• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

DELTA.rxのブログ一覧

2011年04月06日 イイね!

AMG Mercedez C180 DTM1995 B.Schneider

AMG Mercedez C180 DTM1995  B.SchneiderDTMミニカーの紹介ですが、DTMといえばコレ!というモデルからいきましょう。
まずは1995年モデルのAMGメルセデス Cクラス。
DTM箱のモデルです。この頃のミニチャンプスのDTMミニカーは、通称「DTM箱」というDTMオリジナルの箱が使用されています。

ドライバーはベルント・シュナイダー。
後にミスターDTMと称されることになるDTMの代表的なドライバーです。
ベルント・シュナイダーはドイツ人のレーシングドライバー。
1987年ドイツF3チャンピオンとなり、翌年からF1にステップアップするも、チームの戦闘力不足に苦しみ、F1では全く良いことがなく3年足らずでF1から退くことになります。
その後1992年、自国のツーリングカーレース、DTMにAMGメルセデスから参戦。
DTMとのレーシングスタイルがマッチしたのか、一気にAMGメルセデスを代表するワークスドライバーへと登り詰めます。
そして、DTMとITCが併催された1995年、自身初のシリーズチャンピオン、ITC/DTMダブルタイトルを手にします。
翌1996年はオペルのマヌエル・ロイターに敗れ王座は守れず...その年でDTMが消滅。
その後シュナイダーはFIA-GTやル・マン24時間レースにAMGメルセデスから参戦することになります。

このミニカーは1995年のモデルなのでそのチャンピオンモデルということになります。
CクラスのコンパクトでまとまりのあるボディをDTMチューンしたスタイルは、ミニカーでも物凄くカッコイイです。
さらにD2カラー(Vodafone前身)とのマッチングも見事であまりのハマり具合に絶句。
D2、AMGメルセデス、そしてシュナイダーという組み合わせ、DTM全盛期を象徴するかのようなモデルです。

最後におまけですが、大人のミニカーの火付け役とも言われるミニチャンプスについて。
ミニチャンプスはドイツで生まれたポールズ・モデル・アート社を代表するミニカーブランドです。
昔はミニカーと言えば子供のおもちゃでしたが、ミニチャンプスはその概念を大きく変えます。
当時でもリアリティを追求したミニカーは存在しましたが、ハンドメイドでとても高価でした。
ミニチャンプスは中国生産方式を取り入れ、従来のハンドメイド同等の高品質ミニカーの大量生産、低価格化を可能にしました。
中国生産は現在のミニカーメーカーの主流ですが、その先駆けがミニチャンプスと言われています。
※大量生産といっても作られる数は1モデル1000~5000個程度ですけどね。
 最近はジャンルの多様化が進んだため1000個程度が主流です。
※低価格といっても高価ですが、クオリティを考えると当時は驚くべきものだったのです。

ミニチャンプスは膨大な数のF1ミニカーをリリースしているのでF1のミニカーメーカーと思われがちですが、ミニチャンプスの原点はDTM。
最初にリリースしたのは1991年のDTMモデルで、そのクオリティの高さで人気を呼び、ミニチャンプスは今の地位を築くことになります。
Posted at 2011/04/06 20:30:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニカーコレクション | 日記
2011年04月04日 イイね!

DTMコレクション

DTMコレクション最近のブログはGT5ばかりで偏りすぎな傾向....。
単なるゲームバカブログになってるのでたまにはミニカーネタも織り交ぜていこうと思います。
ほんとはみんカラ(みんなのカーライフ)ということでちゃんと愛車ネタを書きたいところなのですが、最近あまりネタがないのでこちらはボチボチと....といったところですww

ということで久しぶりにミニカーです。
昔からちょこちょこ買い集めているミニカーですが、最もたくさん持っているのがDTMのミニカー。
DTMマシンの迫力あるルックスが魅力的でどうも惹かれてしまうんですよね。
来年からBMWが復活するということで注目が集まるDTM。
市販車でもライバル関係であるメルセデス、アウディ、BMWの直接対決が再び繰り広げられることになります。
BMWからはシュニッツァー、RBMらのレーシングチームがエントリーするようでここら辺も楽しみなところです。
当然、BMWも腕のあるドライバーを選定するでしょうし、中堅クラスのF1ドライバーがDTMに参戦する可能性もあります。
その他、2013年から2015年の計画で進められているDTMとSUPER GTのレギュレーション統合、それを見越しての日産のDTM参戦の噂もあったりなかったり...。
そんな感じで今後も楽しみなDTMについて、ミニカーとともに紹介していこうと思います。

DTMは1984年から1996年の旧DTM。そして2000年から現在まで行われている新DTMに大別されます。
古いミニカーもあるので旧DTMの歴史から触れていきましょう。

1980年代から1990年代、ドイツ国内ではF1と肩を並べるほどの人気を誇ったツーリングカーレース、DTM。
旧DTMはDeutsche Tourenwagen Meisterschaft(ドイチェ・トゥーレンヴァーゲン・マイスターシャフト)の略。
昔はAMGメルセデス、BMW、アウディ、オペル、アルファロメオ、フォードなど様々なメーカーが参戦していました。
1995年、DTMはドイツを飛び出しITC(世界ツーリングカー選手権)となります。(この頃の参戦メーカーはAMGメルセデス、アルファロメオ、オペルの3社。BMW、アウディらはすでに見切りをつけて撤退)
ITCとなりさらに飛躍するはずだったDTM...しかし、その後わずか2年で終焉を迎えることになります。

旧DTMは通称「ハコのF1」。
トラクションコントロール、ABS、セミオートマチックトランスミッションなどの当時最先端の技術で武装。
さらにはラジエターシャッターやアクティブサスをも採用。
エンジンもニューマチックバルブを使った高回転NAエンジンで、排気量1リッター当たり200馬力を超えるパワーを発揮します。
最新のハイテク技術満載で、簡単に言うと速く走るための技術はなんでもありというレギュレーションだったのが旧DTMです。
しかし、ハイテク武装で華やかに見える裏側では、開発費の高騰が大問題となっており、結果的にメーカーが撤退し1996年シーズンをもってDTMは消滅してしまいました。
そこまでが旧DTMの簡単な歴史になります。

写真はクローゼットの中から出したDTMのミニカーたちです。
昔からDTMミニカー用のショーケースを買おうとお金を貯めたりはしているのですが....全く貯まらず。
クローゼットに入れっぱなしもかわいそうですので、ちょこちょこと紹介していきたいと思います。
Posted at 2011/04/04 21:13:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニカーコレクション | 日記
2010年08月05日 イイね!

結局フルコンプ....ww

結局フルコンプ....wwじわじわと増殖し続け結局このありさまですww
完全にサークルKサンクスの術中にはまっています。
...困ったもんですww
ということで6車種×3で18台フルコンプ。
のはずが21台あったりします。
3台オーバーしました...ww

1/100スケールでちっこいですがこれはなかなか気持ちのいい光景です♪
ということでフォトギャラリーにもアップ♪→コチラ
Posted at 2010/08/05 20:06:06 | コメント(3) | トラックバック(0) | ミニカーコレクション | 日記
2010年07月28日 イイね!

9ff GT9

9ff  GT9今日のミニカーは9ff GT9です。
2008年4月、メルセデス・ベンツ社のパペンブルグ・テストコースで、市販車最高速世界記録が塗り替えられました。
それまでのブガッティ・ヴェイロンの記録、407km/hを上回る409km/hを記録。
その記録を出したクルマが9ff GT9です。

RUFの開発主任であったイアン・ファタワーがRUFから独立し2002年に設立した会社が9ff。
9ffはポルシェ専門のチューニングカーを製造販売していますが、ただのチューニングメーカーではなくRUF同様、新車製造の認可を受けた自動車製造メーカーです。

9ff GT9は997の目をしていますがベース車輛は996。
最高速仕様に仕立てているためホイールベースは延長。
エンジンは4000ccに排気量アップされたポルシェの6気筒ボクサーエンジンで、ツインターボで過給することにより980馬力ものパワーを発生します。

外観で特徴的なのはリアビュー。
臓器むき出しのこれを見ればただものではないことがすぐにわかります。
写真はフォトギャラリーにアップしています→コチラ
といった感じでかわいいのは顔だけのバケモノマシンww
開発コンセプトは市販車最速マシンでターゲットスピード407km/h。
つまりヴェイロンの記録を打ち破るために生まれたクルマが9ff GT9なのです。

市販車最高速記録についてですが、このGT9が記録を出したすぐ後にこの記録は塗り替えられてしまっています。
新たな最高速記録を出したのはSSC(シェルビー・スーパーカーズ)のアルティメットエアロで記録は414km/h。(2009年モデルは非公式ながら434km/hを記録したと言われています)
記録を破られたことが気に入らなかった9ffのイアン・ファタワーは、その後、エアロの記録をやぶるべくGT9に更なる改良を施したマシン、9ff GT9Rを作ります。
エンジンはさらにチューニングされ、1120馬力までパワーアップ。
GT9Rのターゲットスピードはもちろ414km/h。
パペンブルクのコースはストレートが4kmほどしかないため、ストレートの長いコースであれば420km/h超えも可能でしょう。
しかし悲しいことにすでに先日ヴェイロンが430km/h越えの記録を出してしいます。
9ffの動向が気になるところですが、これはかなり厳しい状況です...。

ちなみにですが9ff GT9Rの2010年モデルは早くもスパークからリリースされるようで予約受付中とのこと。
スパークのマニアックなラインナップには本当に困ります...ww
Posted at 2010/07/28 20:48:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニカーコレクション | 日記
2010年07月25日 イイね!

じわじわ増殖中

じわじわ増殖中写真は増殖中のフェラーリミニカー。
Dino 308 GT4とFerrari F355 Spiderを手に入れました。
F355は綺麗なボディラインがとても好きなモデルですが、今でもデザインは色褪せませんね。

どちらもV8モデルですが、V8モデルの最新型車は458イタリア。
4.5リッターのV8を意味するということで昔の呼称に戻りました。
308はフェラーリ初のV8モデルですが、3リッターのV8で308。
同様の理由でその後328、348と続き次はなぜか355。
355は3.5リッターエンジンと5バルブの5で355と名づけられました。
その後は360、430と排気量そのまんまの名前となり、そして458。(どこまで排気量アップするのでしょうね?ww)
名前の一貫性の無さはフェラーリだな~と思うところですが、後にその名前で良かったと思えるので不思議です。

フェラーリのF1マシンの名前の一貫性の無さに比べれば全然マシですけどねww
F1は近年だけでもF2004→F2005→F248(2006年は2.4リッターV8導入初年)→F2007→F2008→F60(F1参戦60周年)→F10(2010年だから...)となっています。
さらに昔の名前を見ても結構ごちゃごちゃ...。

ちなみにレーシングカーでPシリーズの330や333SPなんかは1気筒あたりの排気量を意味しています。
プライベーターに供給された330P4の名前は412だったりするそうですけどね。(330cc×12=3960cc)
フェラーリの名前って面白いですね。

そんなフェラーリですが、昨日のF1ドイツGP予選でいい位置につけています。
これは決勝楽しみです♪
シーズン後半はフェラーリの逆襲に期待したいです。
Posted at 2010/07/25 15:49:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | ミニカーコレクション | 日記

プロフィール

「生誕15周年 http://cvw.jp/b/248150/45742041/
何シテル?   12/28 09:14
2007.2.24 念願のRX-8を手に入れました! RX-8 TypeS Sandbeige LeatherPackage STOMY BLUE ...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

2020連戦1戦目:季節は回る、車も回る / DKM FISCO Challenge in 富士スピードウェイ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/01/03 21:59:57
続 変なエンジンの紹介をまとめてみた。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/10/12 03:21:46
3月16日現在の86&BRZ全国オフinラグーナテンボスの申し込み状況です。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/03/22 00:01:12

愛車一覧

マツダ RX-8 マツダ RX-8
ついに納車されました。2007.2.24 RX-8 TypeS Sandbeige L ...
ホンダ ライフ ホンダ ライフ
アルテッツァ死亡後購入した車。 突然愛車を失い、代わりに何を買おうかと途方に暮れていた時 ...
トヨタ アルテッツァ ALTEZZA (トヨタ アルテッツァ)
はじめて買ったクルマです。 免許取得直後、デビューしたばかりのアルテッツァを購入。 い ...
ホンダ ライフ ホンダ ライフ
嫁のクルマ 僕のライフに履かせていたファブレスプロファンドを譲りましたが見事なツライチ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation