• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

THE TALLのブログ一覧

2024年10月07日 イイね!

ステディ小椋

ステディ小椋 小椋藍がポイント・リーダーとして参戦した、昨日の日本GPモト2クラス。

 スタートと同時に降り出した雨でレッドフラッグ。
 12周に短縮された再レース。他のライダーが軒並みレインタイヤなのに、小椋が選んだのは、なんとスリック!
 
 ところが、これが大当たり! 後続をぐんぐん引き離し独走状態。
 だが、スリックを選んだ選手は小椋だけじゃなく、下位からグングン追い上げられるハラハラドキドキの展開。
 追い上げてくるのは、ポイントランキングで下位の選手。ワールド・チャンピオンがかかってる小椋としては、勝負する必要はない。ここは2位でいいんだ。

 本人も自重したのか無利せず結果は2位。だが、これでランキング2位に60ポイントをリードして残りは4戦。いよいよワールド・チャンピオンが現実味を帯びてきた。
 チェッカー・フラッグを振ったのは故 加藤大治郎のご子息、日の丸を渡したのは同じくご息女。
 爺には感慨深いわ。(T_T)

 レース後のインタビューでは優勝を逃して残念そうな小椋選手だが、ワールド・チャンピオンってこうでなきゃ獲れないんだよ。
 勝ちに行ける時は勝負するも、そうでない時は徹底的にポイントを稼ぐ。この人がそうだった。
alt
 ステディ・エディと半ば揶揄されたこともあるが、歴史に名を残す偉大なチャンピオン。
 
 そういやぁ、小椋選手は今回と同じようなシチュエーションで転倒した(こっち参照)こともあったなぁ。
 今年こそはチャンピオンよ!

Posted at 2024/10/07 00:22:37 | コメント(3) | トラックバック(0) | モーター スポーツ | 日記
2024年09月04日 イイね!

マルケスが久しぶりに優勝!

マルケスが久しぶりに優勝! あれだけ勝ちまくってたマルケスが表彰台の中央に立てなくなってから3年。ようやくというか、やっぱりというか…
 予選からスプリントから決勝まで、ずっとトップの完全勝利。

 来期はワークスマシンで参戦。ますます面白くなってきたモトGPだ。
Posted at 2024/09/04 00:38:55 | コメント(5) | トラックバック(0) | モーター スポーツ | 日記
2024年04月23日 イイね!

あれ? バレ?

あれ? バレ? 4輪レースに興味があったのは「ウィング・カー」と言われてた時代まで。ロータスで言えば79だな。その後の関心は2輪レースへ。

 ところが、ロードスターに乗り始めてから、チョイチョイ4輪レースを見るように。昨夜も録画してあったイモラ6時間耐久レースをなんとなく見てたんだが…
 あれ?
 BMWのゼッケン46番。
alt
 見覚えのあるヘルメット・デザイン。
alt

 バレンティーノ・ロッシじゃん!
alt

 2輪ファンなら誰でも知ってるレジェンド。4輪レースをやってるとは知らなんだ!

 2輪と4輪の双方で歴史に名を残した人物といえば、マイク・ヘイルウッドまで遡らなきゃならんが、バレはどうだろうかね?
Posted at 2024/04/23 00:04:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | モーター スポーツ | 日記
2024年03月27日 イイね!

2輪乗りがスポーツ・カーに乗ると ~アクセル・オン~

2輪乗りがスポーツ・カーに乗ると ~アクセル・オン~ ここ二日 徒然なるままに ドライビングについて そこはかとなく書きつくれば あやしうこそものぐるほしけれ(笑)

 長文なのに喰いついていただけるみん友さんが多いんだよな(笑)。みんなこの手の話が好きなんだろう。
 それならと調子こいて、もう1本書いてみるか。ブレーキングからコーナー侵入についてとなれば、立ち上がりに触れないわけにゃぁいくまい。


 グリップを横方向に使い切ってる状態が、一番強く旋回してるとき。定常旋回というアレだな。
 そこからアクセルを開いてタイヤを縦方向に使えば、限界を超えたタイヤは当然滑り始める。

 ドリフト・コントロールを楽しむ御仁は別として、小生にゃぁ禁断の領域…トラクション・コントロールなんてカットできゃぁしませんぜ。(-.-;)
 
 だもんで、アクセルはワン・タイミング待ってジワっと開き始めにゃならん。
 …なんて文章にすると簡単なんだが、バケットシートの縁に骨盤のカドを横Gでひっかけて旋回してる状態。ここからアクセルを開けるとズルっと滑りそうで…ドコマデアケテイイノ?

 2輪の場合(小生レベル)は横Gを感じるってこと無いんだな。車体を倒し込んで相殺してるから。(レベルの高い神々ライダーは、タイヤ設置面に向かった縦Gとして感じてるはず。)
alt
 ここでアクセルを開け、リア・タイヤを滑らせ向きを変える…なんてのは神々ライダーの話。小生はひたすらグリップグリップ(笑)。

 昨今じゃぁ2輪でもトラクション・コントロール使ってる。不要なスライドはタイムを落とすから。
 だもんで、アクセルはジワっと開き始めにゃならん。ココ、小生の場合はイン側の膝でアクセル開度を測ってる。

 ズリズリと路面に擦ってるようなら、アクセル開けちゃ駄目。膝が路面を離れてしまえば2ストといえどもたかが250cc、パカッとアクセルを開けても滑ることは無い。

 それどころかウィリーして前輪が離陸しないよう…
alt
 ステアリング・ヘッドに被さるようにしてフロント荷重。ここでも身体を使ってコントロールしてんだな。


 3回にわたって、うだうだ冗長な文章書いてきたけど…

 4輪は、ヨーにピッチにロールという車体の動き/タイヤへの荷重移動とGを身体で感じ、ステアリングとペダルの操作だけで(2輪と違って身体を使わずに)それらをコントロールしていく。…こういう経験が絶対的に不足してんだなぁ。
 まぁ、老後の愉しみとして、今後の課題よ。

 (ドライビングのド素人が、自分のなかで整理するために書いてきたんで、諸説・的外れ多々アリ。ご意見は聞いたげません。笑)



Posted at 2024/03/27 00:01:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | モーター スポーツ | 日記
2024年03月25日 イイね!

2輪乗りがスポーツカーに乗ると ~ブレーキを残す? 残さない?~

2輪乗りがスポーツカーに乗ると ~ブレーキを残す? 残さない?~ ロードスターに乗り出してから、ドライビングについて考えるようになった。あちこち見てると、相反する情報に出くわすんだな…「ブレーキを残す/残さない」。
 どっちなんだよ(笑)!

 長年乗って来た2輪なら自分なりの乗り方があるぞ。残すっちゃぁ残すが、残さないっちゃぁ残さないんだ。
 どっちなんだよ(笑)!

 表題の写真はコーナーリングを開始しようとするエディ。ブレーキングから車体をバンキングさせつつ、クリッピング・ポイントに向かおうとする瞬間だ。

 リア・サスが伸びきってリア・タイヤは浮き上がる寸前。フロント・フォークは縮んでノーズ・ダイブしている。
 こういうフロント荷重になってるってことは、ブレーキ・レバーが握られてるってことだ。じゃぁブレーキングしてるのかといえば、車体がバンキングして旋回が始まってるからそうでもないはず。
 車体が立っていないと握りゴケ。タイヤのグリップを旋回方向、つまり横方向に使えば縦グリップは減少するから、いブレーキングなんかはできない。ブレーキングはストレート・エンドで終えてるだろう。

 ところが…
 ブレーキングを終えて車速を落としたからといってブレーキ・レバーをぱっと離せば、ノーズダイブで荷重が掛かってたフロント・フォークはぴょこっと伸びるが、こうなると2輪は旋回しづらい。
 フロント・フォークを縮めておけば、キャスターが立って旋回性が高まる。だから旋回が始まる時にはフォークを縮めておきたいのである。

 そこで…
 ブレーキングで縮めておいたフロント・サスが伸びないよう、そっとレバーを離していく。そうすることでフロント・フォークはじわっと伸びようとするが、レバーを離すと同時に旋回を始めることで遠心力が徐々に掛かってサスはじわっと縮もうとする。
 このサスの伸び縮みをレバーの離し具合で相殺すれば、走行軌跡がバキッと折れるように旋回が始まるのである

 おまけに、ノーズダイブから遠心力へと徐々に荷重を入れ替えれば、タイヤは常に路面に押し付けられることになり、スリップダウンの不安は少なくなる。(なんてエラソ~に書きながら、2年前にタカスの最終コーナーで握りゴケしたけどな 笑)。

 冒頭のエディ…
 ブレーキ・レバーを微妙に引きづりつつ旋回開始っていうならブレーキは残してる。でも、必要なブレーキングを終えてレバーを離しつつ旋回開始…っていうならブレーキは残してない。
  
 2輪ならこういう操作になるんだろうが、この荷重移動は身体を使うことでもコントロールできる。前輪荷重を減らすには腰を引けばいいのだ。
 でも、4輪は単にブレーキペダルの踏み具合だけで調整しなけりゃならない。
 ドライバーのみなさんは足が器用なんですかね?
 
 (ド素人の独断的見解なんで、ご意見は受け付けたげません。笑)
Posted at 2024/03/25 04:04:11 | コメント(6) | トラックバック(0) | モーター スポーツ | 日記

プロフィール

 夏は自転車とバイク、冬はスノースクートと年中ハンドルを握っています。今回、人生最後の1台にロードスターRFを手に入れました。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/7 >>

リンク・クリップ

マツダ(純正) 純正改 溶着分離 リヤスタビライザー 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/04/16 22:55:53
トランクオープナースイッチ取り付け 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/02/10 18:57:05
Panasonic Blue Battery caos N-60B19L/C8 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/01/05 18:43:30

愛車一覧

マツダ ロードスターRF マツダ ロードスターRF
 人生最後のアガリの1台として購入。  セブンより重いが、風雨に強い!  ロータスより ...
トヨタ ヴェルファイア 鐘炎 (トヨタ ヴェルファイア)
 通勤とオートバイ/スノースクート/自転車のトランスポーター兼用!  助手席と2列目左シ ...
輸入車その他 JJコバス JY-4 輸入車その他 JJコバス JY-4
 スペインのコンストラクターである故アントニオ・コバス氏が製作した2スト車。生産は10台 ...
ヤマハ R1-Z ヤマハ R1-Z
80年代のヤマハ車にあった「ミッドナイトスペシャル」をイメージしてカスタムしています。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation