
<スタック注意@富津海岸>
100131、南房総行の続きです。
アクアラインを走破しようやく千葉県入り。
今回は館山道を木更津南で降りて富津岬を目指します。
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木更津南ICからしばし南下。標識の交差点を右折すると富津岬に。
防砂林に挟まれたまーっすぐな道を行きます。

イカス展望台に到着したら、そこが富津岬先端部。
無料の駐車場があります。トイレと売店もあり。
あべ川もち、のりもちは各200円です。

早速登ってみました。
折からの強風もありかなり揺れます。
しかもかなりの高さで…
見ろ!人もビートもゴミのようだ!(ft.ムスカ大佐)

沖に見えるのは第一海堡。明治時代の首都警護の要塞跡地。東京湾入口部にこの第一から第三まで築かれました。お台場のような物ですね。
富津海岸東京湾側は遠浅で、引き潮の時には海堡まで砂州を歩いていけるようです。
と申しますか、深きものとしましては、是非泳いでいきたいものです。海堡周辺はシュノーケリングしても面白そう。
暖かくなったら…
(注:wikiったら立ち入り禁止らしいです。24時間監視されていて、よからぬ行動をとると海保の監視船がすっとんでくるとか。残念… あでも立ち入らねば良いのか<コラッ!
wikipedia:海堡)
<富津岬展望台登頂望遠(動画)>
動画も撮ってみました。
こうやっててっぺんでぐるっと回ってみますと、富津岬がどれだけ細く突出した地形かよくわかります。350°ぐらいが海になっていますね。
ちなみに、大きめのボリュームでなにかと解説してくださっているのは、お隣の別グループの皆さんです。
お元気でなによりです(笑

波打ち際まで出てみました。
冬季と言うこともありますけど、結構水質は綺麗です。

貝がらを拾ったり。
カラッパに刻まれたアカニシですかね。

ビーチからすぐを漁船が通ります。航路でしょうか。
やはりこの辺は遊泳禁止と言う感じですか。

やっぱり海は最高です。
これ撮ってるころには相当むずむずしてきていたり。
潜りたいですなぁ。

こんな感じで放置してあると、観光でおいでの皆さんが結構覗いてゆかれます。
やっぱり黄色×2ってのが相乗効果なんでしょうかね。
道行くお子らに指さされることも度々(笑

富津海岸にて。
展望台からちょっと下った太平洋側のビーチ。富津キャンプ場の南側ですね。
この辺では、道路から境目無く砂浜に降りられます。

ただ、石川県のなぎさドライブウェイほどには砂質がしまっていないので、スタックにはお気を付けを。
万が一埋まってしまったら、無理に脱出しようとせず一度車を止めて状況を確認して下さい。埋まっているのにトルクをかけると、タイヤが空転するだけで、逆にどんどん埋もれてしまいます。
スタックが重度なら、さっさとJAF他プロにお任せするのが一番です。
なんとか自力でいけそうな場合は、まず駆動輪の前後の掘りやすい方を掘ってください。そうしてタイヤの転がる距離を稼ぎ、流木やペットボトル、布切れ等、空転を防ぐ素材をタイヤと砂の間に挟み込み、じんわりアクセルを開けて少しずつ車体を動かします。
これを何度か繰り返して行ると、タイヤの前後の砂地にスペースができます。運転手一人の時はタイヤ一回転分以上、後ろから押してくれる人がいる時は半回転ぐらいあればOK。
アクセルをじんわり開けて徐々に前進、つまったらバック。これを何度か繰り返せば、脱出するだけの勢いが出るはずです。車体が動き出したら止まらずに安全地帯まで進みましょう。
もしちょっとでも空転している感じならば、すぐに止めてまた状況を確認して下さい。
大事なのは、砂場でも雪上でも、ラフな操作は避けることでしょうか。
あとは埋まるような所には近づかないこと(笑
と言うことで、長くなりましたので例によって次エントリーに。
今回の第二次目標、鋸山に到着です。
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Posted at 2010/02/13 14:07:27 | |
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