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桃乃木權士のブログ一覧

2022年11月02日 イイね!

🍽グルメモ-90- いしがまやハンバーグでまいうー体験

🍽グルメモ-90- いしがまやハンバーグでまいうー体験石窯で焼く牛肉100%のハンバーグ店です。卓にナイフは用意されていません。とても柔らかく箸で食べることができます。わずかにレアな絶妙の焼き具合です。
サインが少し古い日付でしたが、あの有名人もテレビのロケで来店したようです。食後は、あの有名な台詞で締めたいものです。




ハンバーグを調理中なのが見えます。
Posted at 2022/11/02 17:06:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | グルメ/料理
2022年11月01日 イイね!

営業の「痛い」事件簿-4-

営業の「痛い」事件簿-4-営業車は、会社からの貸与物であり、休日の使用は禁止です。そんなことは誰でも分かっています。ですが、まだ私有車を持っていない若手だと、ちょっとだけなら、という気持ちになりがちです。
私の同期は、休日に営業車を使って外食に行き、その道中でオービスを光らせてしまったと落ち込んでいました。結果的に、光ってはいなかったようなのですが、もしものときは辞める覚悟だったと聞きました。
のちにいろいろ知ったのですが、オービスどころではない伝説がいくつか残っていました。日曜日の早朝に千葉県の九十九里浜で砂地から脱出不能となってしまったW氏。人には言えない非常に怪しい施設の駐車場で重大な故障によって身動き不能に陥ったX氏等が密かに有名でした。
さらにつわものがいました。深夜番組の「トゥナイト」で、山本晋也監督のインタビューを受けてしまったY氏は、担当エリアから遠く離れたエリアまで営業車で移動し、そこの大人の店で遊んでいたことが大問題となりました。
そして、キングはZ氏でした。休日に、バックの態勢で日本を代表する名城の堀に転落してしまったとか。新人として着任早々で、どうしても有名な史跡を訪ねてみたくなったのでしょう。
全部時効の古いふるい話です。
Posted at 2022/11/01 11:41:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2022年11月01日 イイね!

営業の「痛い」事件簿-3-

営業の「痛い」事件簿-3-かつて、私の会社では、マイホームを建てると転勤になるという当事者はまったく笑えない話が絶えませんでした。必然的に、営業職やそれに近いスタッフ職の社員は、マイホームの購入に対して慎重居士になる傾向が高くなっていきました。
その後、会社の福利厚生が刷新され、住宅手当の規定が大きく変わりました。45歳を過ぎた社員に対してマイホーム購入が推奨されるようになったのです。その引き換えとして、マイホームを建てた土地周辺に勤務できる故郷人事が多くなりました。
一般管理部門は、これで問題がありませんでしたが、一部の営業所が大変なことになりました。いくつかのエリアで、年齢バランスの極端な不均衡が生じたのです。
一例として、ある営業4名のチームは、リーダーが39歳で、部下の3名が60歳前後の元所長経験者ばかりという編成になっていました。
一番気の毒だったのは、定員7名の営業所に、唯一の20代で着任することになった若手でした。オジジ6名の月例発表は僅か5分ずつなのに、20代の営業マンのところだけは、質疑とコーチングで長引き、いつも半日以上かかっていたそうです。
この痛い話は、「オジ捨て山問題」と命名され、5年くらいかけて慎重に改善が図られていきました。
Posted at 2022/11/01 11:41:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2022年11月01日 イイね!

営業の「痛い」事件簿-2-

営業の「痛い」事件簿-2-営業の福田氏(仮名)は、私よりひとまわり年少者で、フットワークの良さに定評がありました。僻地と地方都市の転勤を重ねながら、その努力が認められ、大都会の重要得意先を担当するようになりました。本社スタッフとしてVIPの顧客をフォローアップする役割が仕事になっていた私は、必然的に福田氏と同行する機会が多くなりました。
私と同行しているときの福田氏は、1.5列目に控えている感じで、割と大人しい印象を受けました。VIPからも気に入られている様子が見てとれました。
この関係に変化が生じたのは、1年後くらいからでした。私一人でVIPと面会する機会があり、そのときに、「担当の福田さんを代えてもらえませんか」との相談を受けました。さすがに直ぐにという要求ではありませんでしたが、半年先でも一年先でもいいから、という話でした。
理由を訊ねると、非常に根が深いことが分かりました。福田氏の訪問頻度は、非常に高かったそうです。身だしなみ、礼儀作法も平均点以上とのことでした。製品知識は申し分なく、物流や価格体系にも詳しくて、営業マンとしては優秀なのでしょうね、とまで言われてしまいました。
なのに何故ですか、という話になります。
VIPは、淡々と語り始めました。
「彼は、基本、自分のためになる話しかしません。それと、自分のためになる情報を私から訊きだそうとするだけです。笑い話の一つでもしてくれれば、それは私のためになっていると思えるかもしれないのですが、それさえもないのです。なので、彼の顔を見かけたり、連絡があったりすると、また彼自身のために何か画策しているなという嫌な気分になってしまうのです」
10年近く経った今になって、このときの出来事を述懐すると、彼は、製品を売り込む営業マンとして一流だったと思います。しかし、超一流には遠く及ばなかったということなのでしょう。顧客の求めていることを察知し、心をつかむことの難しさを思い知らされた話でした。
Posted at 2022/11/01 08:13:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年11月01日 イイね!

営業の「痛い」事件簿-1-

営業の「痛い」事件簿-1-かつて、全国の営業担当者と連携し、本社スタッフとしてVIPの顧客をフォローアップすることも仕事にしていました。最低でも数ヶ月に1回は、私も用件を持ち込んで同行訪問するようにしていたのです。数年すると、ツーカーの関係になっていきましたので、親しき仲にも礼儀ありという点には、常に注意を払っていました。
数代の営業担当者が転勤で担当交代し、私との付き合いだけは10年以上になっていたVIPがいました。なかなか気難しいところもある方でしたが、長年かけて築き上げた信頼関係がありました。ちょうど、VIPに歴代担当者の思い出話をしながら、新しい担当者を売り込むことに腐心していた時期でした。ある日、大幹部の専務がこの定期訪問に加わりたいと言いだし、驚きました。これだけ世話になっていながら、事業責任者が顔を出さないというのはまずいというのです。営業的にプラスとなる有難い話でしたので、早速セッティングを進めました。
面会当日、専務は、すこぶる上機嫌でした。自分の学歴自慢を端緒に、人生経験や哲学を語りだすほどで、年少者のVIPに対して、ビジネスマンとしての心得を伝授しているような感じでした。終始和やかな雰囲気で、この面会は終わりました。
得意先を出た刹那、専務は、私と営業担当者に親指を立てる仕草を見せながら、語り始めました。「これで、ここの売上は安泰だな。あの人、完全にうちのファンになったな。当分大丈夫だ」
鼻の穴が膨らんで全開になっていましたので、ハエでも飛び込めばいいのに、と思いました。営業担当者に、「君の日頃の地道な活動が実を結んでいるね」のひとことくらい言えないのか、という怒りからでした。
間もなくして、私の携帯に着信があり、相手は、面会を終えたばかりのVIPの方でした。もしもまだ遠くまで行っていないのなら、直ぐ戻ってきて欲しいとのことでした。
要請されたとおり、私一人で戻りました。
VIPは眉根を寄せながら話し始めました。
「信頼は変わりませんし、今後も製品を使い続けます。でも、条件があります」
「条件ですか?」
「お願いですから、もう二度と、あの偉い人を連れてこないで下さい」
Posted at 2022/11/01 07:29:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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筆名、桃乃木權士(もものき・けんじ)です。カーディテイリング大好き。おもに、Sam’s Detailing の用品を愛用中です。 薔薇園芸の世界には、「薔薇は...
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