
自験の「実録」を「どぶろっく」バージョンでご紹介します。
私のスマホがバイブレーションするのは、大抵、「みんカラ」か、菊池桃子公式ファンクラブ「MOMOCANS’」の通知機能が作動したときです。できれば、あるときだけ、特別な警報音を鳴らせるようにして欲しいと願っています。
この「あるとき」とは、不定期に開催される菊池桃子さんのトークライブです。MOMOCANS’正会員のためだけに桃子さんが自主的に開催してくれる有難いイベントになっています。平日の夜であったり、休日の昼日中であったり、開始の予測はまったく不可能で、いつも突然始まります。
芸能活動の一環ではありますが、スタッフの介入や台本の類は一切なく、その日の成り行き次第のゆるい感じになります。プライベートに限りなく近いといえるかもしれません。口調も、昔の女子大生トークで、公のイベントでの桃子さんとは明らかに違います。
なんだかんだいって、これまでトークライブの皆勤賞を継続できていました。通勤の電車内で、通知に気づき、なにげなくアクセスしたら、手を振り続ける桃子さんの姿に驚愕したこともありました。風呂上がりのパンツ一丁での参加もしました。
思えば、「鉄人」と称された衣笠祥雄の連続試合出場記録にも、最後のときは訪れました。それまでの世界記録だったルー・ゲーリッグの2,130試合を越えてから85試合めの「2,215」でした。
対する「桃人」の私は、連続フルタイム出場の記録を「8」まで伸ばしていました。「このバイブはみんカラではなく、MOMOCANS’だ」と本能で分かるのです。
あの日も、MOMOCANS’の通知には気づいていました。そこに先入観が加わり、failureすることになりました。2週続けてトークライブを開催するわけないと決めつけてしまい、アイコンを押すのをあとまわしにしてしまったのです。実際には、「みなさああん、聞こえてますかあ」という桃子さんの呼びかけが続いていたのでした。
ライブ終了後、アーカイブとして映像が残りますので、痛恨のミスに気づきました。
アルフィーは、「Five Hundred Miles君に遠すぎて」と嘆き、私は、「1クリック君に遠すぎて」と泣きました。それでも、ライブ終了後にコメントを記すことはできますので、心の中でなにかが整うのを待ち、それを桃子さんへのメッセージとして残しました。
――桃子さん、整いました。今日見落として参加できなかったトークライブとかけて、所信表明演説と解きます。その心は、I’mソーリーです。
実録は、以上です。
ここで、「どぶろっく」師匠の登場です。
自分が参加できなかったトークライブは、いつもより短時間で終了しました。
――もしかしてだけど、俺がログインしていないことに気づいて、桃子が早々に打ち切ってしまったんじゃないの~。
燃え上がれ、愛のレジスタンス。
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2025/04/12 08:07:48