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2024年03月14日 イイね!

ぴーだぶりゅえむ

Pulse
Width
Modulation

パルス幅変調
一定周期の矩形波のオンとオフの比率(デューティ比)を変えることで電圧を変えずに電力量を制御することに使われることが多いようです。


LEDの点滅とか、明るさ調整にも使えます。
いわゆるLチカなんかもできます。

周期を長くすると、点滅して見えます。
周期を短くすると、人の目には点滅しているようには見えなくなり(残像)、オン比率を短くしていくと暗く見えるようになります。

今回はビデオ撮影する際にLEDを写しこませて、後でタイミングを見るための目印として、トリガ時に1コマ時間分オン、その後10コマ時間ごとに1コマ時間分オンする、
というものに使います。一般的なPWM周期と比べるとかなり長い設定となります。


電力制御と違って、オンするタイミングが重要になります。

まずPWMのスタート、ストップは、正解なのか?わかりませんが、
タイマーをスタート、ストップさせれば良いようです。


PWMのハイ(オン)の時間は、今回は一定なので、初期化の時に一度セットすればOK。
また、周期は長いので32ビットタイマーを使います。
これはタイマーオーバーフローの設定数値で、タイマーがこの値までカウントされると0にリセットされます。


続いてタイミング。
スタートの後のハイの時間を正確に合わせるために、スタート前にタイマーの値をゼロにセットしておけば良いのかな?と思いましたが、
こうやると、スタート前の待機中にLEDが点灯(ハイ)になってしまってダメです。
タイマーは周期設定の時の数字をセットします。
こうやるとスタート前はロー(LED消灯)で待機となり、
タイマースタートするとすぐにプラス1されるので、タイマーオーバフローとなって、0となりPWMはハイ(LED点灯)になります。

あとはPWMハイ期間設定値によってハイ(LEDオン)を維持したあと、ローとなるduty制御となります。



PWMをストップする際、ハイの時にストップしてしまうと、まずい(今回の場合では点きっぱなしになる)ので、ローに落ちたのを確認してからタイマーストップさせるようにしました。



できました♪

Posted at 2024/03/28 18:46:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | PIC ESP32 マイコン | 日記

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