
暦の上では「大寒」とか…
とてもそうは思えないような暖かい冬になっておりまスね。
一応、今朝は10センチばかり「雪」は積もったけど、昼間にはだいぶ融けてしまって地面はビシャビシャ…
こんなときに、ネコに泥足でじゃれつかれると「うわ~!」ってなっちゃうんだけども、
どうも、それどころではない気候の異変をヒシヒシと感じてしまう今日このごろでございまスね…。
県内外の「雪」を使ったイベントも、極端な雪不足のために、イベントの準備もできない状況のようで… 気候の変動によって、文化まで失われつつあるのかと、背筋がザワ~としてきまスね。。。(・・;
さておき… 1月に入って、ボチボチ作業をしておりました。
一応、【お茶うけ】ミニチュアの第二弾…というか、前に作ったラインナップに追加と改良を加えた感じの内容をイメージしておりました。
(それと、昨年末に”洋菓子”の「お茶うけ」を頑張りすぎたので、その反動もあるような… いまはとにかく《和モノ》が作りたい!!という気分なのでした。)
上の画像は【柿ピー】…実物を比較に置くと、なんか目がおかしくなりそうな光景でスね。 実物の「柿の種」が、パンか、ブーメランみたいに見える…。(*_*;
【干し柿&豆大福】

ちょうどいいサイズの「お皿」がなかったので、自力で”手びねり風”のお皿の原型を作って、複製してみました。
《干し柿・製作途中》
【串ダンゴ】
【きりせんしょ】
これ、日本じゅうにあるものだと思っていたら、実は地元周辺地域の《郷土菓子》だったと知ってビックリの、昔なつかしの”餅菓子”なのでした。
農家の「こびる」の定番…ウチの母も作っていたし、ご近所さんからもよくもらったし、昔はいつも身近にあったよな~って思い出すのだけども、いかんせん「モチ」が苦手で、あんまり食べた記憶がないのでした。
(美味しいんだけど、歯にくっつく→詰め物が取れる…という恐怖。)
この独特の茶色はなんだろう?と思ってネットで調べてみたら、「醤油」の色だったのでスね。
そのためか、アッサリした味わいで、甘みも控えめ… フワッと香ばしい風味がなんとも郷愁をそそるのでありました。
Posted at 2020/01/21 16:48:59 | |
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ミニチュア | 日記