
2013 日本海 Rotary Meeting in MAZE関連のフォトギャラリーアップ完了しました♪
2013 Rotary Meeting in MAZE パドック編
2013 Rotary Meeting in MAZE Aクラス編
2013 Rotary Meeting in MAZE Bクラス編
2013 Rotary Meeting in MAZE Cクラス編
2013 Rotary Meeting in MAZE パレードラン編
写真、掲載されていない方すみません。
そしてちょっと手抜きな点ご了承ください。
何か問題等ございましたら連絡してくださいね♪
今回は自分の8についてです。
例年はサーキット走行なんて年に1回ロータリーミーティングで走るだけ。
ですが、今年は岡山国際サーキット、タカスサーキットに続いての間瀬サーキット。
経験値も確実に上がっているのでベストは簡単に出せるだろうと考えていました。
実は!ww
ですが、結果はボロボロでレースに至っては2周もできずにリタイア。
マイナートラブルだったと書きましたが、最悪の場合エンジンブローにもつながることがある現象だったみたい。
以下、今回の出来事の過程とその詳細です。
まずは予選1本目、タイムは昨年の1秒落ち。
様子見で慣らしながらも最終周ではアタックしてみたのでもう少し出てると思ったんだけど...そんなものか?
でもまだまだ詰めれるので次でベストは出せる!といった感じでパドックへ戻りました。
で、クーリングしようとボンネットを開けるとエンジンから「カタカタ....カタ....カタカタ....」と聞いたことがない音が。
「なんだこれ?」
表現が難しいですが、カチカチというかチリチリともととれる音。
不思議に思ってそふぃんさんに聞くと、ノッキング??にしては音が断続的だからちょっと違うかな?
振動で何か干渉している音かな?
昨年の間瀬でもエンジンブルブル事件が起こっていたので、「またか?」とさほど気せず...。
ですがもう一点おかしいと感じていたのが、エンジンのかかりが悪くなった点。
つぇたさんに「走行後かかりにくくなることあります?」と聞いたりしていたのですが「ない。」との返答。
ですよね~。温まっているからどちらかと言えば逆のはず。
ですが毎回セルを回す時間がすこしだけ長い。
それはまだいいのですが、エンジンに火が入った瞬間の回転に勢いがなくて失火しかけるような嫌な感触....。
エンジン切ったら次はかからないのでは?といった不安もあったり....。
のどかな風景の中に爆音が響き渡る間瀬サーキット。

この写真は間瀬の特徴がよく伝わる写真。
水平方向で撮られているので高低差がそのまま表れています。
2000mの全長に14のコーナー、高低差29m。
度胸の試されるテクニカルコース。
ニュルブルクリンクに似ている間瀬サーキット。
ほぼ海に面しているという点ではモナコにもそっくり?
距離は2000mなので筑波にも似てる?
...まぁ峠に似ているというのが一番しっくりくるか...。
写真右側は下り区間はくねくねしてますがバックストレート。
間瀬ではこれがストレートです!!

ほら、坂の上から下までどう見ても真っ直ぐ!(......にやっぱり見えない....。)
海も見えますよ♪
下りはパワーがなくても速度が乗って気持ちイイ♪
間瀬名物、Zコーナーを抜ける瞬間も爽快です♪
と、間瀬サーキットの紹介を絡めてみましたが...
相変わらず異音はするけれどアイドリングは特に異常は感じないのでそのまま予選2本目。
数周走ってピットに戻りタイムを確認すると全く伸びておらず....というか逆に遅い??
....かなりショック...。
佐々木孝太選手のアドバイスもあって、いつも見てないところが見えたり立ち上がりの速度が上がっていることも実感できたり、かなり手ごたえを感じていたのですが....。
...おかしい....。
あれでタイム出なかったら今回はもう無理だ.....と思い時間はまだまだ残っていたものの戦意喪失。
思い返せばホームストレートからの登り区間で「ん?」とギアポジションとタコメーターを確認することが何度も。
ギア間違えているのか??回転が伸びていかない気がする。
このときは気温も上がっていたので熱ダレなのかな?と思っていました。
コース出入り口のトンネルのわずかな坂でも加速しないことがあったり、パドックに戻る際の急勾配の坂でも坂の後半で失速して焦てて2速から1速にチェンジすることがあったり....。
あとあと思い返せば「ん?」と思う場面は何度もあって、異常に気付く機会はあったはずなのに....。
で決勝レースは最後尾からのスタート。
スタートは問題なし!
....が!アクセルベタ踏みなのにみんなからどんどん離される?!
なぜか1コーナー到達時点ですでに遅れてる?!

写真はひとり取り残されていくDELTA。
あれ?!...と思いながら必死に走るもみんなから離されてる?!
オープニングラップを終えてホームストレートからの登りの区間。
やっぱり速度が乗ってこない?!6速に入れた?....いや、4速だ。あれ?加速おそくね?
シケイン後の登り坂も速度が伸びず昨年競っていたこすけさんも遠くへ行っちゃってる....。
がんばってもどうにもならない....と思いピットインし僕のレースは終了。
水温対策も結局できずに間瀬をむかえることになったので、最初から水温が厳しくなった時点でリタイアする予定ではあったのですがこんなに早く終えることになるとは....。

とりあえずピットからレースを続けるみんなの走りを見守りパドックへ。
相変わらず鳴り続ける異音。
「カタカタ...カタ....カタカタ......」
やっぱり何かが干渉してるとかそんなのじゃないのかも?
GarageAttivoのメカニックさんを呼んで見てもらうと、最初は「ノッキングかも?」
と言われたのですがエンジンの奥を覗き込み「あっ!!」と一言。
えっ?なに?
「プラグコード抜けてる!!」
え~っ!!そんなことあるの~!?
(....残念ながらあるらしいです。)
一旦エンジンを切ってプラグコードを繋げてもらうとエンジンは勢いよくかかるようになりました。
そして異音もなし!
良かった~!っていうかもっと先にみてもらえばよかった....。
でもこの状態でガンガン走っちゃったんだけど....エンジン壊れなくてよかった...。
エンジンチェックランプ付いてくれれば確認したのに....。
っていうかその状態で走るってアホですよね....。
僕にとってロータリーミーティングはタイムよりも参加して楽しむことが一番の目的。
だけど、プラグコードが正常だったらタイムは出てたのかな?
その点だけちょっぴり心残りでエンジンも自分も不完全燃焼な今年のロータリーミーティングでした。
皆さん、プラグコードはしっかりチェックしましょう。
色々あったけれど、
間瀬はやっぱり楽しい!!
間瀬の面白さを再確認できた今年のロータリーミーティングでした♪