
昨日、郵便配達中に
「犬に噛まれた~」
。。。と、ウチの父が。。。(^_^;
ああ、とうとう…というか、今まで
この仕事を、30年以上もやってて、よく
そういう事故が起きなかったよな~…と
逆に意外な思いでもありました…。
左ヒザの後ろあたりをガブっとやられたみたいです。
病院にも行き…幸い、そんなに深い傷ではなく、仕事にも
支障ないようですが。。。
相手は「小型犬」だったんだけれど、どうも、もともと気性が荒いうえに
外で、“放し飼い”にされていて…夏の、オートバイの郵便屋さんの時も、どこまでも
吼えながら追いかけてゆくような犬さんだったらしく…他の局員さん達の中でも
“ブラックリスト”に入ってるような家だったらしい。。。
(一人住まいで、日中は“無人”なので、苦情も言うに言えないという…。)
父の場合、自宅の「軽トラ」でやってますから、なおのこと
外に出たとこに、いきなり飛びかかられたら逃げられるわけもなく。。。。
(なお悪いことに、クルマで配達してるから、厚い“ゴム合羽”とか着てないんで
…それで、怪我しちゃったんですね。)
こういうのも、田舎…山の中ならでは…なのですね。
(市街地だったら「放し飼い」なんてことはしないだろし)
【番犬】というのも、古風な感覚のままで残ってるのかもしれませんです。
…ところが、“噛まれた側”が「仕返し」というか、動物側に「危害」を逆に
加えるようなことをすると、それは
【犯罪】ということになるとかで
(“正当防衛”を主張するにも、いろいろと手間ヒマかかるんでしょうし)
。。。“郵便屋”というのも、なかなかスリリングというか、けっこう
しんどい稼業…のようで。。。(^_^;
犬もネコも可愛いもんだし、わたくしも大好きなのですけども、今回は
久々に、「ああ、噛むんだっけ!!」って思い出し、ドキッとしました。。。
“屋外”で飼う場合、鎖や首輪で繋ぐのは可哀相なのもわかるけど…
(人間だけじゃなく、犬さんのためにも)「安全な環境」を確保しとかんと
…って思いました。
こういう事故?が頻発するようだと、場合によっちゃ、飼い主が訴えられたり
最悪、犬さん自身が「処分」されたりする事態にもなりかねませんしね。。。
(ちなみに、今回の飼い主さんは、今日、郵便局まで“菓子折”もって、お詫びに
きたそうです。 もらったお菓子は、局のみんなで分けて食ったそうな。)
そういえば、子供の頃、
「焦げメシを食べると、犬に吠えられる」とかって
言われて(迷信??) かなり大きくなるまで、それ信じてて…ずっと
“焦げたご飯”を避けてたっけ、自分。。。f(^ー^;
(…なんで、「焦げたメシ」で「犬が吠える」のだろう。。。ナゾ???)
Posted at 2007/02/06 01:08:07 | |
トラックバック(0) |
食玩コレクション | 日記