
今日は、さっきまでかかって「神棚掃除」を
いたしました。。。
普段、自分の部屋すらロクに掃除しない
ズボラなわたくしにとっては、なかなかに
ヘトヘトになる作業でありましたが
……どうにかこうにか。(^◇^;)
神棚は高所にありまして…
ウチの母では背が届きませんので
(母よりは10センチばかり背の高い)わたくしが、イスに登って、神棚から諸々の
道具を下へ降ろします。
それをひととおりジャブジャブ洗って、新しい「お米」、「塩」、「お酒」を神器に
入れ替えまして~……と思ったら、台所には、【料理酒】しかなかった!!(*_*)
…ということで、わたくしの部屋に隠してあった“一升酒”を開封しまして
【御神酒徳利】に、とととと…っと、注ぎ込みました。
おっとっとっと……注ぎ口が小さいし、普段さわることもない“徳利”なもんで
うっかり入れすぎて、こぼれてしまいましタ!!もったいないっ。(T.T)
いかん、いかん…ゆっくり、ゆっくり。。。。ドキドキ。。。
それにつけても、普段なかなかのぞき込む機会のない【神棚】の奥。。。
実は、いろいろと入っていたんですねえ。
(ヘンリー少尉さん、「尻子玉」はやっぱり、なかったスよ。。。)
数年前に本家の古い家を壊した折りに見つけて、我が家で頂いてきたという
「大黒様&恵比寿様」の真っ黒い、木彫りの“像”とか。 相当、古そうです。
あと、「お稲荷キツネ」コンビの置物。7センチくらいの小さいの。
本家の方で何十年もススけていたので、家に来た時には真っ黒だったんだけど
わたくしが歯ブラシで(←うわあ。)ゴシゴシ水洗いしてみたところ
真っ白い陶器製の、【小判に乗ったお稲荷キツネ】が現れたのでしタ。(・o・)
“牙”とか“目”とか、金色にキラキラしてます。 なかなか、かっこいい。
(ウチの父は子供の頃に見たのを覚えていて、「これ、怖かったんだよ」と
思い出した様子。 少なくとも、60年以上も昔のキツネさんなのですね。)
三体くっついた、小さな“仏さま”も来たんですが
「見ると、目がつぶれるぞ~…!!」とか脅かされて、なんとなく“封印”状態。
「いや…これは400年くらいも昔の貴重な仏像だぞ」と、先日遊びにきた
寺の和尚さん(ウチの父の幼なじみ)が言っておりました。 ほえ~。。。
(…ということは、手にとって「見た」わけですが、その和尚さんは現在も
目はちゃんと見えてます。)
なにはともあれ、一年のホコリをパタパタ払い落として、だいぶスッキリ
いたしました。。。
「来年もよろしくね~」と、清々しい気持ちで神棚に手を合わせる。パンパン!
Posted at 2006/12/28 20:24:52 | |
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