夏が近づいてまいりました。
今年もこの内容…ネタがつきたわけじゃないんだよ!(笑
ちなみに、ヒリゾ浜今年のオープンは7/7!
当然、BRT入水部でおじゃまする予定です!!
かわさき発! 日帰りぶらり旅 vol.19
伊豆半島・南伊豆(神奈川県)
海が呼ぶ、山が呼ぶ…南伊豆の夏休み
— シュノーケリング体験、下田公園の紫陽花群生、海の幸 —
ひたすらに青い視界。水底で息を止め、遙か上方でゆれる太陽の影を眺めています。同時に潜った友人が、きれいなバブルリング(呼気で作る空気の輪)をつくり、その太陽めがけて上昇していきます。カメラを構えながら跡を追い、輪をくぐって水面へ。目に飛び込むのは、抜けるような青空、夏の太陽のまぶしさ、濃い影のコントラスト。これこそ正しき“夏休み”。
都心から電車で4時間、車で5時間。ちょっと足を伸ばして、伊豆半島の南伊豆へ。今年も、伊豆の夏休みを堪能するためにやってきました。
白い砂浜で有名な白浜、弓ヶ浜、大浦など、南伊豆には魅力的なビーチが沢山。今回も近年人気の中木・ヒリゾ浜を訪れました。伊豆半島の南端、共同運行の渡し船でしか近づけない、急峻な断崖と無人島に囲まれたビーチ。抜群の水質と関東では珍しいサンゴ群、魚影の濃さも自慢です。シュノーケリングで水面を漂えば、水族館では味わえない臨場感に感動してしまいます。
中木からほどなく、南伊豆町の下賀茂温泉「銀の湯会館」は、今年からリニューアルされました。湯煙立ちのぼる100℃の源泉、お肌つやつやの泉質はそのままに、新しい施設でゆったり温泉を楽しめます。
続いてお食事。伊豆の海の幸を求めて、下田の町、下田港そばの「いず松陰」へ。自慢の金目一匹煮付けに、お刺身定食は豪華に尾頭付き。これこれ、こういうのを求めてやってきたのです。お魚最高!
また、町の外れにある下田公園では、7月の半ばまで、日本一と謳われる紫陽花の群生が見頃になっています。旧下田城址の小高い山全体が紫陽花の花園に。その艶やかに咲き誇る圧巻の花勢は、思わず眩暈を覚えてしまうほど…こうして、海に山、そして美味にと、今年も伊豆半島を満喫してしまったのでした。
キャプション
メイン:妙技!バブルリングくぐり。(ヒリゾ浜沖ハヤマドロップオフ水深20m)
左:ヒメエダミドリイシ大群生。
(ヒリゾ浜渡船は南伊豆町中木・三坂漁港から。7/7〜9月末迄。大人1000円、小人500円。http://www.nakagi.jp/)
右上:下田公園紫陽花大群生。(下田市観光協会 Tel.0558-22-1531)
右下:松陰の刺身定食。この日はマダイの尾頭付き!(いず松陰 Tel.0558-23-0020)
・下賀茂温泉・銀の湯会館 Tel.0558-63-0026
アクセス:
〈電 車〉JR川崎駅→東海道線熱海駅→伊豆急行線下田駅→バス・タクシー
〈自動車〉東名川崎IC→東名沼津IC→伊豆中央道→修善寺→天城→下田→南伊豆町
詳 細:
ブログカテゴリー:シュノーケリング@伊豆半島・ヒリゾ浜 2009以前
ブログカテゴリー:シュノーケリング@伊豆半島・ヒリゾ浜 2010
ブログカテゴリー:シュノーケリング@伊豆半島・ヒリゾ浜 2011
文・撮影・構成:D
Posted at 2012/06/21 18:47:08 | |
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