
昨日、ミニチュア出品の相方さん(青森八戸在住)が
八戸名物
『せんべい汁』を送ってくれました♪
おせんべいを煮込んで食べる~???という珍しい
食べ方に非常に興味津々だったので
さっそく、昨夜の夕食に作って食べてみたです。(^.^)
(二日連続、“名物”ネタ。。。(^◇^;))
一見、「南部せんべい」みたいなモノなのですが、…やはり、煮込む場合は
それ専用の
「かやきせんべい」という、溶けにくいタイプのを使ったほうが
よさそうです。。。
野菜や、お肉を煮込んだ鍋の仕上げに、割った「せんべい」を投入…
しばし煮込んで、出来上がり♪

(蛍光灯の明かりの下なので、いまいち映りがよくないですが。。。)
食感は…噂に聞いたとおり、「すいとん、ひっつみのコシを強くした感じ」。
せんべい自体には味がないので、“汁”の味次第でいろいろな仕上がりになりそう。
にゃ~、初めて食べたけど、なかなか美味かったです。(*^_^*)
これはもともとは、「飢饉食」として食べられていたんだそうですね。
青森地方は、“やませ”で作物がうまく育たないことも多かったようで
その頃の“保存食”に、乾燥させた「小麦せんべい」が最適だったんですね。。。
【せんべい汁サイト→】 http://www.senbei-jiru.com/main/index.html
「せんべい汁の歌」ってのもあって、八戸地元のスーパーとか行くと
“♪せんべ~い、じる、じる、じる…♪”って歌声が流れているとか…(^◇^;)
(こないだ、ネット検索してたら、チラッと聴けました…。ビックリした。)
Posted at 2007/02/04 14:21:33 | |
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庶民的・グルメ | 日記