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2011年03月26日 イイね!

ニュルブルクリンク ノルドシュライフェ おまけ

ニュルブルクリンク ノルドシュライフェ おまけ続きとなりますが、おまけでニュルブルクリンク豆知識を紹介。

ニュルブルクリンクといえばニュルブルクリンク北コース。
それに対し南コースはあるのか?というと、F1でも使用されている国際規格のGPコースが南コースと言われることが多いです。
北コースの南側にあるので南コースに違いはないのですが実はちょっと違います。

昔はGPコースの位置に、GPコースを大きく取り囲むようなレイアウトの、古いコースがあったのです。
コースはGPコースのような現代的なものではなく、北コースを縮小したようなもので全長7.7kmのコース。
実はそれが正式な南コースなのです。

正式名称を調べてみると日本名の北コースは、GTでもお馴染みノルドシュライフェ(北ループを意味する)。
GPコースの正式名称はグランプリストレッケとなっています。
先程紹介した今は無きオールドコースの正式名称はサドシュライフェ。
南コース(南ループ)を意味する名だったのです。

ニュルブルクリンクは当初、ノルドシュライフェとサドシュライフェからなるコースで、2つのコースは2本のストレートで連結されるようになっており、複合コースとしたコースの総走行距離は1周28kmにもなります。
今から60年以上も昔にこのような過酷なところでレースが行われていたなんて....想像を絶する世界ですね。

写真はRedBull X2010ワンメイクレースの1ショットを撮影。
ニュルブルクリンク北コースのスタート直後、下った瞬間いきなり現れる左コーナー、ノルドケーレ。
そこになだれ込んでいくRedBull X2010の集団ですww
...気持ちわる~ww
Posted at 2011/03/26 20:44:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | GT5 | 日記
2011年03月25日 イイね!

ニュルブルクリンク ノルドシュライフェ

ニュルブルクリンク ノルドシュライフェ全長20kmを超える世界一長いコースであり、また、世界一の難コースとして知られるニュルブルクリンク北コース。
ドライビングテクニックのみでなく、体力、勇気、そして極限の集中力が必要とされるためドライバーにも過酷ですが、車体への負担も大きく、1周の走行だけでも一般道の走行の何十倍ものダメージを負うと言われます。
北コースはその難易度の高さと恐ろしさからグリーン・ヘル(緑の地獄)とも呼ばれます。

北コースは1927年に建設されたコースで、F1創設初年である1950年からF1が開催されていました。
ニュルブルクリンクの歴代優勝者の名を見るとアスカリ、ファンジオ、スターリング・モスなど偉大なドライバーの名がずらりと並んでいます。
伝統とも言われる北コースでしたが、F1の性能が劇的に伸び始めると同時に危険を危ぶむ声が出始めます。
そんな中、1976年のレースでフェラーリのニキ・ラウダが大クラッシュを起こしマシンは大破し炎上。
ニキ・ラウダは奇跡的な復活を遂げるのですが、この年を最後に北コースでのF1開催はなくなってしまいました。

その後、今の全長5.1kmのGPコースが建設され、1984年からルクセンブルクGPやヨーロッパGPとしてニュルブルクリンクにF1が帰ってくることになります。
しかし、最近の事ですが、ルクセンブルクGP、ヨーロッパGPともに名前が使えなくなってしまい、またしてもF1を開催できないという危機に陥ります。
ドイツではドイツGPの名でしかF1を開催することができないのです。

ドイツGPと言えばホッケンハイムリンク。
ですがニュルブルクリンク側もF1を開催したいという思いが強いので、ホッケンハイムとニュルブルクリンクはドイツGPの名前の使用権をめぐって激しく対立。
今ではニュルブルクリンクでもドイツGPの名で開催できるようになり、以前の鈴鹿サーキットと富士スピードウェイのようにニュルブルクリンクとホッケンハイムは交互開催となっています。
今年はニュルブルクリンクの年ですが、個人的にはメルセデス色の強いホッケンハイムの方が「メルセデス凱旋!」という感じで好きなんですけどねww

写真はニュルブルクリンク北コースの名物コーナー、カルッセル(回転木馬)。
進入は一気に減速しながらバンクの中央に飛び込む必要があり、イン側に寄り過ぎると左右輪のグリップバランスがくずれて旋回してしまいスピン。
オーバースピードで外に膨らむと、バンク上の平坦なラインに乗ってしまいアンダーでガードレールに激突。
バンクを旋回し続けるためコーナー出口も見えず、スロットルを開けるタイミングが把握しにくい難しいコーナー。
ですがハイスピードでの脱出が決まったときは快感で、とても好きなコーナーです♪
この写真は往年の名車が揃ったお気に入りの1枚です。
ル・マン優勝車のMAZDA 787B、ザウバー・メルセデスC9、そしてニュルで強さを見せる最新のAUDI R8 LMS、日産R390は日本人トリオの32号車、スパッツが特徴の日産R89C、1960年代の幻のレーシングカー、ジャガーXJ13、さらには元祖ファンカーのシャパラル2Jと続いています。
見ているだけでワクワクしてしまう写真ですね♪
Posted at 2011/03/25 18:24:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | GT5 | 日記
2011年03月24日 イイね!

ようやく開幕

ようやく開幕明日からF1開幕戦、オーストラリアGPが開幕です♪
バーレーンGPがなくなり、合同テストの間にも開発が進行していますがちょっと心配なのはやはりマクラーレンですね。
信頼性も低くさらにダウンフォース不足にも苦しんでいるようで....テストでは毎回アップデートを繰り返していますがどこまで上位に上がってくるのか興味深いところです。

逆に速さを見せ始めたように見えるのがメルセデスGP。
開発の方向性がうまくいっているのかタイム的には上昇気配が感じられます。
(空タンクでアタックしていたのであれば別ですが....)
トップはやはりレッドブルでそれにフェラーリが続きそう。
やはりこの2チームは速さ、信頼性ともに抜群といったところでしょうか。

今年の見どころは以前書いたレギュレーションの変更点が大きいポイントですが、各マシンを見ているとエキゾーストの取り回しも非常に興味深いところです。。
エキゾーストからの排圧を利用して気流を整流しディフューザーの効率を高めるブローディフューザーですが、各チーム様々なアプローチが見られます。
エキゾーストから排気された高温のガスをどこに吹き付けるのがベストか?
レギュレーション変更で失ったダウンフォースをわずかにでも稼ぎ出そうと各チームが努力しています。

トレンドはレッドブルのようなフロアに潜り込ませたような形、もしくはサイドポンツーン後方から排気してフロアで整流、という流れ。
そんな中、斬新なアプローチを見せているチームもあるのですが、ルノーはサイドポット下のドライバーの横あたりから排気し、さらに排気口が前を向いている前方排気。
風圧を受けない所なのでしょうか?リヤエンドではなくボディ中間部でも排気でダウンフォースを稼げるようです。
マクラーレンも同様で新車発表当初に、排気口がかなり前方に位置しているという情報がありました。
(今はリヤから出ているみたいなのでフェイク??)
各チームもアップデートごとに色々試しているようで、エキゾーストの取り回しは空力開発においてかなり重要な点であることが見てとれますね。

そして一番の注目はやっぱり可夢偉。
昨年の前半戦はもう来年はない?と思うほど苦戦を強いられたザウバーですが、今年はチームの雰囲気もいいですしマシンの戦闘力は昨年以上。
結果を残すことができれば、可夢偉は優勝を狙えるトップチームへの移籍も見えてきます。
信頼性に若干の不安はありますが、開幕前ではそれはどのチームも同じですからね。
期待したいです。

楽しみな開幕戦ですが、タイヤでのドタバタが予想される上、オーストラリアの週末は雨の予報も....。
何が起こるかわからないフリー走行から注目の開幕戦です♪
Posted at 2011/03/24 18:13:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | F1 | 日記
2011年03月23日 イイね!

耐久シリーズに挑戦 その3

耐久シリーズに挑戦 その3続いてですが耐久シリーズラスト3戦。
...ですが、まだこれはやっておりませんww
内容についての紹介となりますが、まずはチューニングカー筑波9時間耐久。
500周ぐらいは周回する必要が...これは言うまでもなくしんどいww
筑波は4時間でも飽き飽きしてましたから...。
ここもRedBull X2010を投入すると思います。
(筑波サーキットは1ラップ30秒で周回できます)

そしてル・マン24時間さながらのサルテサーキット24時間レース。
...24時間は長すぎます...1日2時間のプレイ時間としても12日もかかってしまう...。
おそらくここもRedBull X2010投入して、ある程度走ってタイム差つけての放置作戦か...。

そして最後はニュルブルクリンク24時間。
ここは大好きなコースなので真面目に走りたいですが、やはり時間が問題。
う~ん....いずれはなんとかしたいところです。
GT4ならB-specで3倍速なんてのもできたんですけどね...Aspecで24時間は地獄です。
今後のアップデートで、耐久レースにセーブ機能を追加するような噂もあるのでちょっと様子をみようと思います。

以上が耐久シリーズになるのですが、この前オンラインで300PS制限プチニュルブルクリンク24時間耐久レースを開催しました。
コースは実際の24時間レースで使用されている全長25kmのニュルブルクリンクの複合最長コース、時差変動、気象変動ありのニュルブルクリンク24h。
プチニュル24hではまず時差変動速度を40倍速に設定します。
これにより時差変動が早まり、太陽が40倍速で動くことになります。
36分で24時間となるので周回数を4周ぐらいにすれば、4周の間に調度いい感じで時が進む仮想24時間耐久レースを体験できるのです。
この時にオンラインで集まったのは10台ぐらいでしたがこれがとても面白いのです♪
日の照る日中からレーススタート。
周回するごとに夕暮れ、そして夜へと刻々と時が変化。
夜になるとヘッドライトが点灯し、「おぉ~♪夜きたよ~!」って感じで胸が躍りますww
夜はGPコース側のメインストレートもライトアップされ、北コース側ではコース脇の観客のテントにも明かりが灯り、ニュルブルクリンク特有の臨場感が味わえます。
ニュルブルクリンク北コースでは観客はおらず、テントもないので夜は真っ暗ですが、耐久用ロングコースの夜はこれがあるので気分が盛り上がります♪
しかし、真っ暗闇の中、一瞬の気の緩みでクラッシュするので大変危険ですww
そして夜明け。この日の出ととも明るくなっていく瞬間は最高に気持ちいいです。
暗闇の中を注意深く探るように走る極限の緊張感から解放され、全開走行でラストスパート。
そしてゴール!と、レース終了後は勝ち負けではなく皆、口ぐちに「面白かった~♪」って感じでかなり爽快感のあるレースになります。
わすが4周の走行ですが、頭が痛くなるぐらいの集中力が必要で、ゲームとは思えないほど体力を消費しますけどねww
また時間のある時に開催しようと思っているオススメのオンラインレースです♪
Posted at 2011/03/23 17:55:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | GT5 | 日記
2011年03月22日 イイね!

耐久シリーズに挑戦 その2

耐久シリーズに挑戦 その2続いて、耐久シリーズ参戦記の中盤3戦です。
まずはインディ500マイル。
ここはインディアナポリスのオーバルコースを200周もしなければなりません。
ライバル車はLMPクラスの強敵揃いなのでフォーミュラグランツーリスモを使用。
レースは余裕なのですが、退屈すぎてこれまたしんどいですww
スリップストリームを使用してのタイムアタックはそこそこ遊べますが、ブレーキも使わないようなコースなのですぐに飽きてきます。
ですが、このような時はユーザーBGMが役立ちます。
PS3に読み込んだアルバムなどをレースBGMに設定しておけばお気に入りの音楽でレースを楽しめます。
飽きやすいレースは音楽鑑賞に集中するとベストですね♪

そしてニュルブルクリンク4時間耐久。
コースはニュルブルクリンクタイプVですが、このレースは面白いです♪
ニュルブルクリンクの腕磨きにはうってつけのレースとなります。
最初は400馬力ぐらいまでパワーアップさせたRX-8で挑戦。
ライバル車は600馬力ぐらいある車種が揃っているのですがRX-8でもレーシングソフトなら勝負することができます。
8分半から9分でラップを刻むことができればレースをリードできるのですが、限界走行ではタイヤの消耗が早く、ピットのタイミングが敵車より先になってしまいます。
ピットで抜かれて、相手のピットで追い抜いて....という状況だったのですが、よくよく考えてみると「これは負ける可能性もある?!」ということに気づき即リタイア。
ギリギリの勝負は楽しいですが、4時間を無駄にするわけにはいきませんww
...でもこれで1時間以上は無駄にしました。
でクルマをLEXUS IS-Fのレーシングコンセプトに変更。
これは2008年の東京オートサロンに出展されたLEXUS IS-FをDTM風にチューニングしたコンセプトカー。
このクルマは速さもありながら非常に扱いやすいクルマなのでオススメです。
レーシングソフトを履かせれば余裕のレース展開になるので、ニュルブルクリンクのドライブとタイムアタックを続けていれば、すぐに4時間経過します。
やっぱりロングコースは耐久戦に適してますねww

以前ちょろっと書きましたが、ニュルブルクリンクはタイヤの消耗要注意です。
一度、コースの中盤でタイヤのライフが切れてまともに走ることができない状態になり、1周するのに倍ぐらいの時間がりました。
ガソリンが切れたら80km/h以上の速度が出なくなりますが、タイヤはそれ以上に悲惨なことになります。
マージンを稼いでおいたので良かったですが、また数時間を無駄にする可能性もあったので冷や汗ものでした。
ここは簡単にピットに戻ることはできないため早め早めのピットインを心がけるのが無難ですね。

そしてSUPER GTでもおなじみ(だった)の鈴鹿1000km。
SUPER GTの車種が勢ぞろいのこのレースですが、SUPER GT車両で1000kmは7時間ぐらいかかります。
ということで反則技のRedBull X2010を投入!
GT500車両が止まって見えるぐらい速いですww
1000kmのレースを4時間で完走できてしまいます。
サルテやニュルブルクリンクは気象変動に加えて時差変動があるのでリアリティがありますが、鈴鹿は日中のみなのは残念。
夕暮れ、夜と変化して実際のレースのように最後に花火が上がったらいいのにな~...と思いましたが、RedBull X2010を使ってたら花火見る前に余裕で終わっていますねww

といった感じの中盤3戦でしたが、RedBull X2010があればレースは全て単なる消化試合。
最近はオンラインが本当のレースと割り切ることにしたのでこの点についてはどうでもいいですww
Posted at 2011/03/22 18:29:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | GT5 | 日記

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