復調の兆し？

例の振動問題。
これまでの経過をぎゅ～っと詰めて書きたいと思います。

当初はエンジンマウントが劣化して最悪ちぎれているとの予想で交換することにしたのですが、実際マウントを確認すると、ちぎれてないどころか亀裂もなく綺麗な状態。
この時点で振動の原因はマウントではないことが明らかになったのですが、現状のマウントが6万km以上の走行で劣化しているのは確かなのでコスケさんに頂いたものに交換しました。
結果、アイドリング時の振動はいい感じになり、エンジンを見ても振動が少なくなっていることがわかります。
しかし、エンジンマウントが逝っていたわけではないので問題の震動は治りません。

エンジンマウントでなければエンジン？ということでコンプレッションレシオも測定。
結果、フロント側の圧縮が低くなっているけど正常値の範囲内なので問題なし。
この時点でまだ原因特定には至っていないのですが、最悪の事態は免れたのでまずは一安心です。

エンジンもエンジンマウントも問題なし。
しかし、走ると震動が...。
こうなるとエンジン回りではなく車体側。
クラッチ、ミッション、ドライブシャフト、デフ、ホイール、タイヤ、ライーザさんの言われていたハブなどなど...。
色々考えられます。
自分で気になるところは見てみようと確認してみましたが素人目には何もわからず...。（上の写真）

ここからは先日のことになるのですが、とりあえずアライメントを見てみよう！ということになっていたのでアライメントを取り直すことに。
アライメントの測定結果は春に測定したとき比べ、左前輪のトー角が若干悪化していたぐらい。
なので、当然アライメントを適正にしても震動は治りませんでした。

しかし、ここでわかっちゃったことが......。

....ちゃらり～...。
（そこはヤメテ～！！）

当初からかなり疑っていた部分ではあったのですが、やっぱりか～といった感じ。

...かなりショッキング....。
ですが原因がほぼ特定できたので良かったとも思えます。
しゃちょうには色々と協力していただいたので本当に感謝です。
ありがとうございました。
....まだお世話にならないといけないけれど.....ww

原因は振動問題が完治したら報告したいと思います。（ほぼ確信していますがハズレたら嫌ですからねww）
完治までまだ時間がかかりそうです。

下の写真は代車です。
まんがカメラで遊んでみました♪


預けるたびにお借りしていたのですが僕の８と結構違います。
ハンドルの遊びがほとんどなくダイレクトでハンドリングは僕の８よりクイック。
オーバーホールされているためエンジンがいいのか、出足の加速が俊敏です。
クラッチをつないだ瞬間、2000rpm～3000rpmの加速では明らかにスッと前に出る。
僕の８はしゃちょうに出足が重いと言われましたが、これが軽すぎるんじゃ？と思ったりww
でも経年劣化でもっさくなってるのは事実だと思う...。
エンジンマウントはリジットで独特の振動。そういえばS会長のFDとかもこんな振動だったな～と。
高速安定性は僕の８の方がいい感じ。
安定性重視でアライメントしてもらっているので当然なのですが、これは明らかな違いが感じられます。
驚いたのは水温なのですが、90℃以上に上がってもスッと80℃前半に落ち着いてくれます。
僕の冷却系（ノーマル）では上がったら下がりません....。
エンジンを保護する意味でもこの点は大事ですね。


僕のジェントル仕様の８と最も違うのはエキゾーストノート。

「らしい」音がしますww

ドオオオオン！とかよりもこれの方がお似合いかもww


...遊びすぎたかな....。