
地元の『萬記念館』で開催中の企画展で、
岩手にゆかりのある漫画家さんたちの生原稿を
見れるというので、行ってまいりました。(^.^)
ひそかに、岩手出身の漫画家さんって、けっこう
いたんだな~…と、あらためてビックリでした。
大勢の作家さんの作品を、カラー原画1~2枚、
モノクロマンガ原稿2~3Pずつ、展示してあって、
中には、「ああ~…このヒトの作品をもっと見たいなあ。それこそ、特集の企画展やってくれたら
いいのに~…」って思う作家さんもいましたねえ。。。(>_<)
生原稿で見て、けっこうインパクトがすごかったのは、
さいとう・たかを氏の『
ゴルゴ13』…
(そういえば、有名なマンガすぎて、今まで読んだことがなかったんだけれどσ(^◇^;)) このヒトの
生原稿の重厚感ある緻密さには、「おおお~…(゜_゜)」と感動してしまいました。
自分の好みとしては、(パ~…っとカラフルで、フワフワした「少女マンガタッチ」よりは)
どっちかというと…青年誌、一般誌系のやや「泥臭い」作風の絵柄に惹かれる傾向が強いため、
企画展をぜんぶ見終えて、いちばん印象に残ったといえば、やはり、『
ゴルゴ』…かなあ?
という感じでした。(^^ゞ
面白かったのは、最近、多くなってきた【
デジタル原稿】(手描きの線画原稿をスキャンして、
着色など、仕上げのみをデジタルの画像ソフトでやる…というの)を見れたことでした。
本に印刷されてしまうと、(とてもきれいではあるけれど、)何が何だかよくわからなくなっちゃうんで、
一度、『デジタルのナマ原稿』ってのを、見てみたかったんでスよね。(*^_^*)
せっかくだし、帰りに、企画展のグッズコーナーで買ってきたんでスが、

故・
馬場のぼる氏の「絵本」…この絵、なんだかとっても懐かしくて、ほのぼのしちゃいました。(´。`)
Posted at 2009/09/01 21:58:12 | |
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