
最近仕事が落ち着いています。
今日も定時に帰ることができましたが残業しないとお小遣いが無くなってしまう・・・
これではバイク弄りができなくなってしまいますよw
ZZR400ピンチw
さて、先日ZZR400に錆取りをしたガソリンタンクを取り付けました。
その際に問題があったと書きましたがその詳細を報告しておきましょう。
問題のあった地点の画像を撮り忘れてしまったのですが負圧コックに付いているストレーナーですが根元の部分が裂けていて固形の錆の塊がすんなり通れるほどの大穴が開いているのを確認しました。
以前確認した際には穴は開いていなかったのですがドライヤーで熱をかけたのがいけなかったのか・・・
ぱっくりと裂けていましたよ。
ストレーナー自体は交換すれば良いかな・・・ と思っていたのですがこいつ分離できない。
しかも負圧コック自体すでにメーカー欠品しています。
こうなると選択肢は2つ。
1つ目はストレーナーを何とか修理。
2つ目はストレーナーは諦めてフューエルラインにフィルター追加です。
2つ目に関しては負圧コックのの機構部に異物が挟まると後々問題が出そうですし、後付けのフィルターによって燃料不足になる不具合もよくある話です。
フィルター追加は却下ですね♪
そこで1つ目のストレーナーを修理するという方法に出ました。
使用したのはガンマのキャブ修理でも使用したエポキシ系の接着剤です。
ガンマのキャブのジョイントが折れていたのでこいつで修理しています。 ずいぶん時間がたっていますが燃料漏れなどしていません。
元々ガソリンに耐性のあるエポキシ樹脂ですので信用することにしましょう♪
ストレーナーの裂けた部分を覆い隠すように接着剤を盛っていき穴をふさぎます。
見える部分ではないので超適当ですが穴だけは完全にふさぐように気を付けました。
実用強度までは4分で達しますので素早い施工が必要です。
数時間効果を待って組み付けして修理完了となりました。
車体にタンクを取り付けて錆が出ないようにガソリンを満タンにしておきます。
以後、次の日にもエンジン掛けていますが特に問題はありません。
錆取りをした後のガソリンタンクは結構な量の錆のカスが出るようですのでこれで防げることを祈りましょう。
もしキャブがお漏らしを始めたらストレーナーがダメになった証拠です。
その時は血眼になって中古の負圧コックを探すかストレーナーの自作を考えることにします。
今回はいい仕事ができたなぁ♪
壊したのも自分だけどwww
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ZZR400 | 日記
Posted at
2016/02/09 19:39:44