
<かわジロー>
100214、川崎南部の湾岸工業地帯独り産業観光ツアーの続きの続きです。
引き続き東扇島のマリエンにて、川崎港ホオジロザメの「かわジロー」様を参拝中。
2005年に川崎港千鳥運河で発見された、体長4.7m、胴回り2m、体重1.1t。雄としては史上最大級の個体。非常に貴重なものです。
パネル展示も公開されていたので、じっくり見て来ました。
ビート徘徊:1002 ぶらり独行@川崎 その2/まっすぐな道でさみしい の事
ビート徘徊:1002 ぶらり独行@川崎/アングラマイニュ の事
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ビート徘徊:0805東扇島行・曇天の穴 の事




<とったどー!>
千鳥運河での水揚げ風景。
体重1t、重機無しではもちあがりません。まさにモンスター。
最初に発見した人はさぞやぶったまげたことでしょう。




<デカっ!>
計測風景。
当初は破棄される予定だったそうです。サメの遺体は浮かずに沈んでしまいます。これだけ綺麗な形で発見される事は珍しく、更にその後の調査で、史上最大級の雄の個体であることも分かり、急遽保存の方向へ。




<面白そう…>
剥製作成中。
作成には結構お金かかったみたいなんですよね。その英断に感謝です。
つぶらな瞳がたまりません。ゾクゾクしますな。

<ジョーズ!>
当時の新聞記事も。こちらは読売夕刊(2005年10月26日)。
発見から展示に至るまでのダイジェストも掲示されています。なかなかに手に汗握る展開。特に、破棄か保存か、その決定にはギリギリの攻防があったようです。

<みんな逃げてー>
狩猟者目線はこんな感じなんでしょうかね。
いやー素晴らしい。
長くなりましたので、またまた続きます。
ちなみに「カモホアリイ」はハワイの海神様の筆頭。体長54mのサメの形をしているそうです。
フォトギャラリー
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Posted at 2010/02/28 22:43:34 | |
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