壮瞥公園から見渡す洞爺湖の風景。
烏帽子岩公園のつづき、壮瞥公園に到着したのは11時半ごろ。
洞爺湖と梅、羊蹄山の絶景が広がる。
梅は満開までもう少しといったところだったが、これだけ咲いていれば十分。
あとで壮瞥町観光協会のHPを見るとこの日は「開花指数80%」となっていた。
昨年は帰りのフェリー乗船前にこの壮瞥公園へ立ち寄って春の北海道を終えようとした。
壮瞥公園に来たのは昨年が初めてで、最後に洞爺湖を少し高いところから見て帰るつもりだった。
梅の名所だということは実際に来て分かったのと、羊蹄山もこんな感じで見えるだと思った。
左は昆布岳、山に雪が残っていると分かりやすい。
羊蹄山の近くにちょっとだけ白い雲があるとまたそれも良い。
遊歩道で少し下へ行く。
東屋がある。
どこを撮っても絵になる。
左を向くと昭和新山と有珠山が見える。
2019年春に来た時は有珠山ロープウェイに乗ったが天気が良くなくてそれほど楽しめず。
今になって、だったらこの後有珠山ロープウェイに乗るという手もあったなと思った。
素晴らしすぎる洞爺湖と羊蹄山、そして梅。
この景色を実際に見るとしばらく頭の中に残る感じで、そのくらい印象が強い。
北海道へ行くと本州では見られないような絶景に出会えるが、その中でもかなりレベルが高い。
壮瞥公園は春の北海道へ行ったら是非とも訪れたい場所だ。
洞爺湖畔から壮瞥公園へと続く登り坂の途中、ここに数台停められるスペースがある。
この上が先程までいた場所、東屋が見える。
桜は満開。
梅に桜とあらゆる場所から楽しませてくれる。
壮瞥公園とはお別れ、洞爺湖畔へ戻る。
近くの1977年火山遺構公園に寄ってみた。
ここは2019年にも来ている。
ひょっとしたら桜があるのかなと思ったが無かった。
桜は無くても雰囲気は悪くはない。
洞爺湖へ戻る道。
民家のところにあるのか、桜が目立つ。
これだけ人工物がたくさんあっても、気持ちのいい風景だ。
洞爺湖園地の駐車場。
ここは初めて入った。
湖の方へ歩く。
キレイな洞爺湖に癒される。
遠くに小さな桜が見えたが、この周辺に特に桜は無いんだと思った。
桜が植樹されていた。
これは将来、10年以上あとになるが洞爺湖と桜の風景が楽しみだ。
少し東方面へ移動、2018年の時に斜め向かいのセイコーマートでカードを使った。
さっきの場所ではちょうど手前の島の陰になって見えなかった羊蹄山がここでは見える。
これだけハッキリ見えている羊蹄山でも、ちょっと天候が悪いと全く見えなくなる。
遊覧船が見える。
過去に洞爺湖へ来て天候が良くなかったとき、どうしようかと思ってあの遊覧船に乗って島へ渡った。
羊蹄山の姿は見えず、その時は洞爺湖から羊蹄山が見えることすら知らなかった。
こちらはボート乗り場。
桜も見えているのでちょっと歩こう。
歩きながら右を見れば洞爺湖と羊蹄山。
進む先には桜。
まさに絶景の遊歩道。
人物の像がある。
そうか、彫刻公園がこっちの方まで続いているんだ。
さあ、どこまで歩こうか。
山の上にウィンザーホテルが見える。
車道に桜並木が続いていた。
この道はけっこう交通量があるので、車が切れるのを待って撮影。
近くにいた人があの彫刻を見てパックマンみたいと言っていた。
確かにそう見える。
桜だけでなく新緑のグリーンもキレイだ。
うちの地元だったらこの部分だけでも桜の名所になりそう。
洞爺サンパレスのところまで歩いて来た。
2019年にここで宿泊して迎えた翌朝、洞爺湖の向こうに真っ白な羊蹄山が見えて驚いた。
今では普通に感じでいるけど、その時に初めて洞爺湖から羊蹄山が見えることを知った。
ここで戻ろう。
帰りは中を通っていく。
空洞がある白い卵?にも見えた。
たぶん、魚が口を開けているんだな。
洞爺湖と新緑の風景だけでもすごく良い。
そこへ桜まであるから春の北海道はやめられない。
冠雪の羊蹄山が美しいのは言うまでもない。
一度春の北海道の素晴らしさを体験してしまうと、夏の北海道が普通に思える場面もある。
夏でしか見られない風景もあるので夏に北海道へ行けば楽しめる要素はたくさんあるが、
比べてしまうと全体として春の北海道の方が魅力的に感じる。
新緑と羊蹄山の風景、キレイだ。
パックマンと羊蹄山、作品のタイトルは「シグナル」となっていた。
そのパックマンと桜を撮っておく。
先へ行こう。
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北海道2023 | 旅行/地域
Posted at
2023/07/09 20:36:24