• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

竜星railのブログ一覧

2011年11月07日 イイね!

インプで本州最北端

インプで本州最北端去る10月25日夕方から31日未明まで
インプを青森県の最北端へ走らせ、更に東北6県すべてに入る旅行に行ってまいりました。

そのため画像がべらぼうに多いのと、撮影者の疲労&腕不足によりだいぶ画像が傾いています。。。それだけご注意してご覧ください。。。

まず、25日は仕事での夜勤終了後、仮眠&支度の後に名古屋港へひとっ走りしまして乗船手続きをしまして、インプのフェリーへの積み込みを待っている最中です。
まず19時発のフェリーで仙台へ向かいました。このフェリーは北海道の苫小牧港行きですが途中仙台へ寄港し、そこで乗り降りも出来ます。

「仙台」と書かれた札がバックミラーに掛けられています。終点の苫小牧行きの車と途中寄港の仙台行の車で札と列を分けられています。
背後の赤い橋は伊勢湾岸道の橋です。

そして係員の方の誘導でインプごと乗船。
今回も過去の九州旅行の際の大阪~北九州間のフェリーと同様のB寝台へ。
普通にカーテンを閉めて寝る事が出来ますが、蛍光灯や小物置き場があるだけで中にはテレビなどはありません。
今回もカーテンを閉めて寝たらもの凄い暑かったです。。。

船内のホールの一角の様子です。

さっそく船内での夕食のバイキング(大人2000円)です。
ステーキや寿司(3種類)も出て、少しリッチな内容です。

夜は船内のホールではピアノと楊琴(ようきん、洋琴とも書きます)の演奏も披露されました。

翌朝千葉県付近の沖で日の出を観る事が出来るとのことで、早くに起きたのですが、、、曇っていたので日の出を観る事が出来ませんでした。。。画像に写っているのは房総半島と思われます。

その後、午前中はまだ眠かったのでベッドで寝て、昼にバイキングの昼食を食べ、一部時間帯を除き入浴可能なお風呂に入った直後くらいに、福島県相馬市付近の沖を航行中に名古屋港に向かう反対方向のフェリーとすれ違うとの情報を得たので待っていると、すれ違う前に遥か陸に大きなプラントらしき施設が??その時船内の案内表示には「福島県沖を航行中」との表示を見つけて、船内の乗務員の方に「あれはもしかしたら福島県の原発ですか?」との問いに「そうです」との返事がありました。。。(画像赤丸)

福島原発が見えた後、情報の通り反対側のフェリーがすれ違いました。互いに汽笛を鳴らしました。
あちらは名古屋港へ向かっていました。

すれ違いの後、船内のインフォメーション近くの透明の(ガラス製??)ピアノの演奏が行われました。長時間の航行ですのでこういう興行も行われているようです。

出発翌日の16時30分に仙台港に到着しました。
到着して仙台港近くを走行していましたら、破損した建物や折れ曲がった街灯や飛び出たマンホールやブルーシートなど震災の爪痕がまだたくさん残っていました。

その後高速道路に乗り、まずは夕食に盛岡名物の「じゃじゃ麺」を頂きました。

北上から東北道から西に折れて秋田道へ。
山形県に入りたかったので、、、難読駅名として有名なJR奥羽本線の及位(のぞき)駅に立ち寄りました。

再び秋田県に戻り、秋田市内のネットカフェへ一泊。
翌日は朝一番で男鹿半島の先の入道崎へ。

入道崎の次は八郎潟を横に見ながら十和田湖方面へ。
十和田湖の展望台から眺めた様子です。紅葉がキレイです。

湖畔の駐車場です。

青森県に入ってしまっていましたが、、、さらに少し行った所のお土産物屋さんにて秋田名物きりたんぽ焼きを頂きました。

青森市内に抜けるのに、高速道路ではなく奥入瀬を通りました。
長く続く紅葉と渓流がキレイでした。しかしそれを見に来た方もかなりの数でした。。。平日で良かったです。。。

青森市内を抜けて今度は竜飛岬へ向かい、途中の道の駅併設のJR東日本津軽線「津軽二股駅」とJR北海道津軽海峡線「津軽今別駅」に寄りました。同じ場所にあるJRの駅ですが違う駅の扱いです。

昼間に食べた物が先ほどのきりたんぽ焼きだけでお腹が空いてしまったので、「もずくうどん」を頂きました。蕎麦みたいな見た目ですがネトッとした食感でした。

竜飛岬に到着して、こちらも道の駅併設の青函トンネル記念館に入りました。
青函トンネルに関する資料を展示してある資料館と売店と主に昼間営業の食事処もありますが、、、

やっぱりここは青函トンネルの坑道を見学できる事が大きな意味があると思います。
まずは坂に合わせた形の平行四辺形の車体のケーブルカーで係員の方と坑道に入ります。

坑道に入ると実際に青函トンネルの建設工事に使ったトロッコのレールの跡と、

坑道内のスペースを活かして、実際に作業に用いたトロッコや道具の展示やトンネルの解説がされています。
平成9年に初めて北海道に旅行した際に、北海道側のトンネル掘削基地だった吉岡側には見学に入っていますので、、、これで両方入った事になります(?)。

青函トンネル記念館を出た後は、夕暮れの竜飛岬の車で行ける先端(と思います)へ。
以前テレビ番組で取り上げられていた「階段国道」こと国道339号線の入り口にも寄ってみました。
昔は本当に坂道だったようですが、狭い上に冬季の凍結があるため階段になったとか・・・という話を聞いております。運転のし通しで疲れてなければ登ってみたかったですが・・・

竜飛岬の後は、画像を撮り忘れました(汗)が十三湖を通って、再び青森市内へ。
これもまたテレビ番組で取り上げられた「味噌カレー牛乳ラーメン」を食しました。
名前や見た目ほどコッテリではありませんでしたが、シチューに似通った味わいがありました。


これまたネットカフェで一晩を過ごし、翌日は日の出前に青森市内を出発して恐山へ向かいました。
陽が出て朝もやの立っていた6時30分頃で、まだ他の観光客の方がほとんどおらず、構内はほぼ一人でした。

門をくぐり、構内に入ると入山者は小さな建屋の中に無料で入れる温泉があります。
硫黄の匂いが漂っていました。

所々で温泉の蒸気がシューシューと出ていました。

戦没者の慰霊の碑です。


三途川の橋です。駐車場の入り口手前にありました。
この先はあの世という意味なのでしょうか。。。
参拝を終えて出て行くときに写し忘れそうになりました。

恐山を後にして、尻屋崎(しりやざき)へ向かいました。
こちらでは入口にゲートがあり、時間外に入ろうとしてもこのゲートが閉まっていて入る事が出来ません。

ゲートに入るとすぐに、寒立馬がお出迎え(??)してくれました。

尻屋崎灯台です。

「本州さいはての地 尻屋崎」の碑です。

碑の近くから海を見た様子です。
この辺りは馬の糞が多いのでそれを踏まないように気をつけて歩かねばなりません。。。

灯台から大間に向かう途中に道路の真ん中に馬が5分ほどインプを通せんぼしてくれました。。。

これまた大間までの途中に線路跡と思しきものが・・・急に停まり少し見てみましたが、スマホのAU のIS03で急きょ調べたところ、廃線になった国鉄大畑線の線路跡だろうという結論に至りました。。。

線路跡は完全に草に覆われています。

線路跡からしばらく行った所で、積算がオール5になりました。

大間に到着後すぐに昼食です。マグロとウニとイカの三色丼です。
マグロで有名ではありますが、、、ウニが甘くて最高でした。

昼食を食べたお店の前に本州最北端の碑と、名物のマグロのモニュメントがあります。

近くの道の駅で、画像の干したイカとマグロの心臓の串(こちらは撮り忘れました)を焼いていただきました。
マグロの心臓は炭火で焼いてくれて軟らかくて美味しく、イカもパック一杯で300円で安くて美味しかったです。当然イカはその場で食べきれなかったので運転しながら食べました。

イカを食べつつ運転していると間もなく、温泉の共同浴場を発見して入浴しました。
自分のインプの旅は「日帰り温泉+ネットカフェ」が定番化しています。

原子力施設のある六ヶ所村を経由して、八戸から高速道路に乗った後、岩手県のみん友さんのショウ@憂インプさんとお会いしました。
喜多方ラーメンのお店で夕食として柚子胡椒の効いたラーメンです。
ショウ@憂インプさん、お忙しい中お付き合いいただきありがとうございました。

ショウ@憂インプさんと別れた後は、高速道路で仙台市内へ南下してネットカフェへ1泊しました。
翌朝は仙台に行くと恒例の「保存交流電気機関車回り」を行いました。
仙台の新幹線の車両基地は改装工事のため立ち入り出来ない所が多かったですが、遠目で見る限り何とか機関車たちは無事なようです。

昼食には早い時間だったので、仙台駅の隣の駅の東北本線の長町駅で少し駅撮りしました。
東北新幹線E5系とEH500型機関車の牽引する貨物列車を撮りましたが、、、やっぱり傾きが・・・

仙台駅に移動して駅前の牛タン焼「真助」さんへ開店時間前に到着するも、既に行列が出来ていました。
これは牛タン焼塩味1.5人前+テールスープ+麦飯の「定食」です。

仙台駅の西口です。

先ほどの「保存交流電気機関車回り」の続きです。
JR東北本線船岡駅のED71型電気機関車と客車も塗装を施されて比較的良好な状態です。

船岡駅から駅近くで行われていた取り締まりに注意しつつ出発し、最短(?)距離で福島県の芦ノ牧温泉へ移動しましたが、、、時間が遅くなってしまい日帰り湯は到着直前に終了し、ねこの「ばす駅長」も居なかったので芦ノ牧温泉駅前の牛乳屋食堂さんでソースかつ丼とミニラーメンのセットを食べて郡山市内へ移動しました。

芦ノ牧温泉の日帰り湯が終了してしまっていたので郡山市内で温泉に入りました。

温泉の後は恒例のネットカフェだったのですが、、、隣にGRBと思しきインプが??

翌日はみん友のたけぼーさんが昼食をご一緒していただけるとの事で、「天ぷら佐久間」さんへ。
このかき揚げ丼が海鮮の具が入り安くて美味いです。開店時間くらいに行かないと混むというのも良く解ります。
たけぼーさん、お忙しい中ありがとうございました。

たけぼーさんと別れた後は、途中で会津産の玄米を30キロ購入し、喜多方市の旧国鉄日中(にっちゅう)線の熱塩(あつしお)駅跡の「日中線記念館」へ寄りました。この旧国鉄日中線は喜多方駅からこの熱塩駅を結んでいたのですが、日中線といいますのは、この熱塩駅近くに日中温泉があるためだそうです。

駅舎の外には機関車で押して使用するラッセル車と日中線で使用されていた客車が展示されています。客車の車内は現役当時のままに、廃線前の写真も展示されていました。

駅舎は日中線記念館として日中線を初め鉄道で使用された備品の展示がされています。

展示品の中で、出札口にあった硬券と呼ばれる切符を収納して、発売するときに1枚づつ引っ張り出せる棚がありますが、その中に記念の硬券が100円で発売されていました。(赤丸の位置)

日中線記念館の後は前日に行った会津鉄道芦ノ牧温泉駅へ。
こちらでは退役したトロッコ列車が展示されています。

ねこの「ばす駅長」さんです。ばすちゃんに会う為に多くの方がこの駅を訪れています。
竜星rail「ばすちゃん、おひさしぶり。」
ばすちゃん「Zzzz・・・」

当ブログにも登場した岡山の駅長ねこのコトラくんもこの駅を訪れているようです。
以下ねこ同士の会話です。
コトラくん「へぇ、あのオッサン、ばすちゃんのところにもいったんかにゃ??」
ばすちゃん「うん、まえもなんかいかきていたにゃ。りゅうくん、キミのおにいさんはすごいにゃ。ありがとうにゃ。」
りゅう「どーいたしましてにゃ。それにしても、おにいちゃんいつもどこにいるのかにゃ・・・・・・」
ねこ同士の会話ここまでです。

前日に遅くなって入れなかった温泉に入り、この後は給油後ひたすら高速道路を走り続けました。

阿賀野川SAにて夕食に豚丼を食べ、北陸道を西進して富山県へ。
越中境SAで休憩しましたが、富山県なのにネクスコ東日本会社というのが意外でした。
あとは富山県から東海北陸道を通って愛知へ帰着しました。

帰着時の積算は57099キロ、走行距離は2549.9キロ、燃費は13.4キロ/リットルでガソリンは190.29リットルでした。帰ってみて総走行距離に驚きでした。。。
Posted at 2011/11/07 20:48:28 | コメント(8) | トラックバック(0) | インプレッサ/ねこ/鉄道 | 旅行/地域

プロフィール

「今度は仲本工事さんですか・・・最近は大活躍された方の訃報が多いです。ご冥福をお祈りします。」
何シテル?   10/20 22:23
スバルインプレッサGH2A(WRブルーマイカ)コンフォートセレクション(50周年記念車)に2008年7月から乗っていましたが、2017年6月からはWRX S4 ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2011/11 >>

  12345
6 789101112
13141516171819
20212223242526
27282930   

愛車一覧

スバル WRX S4 NJRB(JRB2号、S竜星号) (スバル WRX S4)
3月末に契約しました、インプレッサの後継車です。 またぼちぼち画像入れたりしますが、あ ...
スバル インプレッサ スバル インプレッサ
インプレッサ15Sの50周年限定車でWRブルーマイカが選べるようになったため、今年7月に ...
日産 サニー 日産 サニー
ブログの記事に載せたので紹介させていただきます。 平成14年に実家で愛用していた「スバ ...
その他 その他 その他 その他
ブログ画像保管用です。 実家のねこの「りゅう」等の画像置き場としても使わせていただきます。

過去のブログ

2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation