
積車に86を積み、ガレージへ。
リフトで上げ、交換作業に着手しました。
ガソリンタンクなのでまずはバッテリー端子を外します。
溜まった土の雨を浴びながらタンクガードを外し....
給油口のカバー(ビス4本),トランク内の配線も外します。
ミッションリフトで支えてタンクベルトを外し
少し位置を下げます。
ガソリンデリバリーのホースが少し渋かったですが
無事外れ、リターンともう1本のホースを外して
切り離し完了!
嶋田代表がアッセンブリして有ったので固定ボルトの脱着のみ簡単に
入れ替え終了。
後は、外した手順の逆で組み付け。
昨年、ガソリンタンクを交換していますのでボルト類の固着なく
リフトのおかげで1時間掛からず交換作業は終了となりました。
さて、バッテリーを繋ぎおもむろにセルを回すと...
ブラボー!復活です!
昭和59年から27年間、燃ポンご苦労様でした。
ついでに、
A-ONEゲージでアライメントを取り
空燃比センサーを外し、大気状態でのキャリブレーションも。
帰りがけ空燃比計を見ながら、少し踏んで確認すると
予想通り、少しリッチな状態でした。
MA70の燃ポンは、130L/hぐらいみたいだから80L/hの86純正の1.6倍の吐出量。
フリーダムのマップを全体に気持ち下げればOKになりそうですが
空燃比フィードバックを止めて、噴射マップのみで走らせ最終調整の
時間がない...
アライメントは、相変わらず実走すると右にハンドルセンターがズレてしまいます。
タイロッドを左右同じ(左右逆向きね)量を調整すること3回。
駄菓子菓子!
ビシッとYにならず、ラリーまでにこれももう少し微調整ですね。
ラリーに向かう途中,もしくはラリー中に燃ポンお亡くなりにならず
まだ、After5さんには”運””運”が有るようです。
最終戦も”運”が小生に向くように....
整備手帳にバッテリー+端子画像追加しました。
たんけんぼんさん、セル直の電源ラインは10スケと思います。
Posted at 2011/10/04 01:10:15 | |
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AE86 | 日記