みなさんの僅か数分でも良いから
暇つぶしになればw
と思い、しょーもないブログを粛々と更新しておりますw
ロードバイクのホイールについて現在感じるままに徒然なるままに箇条書きで書こうと思います。
Campagnolo Bora one 35
Campagnolo Bora one 50
カーボンホイールの業界標準にしてグラフィックも素晴らしく、各メーカーのフレームとの相性を選ばない…そんな名作にして不朽の傑作。
いまや、Rovalなどが新機軸を打ち出し(CLX50)それに対抗するべくカンパニョーロも新製品WTOを出しました。
そのおかげか値引き待ったなしw
この憧れのホイールが、なんと三割四割値引き当たり前w
40万円近い定価売りのお店でも、二十数万円で導入可能ですよ!
ただし、チューブレス運用はおススメしません。
クリンチャーがおススメ。それは他のホイールもです。
Campagnolo WTO 33
Campagnolo WTO 45
Bora oneに代わり、カンパニョーロ新時代を告げる新製品がこちら。
相変わらずバイクを選ばないグラフィックの良さが光る。
性能もRoval CLX50に肉薄しており、定評のあるUSBも光る構造の穴の無いホイール。
ただし値上がりした価格がネックか。
なんで値上がりしたのか?
日本へ正規輸入している代理店が実質一社に淘汰されたからw
らしいですよ。ダンナ!!!
くっそーwwww
足元見やがってwwwww
値引きを強く要望する!!
Fulcrum Speed 40C
Fulcrumを代表するカーボンホイール。
もはや設計基準が古いBora oneと並ぶ世代のホイール。
空力面でCLX50などに後れを取るも、比類なきFulcrumの剛性バリバリな性能含め、今や価格も性能を考えると実質流通している価格からしてBora oneとどうしても比べられ、なかなか普及しない値段の高さも含めて恵まれない製品ですが、根強いマニアや愛好家が実在し、ありふれた人気のある皆が履いてるホイールの様に没個性、埋没する事なく存在感を示すグラフィックも含め、このホイールは孤高の存在。
えー!
Speed 40C買ったんや!!
と驚かれる事間違いなし。
柔いホイールが多い中、こいつは漢の中の漢ですぜ!
プロ並みの脚が無くても良いんだ!
こいつを選ぶあなたは真の漢。
筋力・体力は後からついてくる!!!!!
(あくまでもクリンチャー仕様を推しますw)
Roval CLX50
泣く子も黙る、ROVAL CLX50
リムハイト50mmの決定版。
これが出たせいで、業界は実は震撼。
価格も含めて最強。
弱点はグラフィックの弱さw
弟分のCL50の方が見た目はカッコいいという、価格で10万円も差があるのに逆転現象という状況w
Pinarelloと言えばCampagnoloもしくはFulcrumがド定番だったのに、PinarelloユーザーそれもDOGMA乗りがRovalを選ぶという時代。
Roval=Specialized(S-Works)専用というイメージも払拭されつつあり、普通のホイールメーカーとして認知されつつあるようです。
CAAD13とかにRovalのホイールはまってるのも目撃した事があります。
他の大手メーカーの製品と比べて性能考えたら10万円くらい安いですからねw
この次のモデルチェンジからちょっと様相が変わるかも知れません。
TREK=Bontragerという図式も既に崩れつつあります。
それでもBontrager製品は個人的に好きですけどねw
高価な事実は崩せない…。
CLXは他にCLX32、CLX64とリムハイト毎に他製品がありますがこの世代はどれも不朽の名作。
CLX32はヒルクライム特化ホイールとは言え、それでもリムハイト32mmあり空力面でも侮れない軽量ホイール。軽さも一級品。
CLX64はUCIレギュレーションで許されるリムハイト65mmにあえて1mm控えた製品誤差含めて出場禁止にならないようにリムハイト64mmで設計された直線番長ホイールの決定版。
ディッシュホイールを除けば恐らく空気抵抗低減性能では現状最強かも知れません。
ひと昔前のリムハイト80mmとか、そんな高リムハイト製品を後塵に排す怒涛の空力性能は伊達じゃないです。
なお、ヒルクライムも苦としません。割と登りますw
64mmという高リムハイトなのに軽い(他製品と比較して)のと、グリップを確保するワイドリムなど、ホイールの総合的な性能が高いのがミソでしょうね。
Zipp 404
長らくカーボンディープリムの業界標準となったホイール。
これの後に一度このブログでも紹介しました454NSWというザトウグジラを模したギザギザのリムハイトを持つ有機的な形状を持つカーボンホイールを出すなど、堅くないユニークな発想も製品と昇華する技術力の高さも持つメーカーです。
根強いファンも存在し、性能も定評がありますがRovalが次々と高性能かつリーズナブルな製品を出す為に、ホビーライダーの間ではZippのホイールを選択されているユーザーをとんと見なくなりました…。
Zipp履いてる!!
って思わず目で追う方もたまーにいらっしゃいますが、それは2012年くらいのモデルのロードに乗られている様な方が多いですね…。
それくらいZippも今やヤラレっぱなしです。(ファンの方すみません)
しかし、Zippは狙っているでしょう。
ここからの巻き返しを!!
それにしても、グラフィックは落ち着きがあり正に乙です。
お金あれば選んでみたい製品のひとつですね。
Bontrager aeolus xxxシリーズ
TREK乗りとしてコレの紹介は外せない。
Bontragerの技術力の高さを証明する、カーボンリムホイールです。
リム性能の高さはもう折り紙付き。
しかし、何故かこれだけ高価な製品なのに何故か回らないので定評があるベアリングをしつこく採用する不思議w
恐らく、プロの脚力・トルクを受け止めるのにセラミックベアリングはTREK的には(。´・ω・)?なんでしょうねw
なのでしつこく日本製のスチールベアリングを採用し続けています。
我々ホビーユーザーは、これをTNiのセラミックベアリングに打ち替えて使うのが儀式と化していますw
純正ベアリングで乗ると、脚を止めるとまるでMT車両のエンブレの如くバイクがどんどん減速します。
それくらいです…こいつの弱点。
ただ、ROVAL CLX50がデビューして実質値下げを敢行したと言ってもまだROVAL CLX50と比較して高価と言わざるを得ないBontragerのホイールに、購入後さらに追加で最低3万円(工賃込み)払ってTNiのセラミックベアリングに打ち替えないといけない現実が、TREK乗りの間でも他製品を選択してしまう…という現実を招いてしまっています。
た・だ・し…!
ホイールのリム性能はそりゃもう高品質です。
お値段なりの価値があります。
見た目のグラフィックも、ホワイトロゴも張ってるURLの様に艶消しの黒でも超カッコいいです。
TREKのバイクに非常に映えます。
他社のバイクに敢えてBontragerのxxxホイールを選択されている方もいらっしゃいます。
私の知ってる人は、純正スポークがDT SWissのエアロライトなので、それをCX-Rayに全て入れ替えた上で純正ハブの中身がDT SWissの350なのでそれを240へ変更し、ベアリングをceramicspeedへ…
という強者がいらっしゃいます。
そう考えると、ROVAL CLX50の強烈な性能の高さ+安さが際立ちますよね。
xxx4に240ハブ化+ceramicspeedベアリング化だけでも余裕で10万円を超えるアップチャージですよ…。
でもまぁ、それをやれちゃうだけの魅力の高さがあるのも事実です。
私もいつかBontragerのxxxホイールを入手したいところです。
Shimano DuraACE
ド定番とも言えるシマノのホイールです。
コンポと同じく手堅く信頼性重視で設計される日本をそのまんま連想させる高品質なホイールです。
私のまわりでも選んでおられるユーザーさんがいらっしゃいます。
何故か女性ライダーに多く選ばれている様な気がしますw
ここでURLを貼らなかった、HEDやTokenやSacraやSWISS SIDEやDT SWissのホイールなど、魅力的かつ素晴らしい製品も多々あるんですが…
キリがないのでこの辺で…(さーせん