることができます。
 お好きな方は是非!


Posted at 2010/01/23 13:33:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | ビート徘徊 2010 | 旅行/地域
2010年01月21日 イイね!

ビート徘徊:1001 ぶらり独行@南房総-3/日本蔭洲升化計画 の事

Canon PowerShot G10

 100110(日)ぶらり南房総行の続きです。
 相変わらずの曇天の下、野島崎公園の周遊路をうろうろと。
 ビート徘徊:1001 ぶらり独行@南房総-4/SAN値0~この項、了 の事
 ビート徘徊:1001 ぶらり独行@南房総-3/日本蔭洲升化計画 の事
 ビート徘徊:1001 ぶらり独行@南房総-2/凍れる月影 空に冴え の事
 ビート徘徊:1001 ぶらり独行@南房総-1/恋の暴走~大盛況~ の事


Canon PowerShot G10

 「絶景 朝日と夕陽の見える岬」。
 岬の突端の岩場の上にはこんな素敵なベンチがあります。南面して左手に朝日、右手に夕陽。なんとも贅沢なポイントでございますな。

Canon PowerShot G10

 ベンチから振り返ってみるとこんな感じ。
 岩場の高さは5mもないのですけど、俯瞰した感じがなんだか箱庭チック。面白い雰囲気があります。

Canon PowerShot G10

 遊歩道はゆっくり回って20分くらい。
 林の間を進む未舗装の脇道もあったりして、結構歩き甲斐があります。

Canon PowerShot G10
 アロエの花も赤く赤く。
 そして…


Canon PowerShot G10

 ついに到達してしまいました……
 ここはヤヴァイ。ヤバイじゃなくてヤヴァイ。

Canon PowerShot G10

 ナニかに喚ばれ、岩屋への参道を振りかえる。
 荒ぶる不健全な海、海、海。

Canon PowerShot G10
 説明文があります。
「伝説の岩屋
 西暦1180年、伊豆から阿波に渡って来た源頼朝公は勢力的に動き、この野島崎に立ち寄り矢鏃で大岩に野島山の三文字を刻んだ伝説であるが、史実でもあると云われている。
 この地で武運再興を願掛けている時、突然の時雨に近くの岩屋に身を寄せ雨を凌いだ。
  この岩屋を「頼朝公の隠れ岩」と称し、この場所に深海に棲む創造の大蛸の海神を祀った。海神は海面を鎮め豊漁を授け、そして人々に幸をもたらす事であろう。
 大蛸の周りには鮑やサザエを配し、特に中央の大鮑の殻の中に願いを掛けた賽銭を投げて見事、貝の中に入れば開運間違いなしとの事。なぜならば貝運は開運への道の如し!
※タコの造形物に向かって、決してコインを強く投げないで下さい。
 願いを叶えるには心のやさしさと思いやりが必要です。
 西暦2006年6月5日・白浜町記」

 「精力的」とするべきところを敢えて「勢力的」としたのは、誤植なのか闇の勢力という意味なのかどうか。

Canon PowerShot G10

 これがその「開運≒貝運」の賽銭箱。
 100円玉がセンターの大アワビにナイス・イン!スマスです。

 と、無駄に引っぱってしまったのですが、
 
 
 伝説の岩屋の御本尊…
 
 
 
 
 心のやさしさと思いやりといとしさとせつなさと心強さとが必要な……
 
 
 
 
 
 
 
 
 人々に幸を齎すタコの造形物とは………









Canon PowerShot G10

 御本尊「海神」様。
 と申しますか、どう見ても完全にアウトですアウトォ!

 なんて、
 いやいや!とんでもない!
 いあいあ!むしろ大いなるセーフなのです!
 今年はいい年になりますように!
 できれば御茄子様が来ますように!
 早くルルイエが浮上しますように!

 イア!イア!クトゥルフ・フタグン!
 フングルイ・ムグルウナフー・クトゥルフ・ル・リエー・ウガ=ナグル・フタグン!


Canon PowerShot G10

 ハァハァハァハァ。取り乱しましたスイマセン。

 ま、冗談は私のインスマス面の顔だけにしておいて、実際この神像は素晴らしすぎます。
 曰く、「タコに似た頭部、イカのような触腕を無数に生やした顔、巨大な鉤爪のある手足、ぬらぬらした鱗に覆われた山のように大きなゴム状の身体、背にはコウモリのような細い翼を持つ。」
 これは別の某神性に付いての解説なのですが、ずばりですね。間違いありません。

 ちなみに、後ほどお邪魔する白浜海洋美術館の館長さんのお話、そしてググル先生のセレクトによりますと、この像は白浜町在住の陶芸家の方の作。当初は老人ホームの温泉に飾る予定のオブジェとして制作を開始。荒ぶる嵐の海岸にて、猛る波濤打ちつける岩壁の影に、何故か這い寄る大蛸の印象を得、この作品に結実したとのこと。
 諸事あって結局老人ホームには納められず、ここ野島崎の頼朝の岩屋に安置されるに至ったのだそうです。

 しかし、これはあくまで社会への無用の混乱を招かぬ為の一般向けの公式見解。昏い伝承、鄙びた漁村、夢現のうちの浅浮彫り…。言うまでも有りません。
 と申しますか、全く無関係なアプローチからこの結果に至った事の方が、むしろ全く全然恐ろしい、怖ろしい、畏ろしい。
 日本蔭洲升化計画の確実なる浸透ぶりに確信を強めました。


 と、謎の妄言は置いておきまして、長くなりましたので次回へ。
 も一度続きます。
 

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Posted at 2010/01/21 22:04:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | ビート徘徊 2010 | 旅行/地域
2010年01月20日 イイね!

ビート徘徊:1001 ぶらり独行@南房総-2/凍れる月影 空に冴え の事

Canon PowerShot G10
<野島崎灯台-1>

 100110(日)ぶらり南房総行の続きです。白浜にある野島崎におります。
 雨こそ降らぬものの、なんという不穏な雲行き…だがそれがイイ!
 ビート徘徊:1001 ぶらり独行@南房総-4/SAN値0~この項、了 の事
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 ビート徘徊:1001 ぶらり独行@南房総-1/恋の暴走~大盛況~ の事

Canon PowerShot G10
<野島崎灯台-2>

 灯台に登るためには200円の入場料が必要となります。併設の資料館観覧も可。
 スペシフィケーション的には、慶応2年の江戸条約によって建築を求められた八ヶ所の灯台の第一号にして日本初の洋式灯台。明治2年(1869年)にフランス人技師ウェルニーによって設計建築。高さは28.98m。光度は120万カンデラ、光遠距離は17海里(32km)。とのことです。
 ラセン階段でぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐると登って行けます。
 房総ネット「野島崎灯台」


<野島崎灯台登頂(動画)>

 と言う事で登ってみました。
 ぐるっと回って、途中からは狭く急峻なはしご階段に。結構キツイです。頭も打ちます。

Canon PowerShot G10
<見ろ!人がまるでゴミのようだ>

 しかしその苦労も、開ける視界、太平洋と房総の山並のパノラマで報われます。
 たかが30mと侮る無かれ。房総最南端、半島の突端にしてさらにぴょこっと飛び出た岬の最先端。360°遮るものなしの眺望が楽しめます。
 遙かに伊豆半島、初島、大島なども。天気が良ければ富士山もいけそう。

Canon PowerShot G10
<ちょっとジャングル>

 この緑の濃さは半島ならでは。ちょっとした原生林です。

Canon PowerShot G10
<厳島神社の参道>

 灯台の袂にある厳島神社。子宝の社として有名で、もちろんステキ極まる御神体も。ちょっと立派すぎますので写真は自粛で…(笑
 お知りになられたい方は、「野島崎 厳島神社」でググル先生で画像検索ください。

Canon PowerShot G10
<灯台最高>

 とか言って、手すりから手が離せなかったりします。実は高所恐怖症でして…(笑
 ただ見晴らしは本当に最高です。足元さえ見なければ気分は上々。

Canon PowerShot G10
<通称きらりん館>

 灯台資料館にもお邪魔。
 人間大のこのガラスの構造物は昔の灯台用レンズ。現在使っているものよりもよっぽど巨大。カッティングも凝っています。
 昔は元の光源が小さいので、色々工夫しているんですね。格好良し。

Canon PowerShot G10
<ナイス・ヒゲ>

 こちらが灯台設計技師のフランソワ・レオンス・ヴェルニーさん。
 私もコレくらいを目指すべきですね。ヒゲ。

Canon PowerShot G10
<ナイス・トルソ>

 灯台を中心に、岬をこれまたグルリと周遊路が巡っています。
 海辺ならではの天然芝と灌木のジャングル、険しい岩場が実にいい雰囲気。

Canon PowerShot G10
<天気が良ければね>

 見事な白亜の灯台。
 ちなみにタイトルは「灯台守」の歌の冒頭です。
 ただ、この地の魅力はそれだけではなく…

Canon PowerShot G10
<風雲急>

 心無しか暗雲さらに低く垂れ込めて…
 背後の太平洋の浪高く、何かが…邪悪かつ大いなる何かが……

 次回本題。



フォトギャラリー
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Posted at 2010/01/20 22:50:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | ビート徘徊 2010 | 旅行/地域
2010年01月19日 イイね!

ビート徘徊:1001 ぶらり独行@南房総-1/恋の暴走〜大盛況〜 の事

Canon PowerShot G10
<野島崎灯台を望む>

 100110(日)。思う所あってぶらりと房総半島へ。
 ここ数年は、三浦、伊豆と二つの半島を重点的に徘徊させていただいております。おかげ様でそちら方面はそれなりに経験値が。そんな訳で今年は房総半島方面にお邪魔させていただこうかと。アクアラインも800円ですし。
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Canon PowerShot G10
<2shot>

 満タンにして各部をチェックして…
 結構空気圧が減っておりました。ひと月前にチェックした時には無問題だったのですが。急激に寒くなったからでしょうか。

Canon PowerShot G10
<浮島換気所通過>

 羽田に離発着する飛行機を横目に、川崎からアクアラインへアクセス。
 首都高川崎線も着々と工事が進んでおるようです。

Canon PowerShot G10
<浮島換気所通過>

 浮島換気所を通過して、いざアクアラインへ!
 入口からして雰囲気有りますよね。巨大建築物好きにはホント堪えらないプロダクツです。

Canon PowerShot G10
<ワープ!>

 しかし相変わらずすごいトンネルです。長い直線でしかもゆるやかな下り。血の気の多い方の中では最高速チャレンジする方も出てくるってものですよね。
 私の知る限りでは、特に重点監視スポットとはなっていないようなのですが…でも法定速度遵守でお願いいたします。リミッター有りの拙宅のビートさんには、関係のないお話しではございますが。

Canon PowerShot G10
<さらば神奈川>

 この日は生憎と往復とも海ほたるは満車。よってスルー。
 森田千葉県知事のアクアライン通行料800円策の成果でしょうか。実際、私もこれが正規料金だったら、勿体無くて駐車場待ちしてでも立ち寄ったと思います。でもこの値段なら無理する必要も無しと。

Canon PowerShot G10
<こんにちは千葉>

 アクアラインはトンネルもとんでもないですけど、海ほたるから先のこの橋梁部分も素敵。晴天ならなお良しですけど…常に強風でちと恐ろしくもありますね。

Canon PowerShot G10
<テケリ・リ、テケリ・リ>

 鋸山を通過。
 久しぶりに近くで見ましたけど、まさにノコギリ。と申しますか完全に狂気山脈。アーサー・ゴードン・ピムの方ではなくて。ショッゴスのアレの方で。
 曇天にも誘われて、だんだん得意の暗黒妄想方面へ、思考がドライブしがちのオープンドライブになったりならなかったり<謎

Canon PowerShot G10
<うみよーをれのうーみよー>

 と言うことでサクッと白浜に到達。アクアラインを使うと本当にあっという間。これならばもっとどしどし海を渡れます。

<embed src="http://www.dailymotion.com/swf/x6bdx8&related=0" type="application/x-shockwave-flash" width="480" height="365" allowfullscreen="true" allowscriptaccess="never">
<GT/by Crazy Ken Band(動画)>

 ちなみに、BGMはもちろんクレイジーケンバンドのコレ。
 南房総〜恋の暴走〜大盛況〜〜

 長くなりますのでこれくらいで。
 もう3回くらい続きます。


フォトギャラリー
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Posted at 2010/01/19 23:40:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | ビート徘徊 2010 | 旅行/地域

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「('A`) <対酒当歌 人生幾何 譬如朝露 去日苦多 慨当以慷 幽思難忘 何以解憂 唯有杜康」
何シテル?   08/17 11:14
いや、そんな! あの手は何だ! 屋根が! 屋根が!………無い
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