
<混んでるね>
今日は1日。月初は映画の日です。
会社の帰りに近所のラゾーナでレッドクリフのPart2を見てきました。
「レッドクリフ Part2」
そういえば、前作の観覧も1日。映画の日は1000円で見られます。
映画:「レッドクリフ Part I」観覧・烏鵲寒声静夜に聞くの事

<G10忘れた>
今作の方がシリアスで面白かったかと。ストーリー展開的にも佳境であります。
あ、あからさまなネタバレはしませんが、一応これからご観覧の方はスルーしてください。感想の前に改行を入れておきます故。
前作でも感じた、前中盤での停滞感はあるように思えました。これはいらないんじゃない?なんてほのぼのシーンもあったり無かったり。まあそれも、クライマックスへの緩急だったのだ、と最終的には得心するのですが。
そのクライマックスは流石のスペクタクル。歴史に残る火計の一大ページェントであります。これぞ赤壁。戦闘シーンの生々しさは前作以上でしょう。そしてその生々しさはやがて…
ある意味前作は、まさにリアル三国無双的な荒唐無稽さが面白かったのですが、今作は一転、戦場のリアルを活写しようと試みていたようにも感じます。特に役者のまなざし。そして最後の周瑜の一言。ある意味、反戦的な印象も受けました。
私も元来バイオレンス映画は苦手で、年経る毎にその傾向は増し、呑気に英雄譚を眺める事が出来ずにいるのですが。それだけに今作の結末は、若干の哀しさを感じると共にある種の共感を覚えもしました。逆に、その隠れた厭戦的雰囲気が、単純なドンパチ映画としてのカタルシスを削いでいる、とも感じもします。
なにを言っているのか解りづらくてスイマセン。ご覧になった方に理解していただけると嬉しいです。
あ、上ではいらぬほのぼのシーンと書いてしまいましたが、最終的にそのフットボーラーの伏線で一番グッときてしまったのは、やはり私もジョン・ウーさんの手のひらで転がされていたんでしょうかね。やっぱり~と思いつつも、ちょっと哀しかったです。
でもやはり、三国志ものとしては空前絶後の大作でありました。ストーリーの強弱を鑑みますと、DVDで2作続けてみた方が、よりその大作感が楽しめると思います。
前作の感想でも書きましたが、是非このスタッフで別のエピソードも映画化して欲しいものであります。
さて、次回の観覧は…「グラン・トリノ」以外にありますまい!
~~

<クトルゥフさまに拝謁>
なんて、難しい事はまた今度。
三国志ならやっぱり中華でしょーと、近所の好好さんで晩御飯してきました。
中華創作料理 好好

<歯型>
マスターの秩父土産。秩父の高麗豆腐。黒ごま豆腐を味噌漬けにしたものです。
これがブルーチーズのような複雑なお味。不思議ですよね。原材料は全然違うのに、豆腐とチーズって似たりします。良質なモッツァレラが絹ごし豆腐のように思えたり。
紹興酒にも合いますが、一度ワインでやってみたいですね。

<やっぱり紹興酒>

<素材が一番>
太陽のしずくトマトと秩父のきぬかつぎ。
フレッシュな野菜は一番のごちそうであります。

<家庭のぬくもり>
マスターの御父君のお手製おつまみもいただいてしまいました。
良く沁みた大根が格別であります。

<定番>
〆は五目炒飯。
マスターご自身も不思議がるこの完成度。
パラリカラリとした仕上がり。椎茸のしっとり感がナイスアクセントです。
やっぱりコレですね。
なんて、明日も明後日も明々後日も酒席の予定なのに食べ過ぎました。
これはいかんですな~ブログタイトル通りの日々でスイマセン。
さあ酒に対しては当に歌うべし!人生幾何ぞ!(笑
おまけ:今日の自転車記録
Time : 28'21
Distance : 8.78km
Average : 18.5km/h
Max : 33.3km/h
D
Posted at 2009/05/02 00:18:53 | |
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