• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

D3_plusのブログ一覧

2009年08月07日 イイね!

0908映画:「山形スクリーム」観覧/そっちの方がスゲェ〜 の事

CANON PowerShot G10
<安心の竹中印>

久しぶりに早めに仕事が切り上げられたので、駅前で映画等を。
竹中直人監督の山形スクリームを見て来ました。
映画「山形スクリーム」オフィシャルサイト

公開直後ですのでネタバレは避けます。
ってネタバレってほどの秘密も無いわけですが…一応改行と捨て写真を。

CANON PowerShot G10
<チッタは夏祭り>















改行終了。

本編開始前に、いきなり竹中さんが登場。「はじまるよー」って観客をくすぐります。そんな調子で、開始からエンドロールまで、The竹中ワールド全開の愉快な映画でした。
「普通の人々」や「恋のバカンス」など、竹中さんのコントに親しんだ人間には堪えられないシーンの連続。なんだか懐かしいなぁ、変わらないなぁと、感慨深くも面白かったです。周りのお客さんも随所でクスクスと。


<クイズそっちの方がスゲェ〜 1>


<クイズそっちの方がスゲェ〜 2>



ただ、個人的にはコメディ映画だと思っていたのですが、結構真面目(?)なホラー映画でもあるのでした。結構ザクザクと人死にが出ます。でもその死に方がいちいち愉快だったりして。
元来ホラーというのはある種の滑稽さが伴うものではありますが、その辺のシリアスさとの兼ね合いに、違和感というか戸惑う面もありました。できればどちらかに特化してくれた方が、単純な私にはありがたかったかもしれませぬ。
ま、それもこれも、エンディングでの、女子高生、村人、落ち武者ゾンビ'sが奏でる大団円で、なんとなく許せるような気もするのですが。このシーンは、まさに筋少のトゥルー・ロマンスを彷彿させるような清々しさでした。


<トゥルー・ロマンス by 筋肉少女帯>



ヒロインの成海璃子さんがちょっと健康的にすぎるような気がしたり、本人役のぬっくんの扱いが酷すぎるような気もしましたけど、それはやはり字義通りの気のせいです。
竹中さんのファンの方には必見であると言えましょう。やはり彼は鬼才であります。

次は是非、ガチバカ映画をお願いします。


Posted at 2009/08/08 00:18:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | 映画 | 音楽/映画/テレビ
2009年05月01日 イイね!

映画:「レッドクリフ Part2」観覧/対酒当歌人生幾何 の事

CASIO W42CA
<混んでるね>

今日は1日。月初は映画の日です。
会社の帰りに近所のラゾーナでレッドクリフのPart2を見てきました。
「レッドクリフ Part2」

そういえば、前作の観覧も1日。映画の日は1000円で見られます。
映画:「レッドクリフ Part I」観覧・烏鵲寒声静夜に聞くの事

CASIO W42CA
<G10忘れた>

今作の方がシリアスで面白かったかと。ストーリー展開的にも佳境であります。
あ、あからさまなネタバレはしませんが、一応これからご観覧の方はスルーしてください。感想の前に改行を入れておきます故。
















前作でも感じた、前中盤での停滞感はあるように思えました。これはいらないんじゃない?なんてほのぼのシーンもあったり無かったり。まあそれも、クライマックスへの緩急だったのだ、と最終的には得心するのですが。
そのクライマックスは流石のスペクタクル。歴史に残る火計の一大ページェントであります。これぞ赤壁。戦闘シーンの生々しさは前作以上でしょう。そしてその生々しさはやがて…
ある意味前作は、まさにリアル三国無双的な荒唐無稽さが面白かったのですが、今作は一転、戦場のリアルを活写しようと試みていたようにも感じます。特に役者のまなざし。そして最後の周瑜の一言。ある意味、反戦的な印象も受けました。
私も元来バイオレンス映画は苦手で、年経る毎にその傾向は増し、呑気に英雄譚を眺める事が出来ずにいるのですが。それだけに今作の結末は、若干の哀しさを感じると共にある種の共感を覚えもしました。逆に、その隠れた厭戦的雰囲気が、単純なドンパチ映画としてのカタルシスを削いでいる、とも感じもします。
なにを言っているのか解りづらくてスイマセン。ご覧になった方に理解していただけると嬉しいです。

あ、上ではいらぬほのぼのシーンと書いてしまいましたが、最終的にそのフットボーラーの伏線で一番グッときてしまったのは、やはり私もジョン・ウーさんの手のひらで転がされていたんでしょうかね。やっぱり~と思いつつも、ちょっと哀しかったです。
でもやはり、三国志ものとしては空前絶後の大作でありました。ストーリーの強弱を鑑みますと、DVDで2作続けてみた方が、よりその大作感が楽しめると思います。
前作の感想でも書きましたが、是非このスタッフで別のエピソードも映画化して欲しいものであります。

さて、次回の観覧は…「グラン・トリノ」以外にありますまい!


~~
CANON PoweShot G10
<クトルゥフさまに拝謁>

なんて、難しい事はまた今度。
三国志ならやっぱり中華でしょーと、近所の好好さんで晩御飯してきました。
中華創作料理 好好

CANON PoweShot G10
<歯型>

マスターの秩父土産。秩父の高麗豆腐。黒ごま豆腐を味噌漬けにしたものです。
これがブルーチーズのような複雑なお味。不思議ですよね。原材料は全然違うのに、豆腐とチーズって似たりします。良質なモッツァレラが絹ごし豆腐のように思えたり。
紹興酒にも合いますが、一度ワインでやってみたいですね。

CANON PoweShot G10
<やっぱり紹興酒>

CANON PoweShot G10
<素材が一番>

太陽のしずくトマトと秩父のきぬかつぎ。
フレッシュな野菜は一番のごちそうであります。

CANON PoweShot G10
<家庭のぬくもり>

マスターの御父君のお手製おつまみもいただいてしまいました。
良く沁みた大根が格別であります。

CANON PoweShot G10
<定番>

〆は五目炒飯。
マスターご自身も不思議がるこの完成度。
パラリカラリとした仕上がり。椎茸のしっとり感がナイスアクセントです。
やっぱりコレですね。


なんて、明日も明後日も明々後日も酒席の予定なのに食べ過ぎました。
これはいかんですな~ブログタイトル通りの日々でスイマセン。
さあ酒に対しては当に歌うべし!人生幾何ぞ!(笑


おまけ:今日の自転車記録
Time : 28'21
Distance : 8.78km
Average : 18.5km/h
Max : 33.3km/h



Posted at 2009/05/02 00:18:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | 映画 | 音楽/映画/テレビ
2009年04月22日 イイね!

映画:「トワイライト ~初恋~」観覧/バウムガルテン の事

CANON PowerShot G10
<手が怖い…>

今宵は近所のチネチッタでレイトショーを。
「レッドクリフ2」のつもりでしたが、なぜだか「トワイライト」に。
いや、時間とタイミングの問題でして。元来ヴァンパイア物好きというのもあります。
トワイライト 初恋 HP

全体に少し青みがかった映像が美しく、もちろん俳優陣も美形揃い。結構興味深く見ていたのですが。途中からなんだか面白いと言うか滑稽と言うか、白塗りした俳優さんが真面目に演技しているのを見ているとどうも…むぅ。

ただ、世界的にヒットしていますし、今日もレディースデイかつ原作が大人気ということもあってか、レイトショーでもかなり混んでいました。エンドロールでは泣いている女性もいたような。
まあヴァンパイアのお話とは言え、ベクトルは恋愛映画なんですね。「逆ときめきトゥナイト」と申しますか「ときめきトワイライト」と申しますか。もうちょっと戦慄と言うか耽美と言うか、破壊のカタストロフィとか滅びのカタルシスとかを期待していた私のミスであります。

CANON PowerShot G10
<チッタはいいね>

と申しますか、個人的にはTUTAYA行って「ブレイド2」を借りてきたくなりました。
そう、ヴァンパイア映画なのに血と魂が足りないんですよ!
デル・トロ監督最高!ヴェズリー・スナイプス最高!(笑


CANON PowerShot G10
<腹減ったけど我慢我慢>

ひとまず、次は寄り道せずに「レッドクリフ2」に行きます。
「GOEMON」も良さげですね。


Posted at 2009/04/23 00:30:47 | コメント(4) | トラックバック(0) | 映画 | 音楽/映画/テレビ
2009年04月12日 イイね!

映画:「釣りキチ三平」観覧/お魚最高 の事

サッカーの試合から戻ってきました。
イヤー今日も負けた負けた。ま、そっちの詳細は後ほどで。


CANON PowerShot G10
<おーれは釣りキチ三平だ!>

土曜は仕事の帰りに「釣りキチ三平」を見て来ました。
原作大好きで昔から何度も読んでおりました。ですから映画化の話しを聞いて楽しみで楽しみで。
映画「釣りキチ三平』公式サイト


今回の映画は「夜泣き谷の怪物」を元にしています。三平の原点ですね。今作ではその秋田の自然、里山と渓流の美しさが際立っていました。日本の原風景と申せましょうか。どこか懐かしくて、どこか儚くて、なんだか泣けて泣けて…日本の自然は厳しい面を見せても、どこか優しいです。
クライマックスの夜泣き谷への源流行のシーンでは、その日本の自然の美しさがさらに濃厚に香り立ちます。吊り橋、せせらぎ、滝、雑木林…その行程は三平家の家族の絆の再結のストーリーでもあり、そういったノスタルジィなエモーションの喚起のありかたは、さすがに滝田洋二郎監督。まさか三平で泣かされるとは…館内の雰囲気から察するに、結構年齢層高めのお客さんが泣いていたような。それも結構沢山。特にオッサンの涙腺にぐっとくるようです。

キャストもなかなか。特に主演の須賀健太くんは、まさにリアル「三平」。釣りキチ三平と言えば、日本のレイヤードファッションの草分けにして、ジョジョからグラップラー刃牙へと続く、「人間工学的にあり得ない素敵ポーズの決めカット」の確立者としても有名です。その難しい役柄を実にそつなく好演。終始躍動しておりました。
また、印象的だったのは、映画オリジナルの三平の姉「愛子」。香椎由宇さんが演じています。彼女の心情の変化の機微がストーリーの肝でもあります。いい演技していました。長時間のアップに耐える女優さんというのは貴重なものですね。

実は、釣りキチ三平はこれまでも何度か映画化の噂はあったのですが、漫画でしかあり得ない釣りシーンの描写がネックで見送られてきていました。そこは「三丁目の夕日」のスタッフがCG他で対応。ちょっとCGぽさが気になる感じはありましたが、「ヌシ」クラスの魚体を表現するにはこれしかないでしょう。

CANON PowerShot G10
<ラゾーナにて>

ということで、個人的に大満足の一作でした。
原作ファンのみならず、水辺好き、自然好き、お魚好き、香椎由宇さん好きの方には、自信を持ってお薦め出来ると思います。もちろん釣りキチの方にはマストでありましょう。
私などは、できればこのシステムのままシリーズ化して欲しいぐらいです。原作は山ほどありますし、最近では新作も再開していますしね。釣りバカ日誌が終わってしまうそうですから、需要はあるのではないでしょうか。
と申しますか、漫画がまた読みたくなってきました。ヤフオクで検索してみます。


~~
CANON PowerShot G10
<近海物、ホウボウ・ハマチ・上サバ>

映画後のお楽しみ。
この映画見たらやっぱりお魚&日本酒しかないでしょう!
と言ってもまわるお店ですが。

CANON PowerShot G10
<近海物、ヒラメ・タイ・スズキ>

いや、一平じいちゃんと魚紳さんが日本酒美味しそうに酌み交わしてたんですよ。
他にも鮎・岩魚の塩焼き、岩魚のたたき、鮎・岩魚の骨酒…etc。あー川魚も美味しいんですよね~

CANON PowerShot G10
<近海物、ニシン>

会社の近くの「ぐるめ寿司」さんなんですが、レギュラーメニューがかなり減っていました。逆に、看板の手書きの旬の近海物メニューが充実。これが本来のお寿司屋さんのあるべき姿ですよね。安いし充分美味しいし。良き庶民の味方であります。

CANON PowerShot G10
<生ブラックタイガー>

名称が素敵すぎます。
上の話しに関連して、ついにボタン海老がメニュー落ちしていました。深夜で若干空いていたので、板さんと話しながら食していたのですが、旬もの以外は海外物を使うようにしてコスト削減しているのだそうです。
で、この生ブラック。ねっとり感ではボタンに相当おとりますが、逆にプリプリ具合が素敵です。これはこれでアリ。

CANON PowerShot G10
<煮ハマグリ>

上品に仕上げられた煮ハマ。春ですね。

CANON PowerShot G10
<月見トロロ>

なんて偉そうな事を書いておきながら、実はこれが一番好きだったりします。
トロロとうずらの玉子が、フワッと軽くていいのであります。

ごちそうさまでした。


~~~
業務連絡
携帯無くしました…
ご覧の方でお急ぎの御用のある方は、pcメールか夢枕、伝書鳩、みんカラのメッセージにてお願いいたします。

携帯無いと目覚ましもなくなっちゃうので、グーグル先生にこんなの教えていただきました。
明日はちゃんと起こしてくれよー
Online alarm clock


Posted at 2009/04/12 21:17:30 | コメント(6) | トラックバック(0) | 映画 | 音楽/映画/テレビ
2009年03月25日 イイね!

映画:「ヤッターマン」観覧/マジビビッタの事

CANON PowerShot G10
<トラック邪魔>

久しぶりに映画のやってる時間に仕事が終わりました。
近所のチネチッタで「ヤッターマン」を観覧です。

CANON PowerShot G10
<おまたせ。>

正直、ドロンジョ様をニヤニヤ愛でるだけの映画なのかなーと思っていたのですが、さにあらず。気合いの入ったと同時に実にキッチュで愛らしいメカにリアルな舞台造形、作り込まれたキャラクター陣、ちょっとほろりとさせるシナリオ。すっかり楽しんできてしまいました。
キャラクターでは、なんと言っても白眉は生瀬さんのボヤッキーでしょう。最小限のメイクであの完成度は凄いです。特にあの目つきはまさにリアル・ボヤッキー。日本全国の女子高生の皆さんもさぞお喜びでありましょう。
もちろん深田さんのドロンジョも素ん晴らしかったです。もうちょっと指令の声が裏返って欲しい感もありますが、堂々たるダークヒロインぶり。まさに日本の宝ですね。できれば私も詰って欲しい…w

舞台設定やクライマックスの展開、ある種の「間」と様式美、随所に見られるフェティシズムな視点はまさに三池監督ワールドと言えましょうか。私の好きな「妖怪大戦争」に通じるものを感じました。お好きな方にはたまらないでありましょう。
そう言えばエンドロールの最後に次回予告的なものが入りましたけど、実際あるんでしょうかね?だとしますとちょっと楽しみです。
あとヤッターマンの長距離移動は相当過酷ですね。その点ではドロンボー一味の方がアメニティに優れていると思います。

CANON PowerShot G10
<最期の江ヶ崎陸橋>

残念なのは仕事や蹴球の多忙に付き、結局「マンマ・ミーア」を見逃してしまった事です。変に行動範囲内にシネコンが三つあるもので、映画は空いてる平日夜に見る癖がついてしまっています。休日混んでいる時間帯に繁華街へ出る気が…

あ、でも今回は春休み、かつ18:00~の回に見に行ったので、会場はご家族連れで盛況だったのでした。私は目と頭が悪いのでいつも前めの席を取るのですが、それが悪かったのか周囲をお子に囲まれて。
しかも映画の半ばから引率のお母様方が眠ってしまったのか、お子らがフリーダムタイムに突入。結構緊迫したシーンで後ろから髪を掴まれて、「おにいちゃん、あれってヤッターマンなの?」と聞かれた時はものすごっく驚きました。でも「おにいちゃん」に免じてにこやかに返答してあげましたけどね…「オッサン」でなくてホント良かった…ナハハ


関連情報URL : http://lacittadella.co.jp/
Posted at 2009/03/25 21:53:55 | コメント(3) | トラックバック(0) | 映画 | 音楽/映画/テレビ

プロフィール

「('A`) <対酒当歌 人生幾何 譬如朝露 去日苦多 慨当以慷 幽思難忘 何以解憂 唯有杜康」
何シテル?   08/17 11:14
いや、そんな! あの手は何だ! 屋根が! 屋根が!………無い
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

せんべいさんのブログ 
カテゴリ:海関係
2010/12/01 11:19:32
 
中木へ行こうよ!!(南伊豆・ヒリゾ浜)HP 
カテゴリ:海関係
2009/09/30 10:12:18
 
ボディ・ショップ・カミムラさん 
カテゴリ:ビート関係
2008/07/28 09:46:35
 

愛車一覧

ホンダ ビート フジウルクォイグムンズハー号 (ホンダ ビート)
 1991年から1996年にかけて、本田技研工業が生産した、幌型二座の軽自動車。型式はE ...
スズキ その他 デ・ウェルミス・ミステリイス号 (スズキ その他)
ジャイロさん没後、やはり原付がないと何かと不便なのでお迎えしました。 遅いし小さいしで ...
プジョー その他 オラウスウォルミウス号 (プジョー その他)
BD-1のOEMです。 過去盗まれたりして、この紺で3代目です。 見た目の割りにはきちん ...
プジョー 106 チャウグナルファウグン号 (プジョー 106)
初めての自分の車です。 いい車だったなぁ。 いまでもたまに見かけると目で追ってしまいま ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation