Gorhamのブログ一覧

僕のアルピナには、前オーナーの整備記録が残っています。
　記載された整備工場から想像すると、このB3.3の生はまず東北から始まり、次いで関西、そして今に至っており、僕は5代目くらいのオーナーなのかもしれません。

　また、調べるに僕のモデルに載っているエンジンは北米仕様機（つまりドイツ系アメリカ人）で、さらには東北と関西で生息後上京し活躍中・・・・・・何となくダニエル・カールを思わせるその来歴に愛おしさすら感じます（笑）。

さて、ここ数か月メンテナンス熱が上がっており、連休後実施予定なのですが、何か追加すべきことがないか、参考に見直してみました。
　東北生活時代のアルピナは、裕福なオーナー達のセカンドカーというか、休日をたまに楽しむ乗り方だったのかもしれません。登録から9年で4万キロ未到達でした。そのタイミングで色んな部品を交換しているので、摩耗よりは経年を意識した整備をしたのかもしれません。そして関西へ移住。東北時代よりは走ったようですが、PS系部品を一度に交換しているので、街乗り据え切り系な乗り方だったのかな～なんて意味の無い夢想に耽ります。

そして僕の手元に来てから、修理屋さんの納品書がグっと増えています（泣）。アルピナは上品で裕福なオーナーが多いだろうから、車も良い状態で手放しているに違いない、といったヤラしい目論見は見事に外れ、毎年修理三昧です（大泣）。

クラッチとか燃料フィルターの交換実施時期もわかりました。肝心の、交換後どんな乗り方を実際していたか、、はわかりませんが、まだ大丈夫かもしれません。

こちらには何も書かずに投稿をお願いします。

先日のオフ会で教えて頂いた樹脂磨き、是非試してみたいと通販サイトをフラフラし、いざポチろうとしたその刹那。ウチには何故か、まとめ買いした格安シリコンスプレーが何本も残っているのを思い出しました。

改めてスプレー缶の裏書きを見ると、確かに「艶出効果」って言葉も四字熟語のように入っています。なるほど。。。。

てな訳で、チャチャっと磨いてみたところこれは素晴らしい！


購入時からこの蓋だけはなぜか白けたままで、プラグ交換の際エアコンフィルターのケースは必ずバラすのですが、、その度蓋を見て気持ちが微妙に下がっていました。そんな悲しみにサヨナラです。

M太郎さんありがとうございました。

最近スマホのパノラマ撮影って面白いなと思ってるのでちょいとアップします。

エンジンカバーのメクラ蓋。手前と奥２個の内、ひとつがポロリ逃避行してしまっています。


模型の部品など、型を取って複製する方法があることを知り、ずっと作戦を練っていましたが、メクラ蓋は複雑な形なので、どう考えても僕のスキルでは実現できそうにありません。ならばと、ホームセンターで10㎜厚くらいのゴム板を買って、切り出すことにしました。本来はツメで固定されますが、そのツメこそ一番難しいところなので、別の方法を追々考えることにします。

適当に形を合わせ、彫刻刀で少しづつ削り、丁度銀色の油性ペンが手元にあったのでラインを塗ります。固定方法は結局「押し込む」です。（笑）ワインボトルのコルクと同じ、、、って言ったほうが聞こえは良くなるかな。（笑笑）


アラは色々ありますが、遠目だと目立たないし、何より小手先ながらも、工夫して作った達成感があります。
あとは熱にどのくらい持つかどうか、、、ですね。