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数年に一度しか使わない工具・・・

どこにしまったか分からなくなる時　ありませんか？

自分はあります

まさに今日

はじめの画像の工具を朝から探し回ってましたｗｗｗ

これ　バルブスプリングコンプレッサーなんですがあると思っていたところに無かったのです。

やべぇ

こんな使用頻度の少ない工具見失ったらもうどこにあるのか分からねぇ！！

いろんなところを探し回ってやっと見つけました。

結局あると思っていた棚から下に滑り落ちて見えないところに落ちてました・・・

こんなもんよ

俺の人生ｗ

でも最後には何とかなるのが俺の人生でもありますｗｗｗ


さて、ズッコケ話で前振りが長くなったところで今日の本題です。

昨日から始めたリトルカブの腰上OHの続きです。

本日はヘッド周りを何とかします。


まずはバルブを外してバルブステムシールを交換します。

新品発注していましたがなぜか新品のストックがありました。

？？なんでだ？？

あぁ

思い出した。

シャリィやったときに余ったやつだ。

結局新品ステムシールの在庫が増えただけになってしまったｗ

まぁいつか使うでしょ♪


探し出したバルブスプリングコンプレッサーを使ってバルブ周りをバラします。



バルブにはカチカチのカーボンがこびりついていました。

ブラシやカッターの刃などを使って全部そぎ落としてやりました。



コレが問題のバルブステムシール。

交換するだけなので簡単ですね。

やっぱり古いほうは穴径がちょっと大きくなってるかな～

ここのシールがダメになるとオイルが燃焼室に入り込んで白煙が出ます。

どうせバルブまでバラすなら交換しておかないとね。


ステムシールの交換前にバルブのすり合わせをやっておきましょう。

モナミのバルブコンパウンドをいつも使用しています。

ちょっと付けるだけでいいので全然減りませんｗｗｗ

バルブにコンパウンドを付けてタコ棒でバルブを叩きつけながら回転運動を加えてすり合わせを行います。

これやると結構疲れる・・・

まぁカブの場合はバルブは2つしかないので楽なんですが4気筒16バルブとかだとやる気が起きませんｗｗｗ

電動ドリルに取り付けて簡単にすり合わせが出来るバルブラッパードリルなんてのも売っていますのでそういうものを買おう。

やるときは♪



これがすり合わせ後の画像です。

すり合わせ前はインテーク側でカーボンの嚙み込みがありバルブシート部がガタガタしてました。

画像取り忘れたのが悔やまれますがすり合わせをしてガタガタが無くなりました♪

虫食いと言うほどではなかったので助かりましたね。


ここまで来たらあとは組付けです。

今回組付けする際にハイカムを入れようと思います。



右側がハイカムです。

純正と比べてみても違いはあまりわかりません。

色が黒いくらいですかね。

あとベアリングに蓋が付いてるｗ


今回の組付けに当たって組付け時にオイルを塗っていかないといけないのですが巷で噂のこいつを使って組付けを行いました。



ベルハンマーという潤滑剤です。

なんかいいらしいですよ。

これ一本で4千円弱しました。

ベルハンマーゴールドという一番高い奴を惜しげもなく投入です。

昨日のピストン組付け時にも実は使ってました。

粘度がイイ感じで使いやすい。

シャバシャバではなくエンジンオイルくらいの粘度はあります。

ヘッド回りもベルハンマーを吹き付けながら各パーツを組んでいきました。



奇麗に組めましたね～

ここでまた工具を探す羽目になりましたよ・・・

シクネスゲージが無い～

結局色々と探しましたが0.1ｍｍ以下のシクネスが出てきませんでした。

残念。

という事で自分の手感を信じて0.05ｍｍのバルブクリアランスを確保。

したつもりｗｗｗ


サクサクとヘッドを組んで作業終了。



これで腰上OH及びエンジンカスタム完了です。

早速エンジンスタート・・・　はやめてプラグコードを外したまま数十回キックしてオイルをヘッド側に回します。

プラグキャップを取り付けてキーをON。

勢いよくキック。

一発でエンジンに火が入りました♪

良かった～　組付け間違えてなかった～・・・

こういうエンジンバラした時っていつも緊張します。

自分のやることですからね。

信用できませんｗｗｗ


エンジンが掛かって一安心。

若干タペット音しますが許容範囲です。

そのうちに再調整しましょう。

まぁ手感調整なので正直に言うと出来過ぎですｗｗｗ


問題無いようなのでちょっと走ってみましょう。


跨って

ギヤ入れて

アクセルON

どるるるる・・・・


おぉ

めっちゃ力強い！！

家は山の上に建っているので坂ばかり。

今までは上り坂では3速では失速していましたがガンガン加速していきます。

これ今までの2倍以上のパワー出てるんじゃないの？　というくらい全然違います。

すごいなぁ

こうやって良くなっていくと弄りがいがあるってもんですよね。

これでもシリンダー交換したので慣らし中。

回転をあまり上げずに走ってます。

全開にするの楽しみですね～♪


腰上OH。

上手くできました♪


次は何を弄っていこうかな。

エンジン回るようになったので熱対策でオイルクーラーでも入れましょうか。

羊の皮をかぶった柴犬くらいにはしてあげたいと思うのでもっと弄っていこうと思います。

楽しみですね～♪


それでは次の更新もお楽しみに～

今週は激寒ですね～

岐阜県多治見市に関しては雪はさほど降らなかったのですが気温が低くて風邪をひきそうです・・・

まぁ

そんな中でも

バイク弄りますけどねｗｗｗ


本日はリトルカブの腰上オーバーホールを始めたいと思います。

と言うのもこのリトルカブ　結構な白煙を吐くんです。

ちょっと気になっていましたが2stでもないのに白煙吐くのはおかしいですよね～


オイル上がりなのか下がりなのか分かりませんが対策しようと思います。

そこで腰上OHなんですよ。

堅牢なカブの横型エンジンですが症状が出ているのであれば何とかしないと。


まずはオイル上がり対策としてピストンリングの交換・・・　と思いましたが結構な距離を走っているのでシリンダーごと交換しましょう。

KITACOさんから出ているシリンダーキットを購入しました。



左が車両に付いていたシリンダー、右がKITACOのシリンダーです。

どちらも49㏄と書いてあります。

排気量の変更はありません。


Amazonで購入しましたが送料込みで8000円くらいでした。

カブのパーツは安くて本当に助かります。

エンジンの要の部分ですので日本のメーカーで交換できるのは助かりますね～


それでは交換開始。

レッグシールド外してキャブを外してマフラーを外せばシリンダーに手が届きます。

どんどんバラしてピストンが露出。

水冷だとこうはいかないのですが空冷のカブは楽ちんですね～



ピストンにはそれほどダメージは無いように思いますが縦傷は若干付いていました。

取り敢えず交換してしまうので取り外しましょう。




こちらは取り外したシリンダーです。

吸気側にオイルがべったりと付いています。

という事はオイル下がりですかね～


疑わしきはバルブステムシールです。

発注はしましたがまだ届いてないので今日は組付け出来ないな。


取り敢えずピストンASSYの交換とシリンダーの交換を行いました。



部品が届くのを待ちながら今日の作業はこれで終了。

外したシリンダーヘッドを自分の部屋に持ち込んで暖かい部屋でヘッドの分解清掃とカムシャフトの交換を行おうと思います。

購入したんですよ。

ハイカム♪


KITACOさんのハイカムは売り切れだったので台湾製の安い奴。

カムプロフィールはKITACOの物と同じらしいので取り敢えずの物ですけどね。

調子よくなるといいな。


しかしほかの車種だと数万するような部品がかなり安く購入できるのでカブ系の車両は面白いですね～

ハイカムなんて3000円くらいですよ？

おかしいｗｗｗ

でもこうやって楽しめる環境を作ってくれてありがとう！

これからも楽しんで作業を進めていきます。


それでは次の更新もお楽しみに～

昨日は家のベランダが腐って落ちてきたので補修を行っていました。

車関係でないので今日の報告と合わせていただきました。

miya家では普段から洗濯乾燥機を使っているのでベランダに洗濯物を干すという習慣は無いのですが危ないので補修と補強を行っておきました。

まぁ　金具で落ちた部分を補ているだけなのでまた落ちるかもしれませんが・・・

一応120Ｋｇ以上持つ金具で補強しておきました。

数年は大丈夫かな・・・

そのうちにベランダは作り替えようと思います。


ここからが本題。

本日はリトルカブに前篭を取り付けようと思います。

実用性が高いカブシリーズですが収納という面では全くないといってもいい感じ。

フロントとリアにキャリアがあるのですがネットや紐が無いと荷物が積めません。

そこで簡単に荷物が積める篭が役に立つわけですよ。

このリトルカブを譲り受ける時にも前篭は付いていましたがボロボロだったため取り外しました。


今回は奇麗な前篭を搭載しようと思い立ったわけです。


用意したのはコレ



Amazonで売っていた篭です。

7千円弱と案外高いｗｗｗ

安いものもありますが底面が木材というオシャレ感がありこれに決定ｗ


しかし白が欲しかったのにラインナップには白がありません・・・

まぁ塗ればいいか。


という事で白く塗装する前提で購入。

まずはバラしてみます。



底面の木材はニスが塗ってあるわけでもない生木・・・

これではすぐに腐って無くなってしまう。

なので防腐塗料を塗りこみます。



ウッドデッキ作ったときに余ったキシラデコールを塗り込んでおきました。

しばらくは腐らないでしょう。

色目もこげ茶になりイイ感じ♪


そして篭本体の塗装です。

＃1000のペーパーで足付けした後にミッチャクロン→ホワイトプラサフ→ホワイトの順で塗装。



イイ感じに塗装できました♪


数時間乾燥の後車体に組付けです。





うん

オシャレですな♪

アルミ製で非常に軽いのでハンドリングにも影響ありません。

あまり重いものは載せられませんが日常で載せる範囲はカバーできると思います。

キシラデコールのこげ茶もイイ感じです♪


これでリトルカブの積載能力は倍増できたでしょう♪


今日は満足の弄りが出来ましたね。


しかしこのリトルカブ

白煙が出るので何とかしないといけません。

白煙　カブ　で調べてみるとどうやらオイル上がりが出るようですね～

このカブも15000Km以上走っている個体なのでオーバーホールしないといけませんかね。


という事で腰上オーバーホール用にKITAKOのシリンダーキットを発注しておきました。

これからはこういう維持りを中心に作業を進めていこうと思います。

KITAKOのシリンダーにハイカムを組み合わせてハイパワー化したりして・・・

いや

そんなことは考えてませんよ。。。

考えて

ませ

ｎ


それでは次回の更新もお楽しみに～♪

本日も天気悪かったですね。

今にも雨が降りそうな中作業しました。

今日はガンマのキャブ調整です。


先日公道を走ったガンマですが8000rpm以上回りませんでした・・・

なぜ？

取り敢えずプラグ交換とキャブの調整をしてみよう。


サクサクとプラグ交換をしましたが今まで付いていたプラグも電極は全然減っていませんでした。

このまま使えそうですがとりあえず交換しました。

元のプラグは予備にとっておこう。


そして本題のキャブ調整です。

上が回らないのでメインジェットを海外製からミクニの純正品へ交換。

前ガンマの修理をしたときに取っておいたのがありました。

そしてジェットニードルのクリップを一番下から下から3段目に変更。

ちょっと燃調を薄くした感じになります。


この状態でキャブを組んでエンジン始動。


ある程度エンジンを温めてからフルスロットル！

気持ちよく吹け切るようになりました♪

でもちょっと薄くなりすぎたような気がするのと白煙が少ない気がするのでオイルポンプの調整とニードルのクランプ位置をもう一段濃い方向に調整したいと思います。

それは次の機会に。


取り敢えず今日の作業はこれまで。

どんどん調子が良くなってきたガンマ。

次に乗るときは絶好調で行きたいですね。


それでは次の更新もお楽しみに～♪

今日は全国的に雨だったそうな・・・

雨が降るといろいろとやる気が無くなってしまうので今日は作業は少しだけ。


タイトルの通りリトルカブにピヨピヨを装着しました。

作業としてはヘッドライトを外してレンズと枠をバラして挟み込むだけという簡単作業。

作業を始めればものの5分で終わってしまいましたｗ

はじめの画像が装着画像です。

やっぱりカブのカスタムと言ったら定番のピヨピヨ。

しかしなんでピヨピヨなんだ？

誰か教えて


早めに作業が終わったのでガンマのオイルを交換。

3回目ですがまだコーヒー牛乳が残ってましたよ・・・

これで終わりにしたいですね。


明日は晴れるかな？

晴れたらまたバイクでも弄りましょう♪


それでは次の更新もお楽しみに～♪