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ひさしぶりにビートの

テスト用反射鏡だけライト

をひっぱり出してきました。






前回の条件を忘れたので
基準になるハロゲンも撮り直しました。

レンズは外しているので、
反射鏡での広がり具合の比較になります。

このライト、いわゆるパラボラな反射鏡ではなくて
いろんな曲率で構成されたマルチリフレクター反射鏡となっているようです。
まぁ、このあとレンズで拡散されるので、
一般に言う透明レンズのマルチリフレクタとは違ってみえますけど。

反射鏡の上下で段差があったり、
（たぶんハイローの配光分け、H4みたいな遮光板がないから反射板で遮ってる）
小さな凹面が3個あったり、
（ハイのどまんなかかな？？？不明です。）
いろんな計算のもとに作られてるみたいなので、
H4なんかよりもフィラメント位置が重要なのかも。

距離は約70cmです。

ロー側

↑ハロゲン

↑N1

↑miniTY



ハイ側

↑ハロゲン

↑N1

↑miniTY

で、
こういうのは、設計値よりもよくなることはないようなモノだと思いますので、
ハロゲンでのパターンとなるべく同じにできれば、設計性能を出せるようなものだと思います。
ハロゲンのパターンと違っている部分はムラになったりして見づらくなると思われます。
ただ、たぶん絶対光量が上がるようなので、その分がプラスに働くようにはチューニングできるかもしれません。
基本的にはヘッドライトはムラなく均一に照らすものでないと、走りにくいですね。


miniTYはN1よりもほんのわずか粒が小さく、フィラメントの寸法に近いのと
1枚基板の両面にLEDがついているので、左右方向が薄く、
これもフィラメントの寸法に近いためと思うのですが、
N1よりもハロゲンに近い反射パターンとなっているように見えます。

色味が良い！
N1は青っぽさがあって、実際　道で使うと暗く感じるんですよね。

miniTYの下側中心に割れ目が入っているのは、
筐体の壁が厚いせいですね。
これは修正してみます。


やはり2年前のものより、かなり良くなってるように思います。

しっかしこのminiTY、ファンなしでテスト点灯させてたんですが、
1分くらいでLEDのわきがプクプクしてきました。
もしかしたら壊したかもしれません。
いちお問題なく点灯はしてるみたいですけど。。。。

やばいやばい。