
GIZMODO
電気自動車はガソリン車より人身事故が多い。その理由は?
https://www.gizmodo.jp/2024/05/electric-vehicles-are-more-likely-to-hit-pedestrians-th.html
記事の舞台はイギリスです。
研究の分析対象となったのは、91万6713件の自動車事故の負傷者で、うち13%が歩行者でした。
そして、歩行者の1/4が電池式電気自動車による接触事故でした。
電気自動車(電池式&ハイブリッド)の走行距離320億マイル、ガソリン車(ディーゼル含む)3兆マイル。
走行距離にこれだけ差があるにも関わらず、1/4が電気自動車との接触事故というのは、非常に大きな確率だといえるでしょう。
電気自動車の歩行者との事故率がガソリン車に比べて高いと書かれています。
車両数で比較するのではなく走行距離を基準にしています。
走行距離に応じてリスクが高まると考える、自動車保険みたいでいいですね。
【納得の理由】
ガソリン車よりも電気自動車の方が都心部を走ることが多い
都心部=歩行者が多い、人身事故率が高まる
長距離を走るトラックも含まれているようです
【違うよね】
電気自動車を購入するのは若者層が多く、ドライバーとしての経験値が浅い可能性が高い
日本での若者層の方が電気自動車の方が普及率が高いデータを目にしたことがないです
【納得の理由】
電気自動車の方が圧倒的に走行音が静かで、歩行者が気づきにくい傾向にある
歩行中、ロードノイズだけでは視界外の車両を認識するのは困難です
独特な音を発するプリウスでも、そばに来て初めて気付いた経験があります
「走行音が静かな車」のドライバーは、歩行者が車両に気付き道路の端に寄るなどの回避行動を取らない前提で運転する必要があるということですね。
アイちゃんですら歩行者の後方からゆっくり接近すると気付いてもらえないこおがありますので、より注意することにします。
注意することが増えるなあ。
今日も、ご安全に。
Posted at 2024/05/29 06:42:41 | |
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