そうかぁ...
まだまだ減っていくのか
公衆電話...
通信は、あらゆる分野や場面で今日の社会を大きく変えてきた
多くは、良い意味でである
ただ、最近ラッシュの電車の中で...あるいは、自転車を運転しながらスマートフォンに見いる人たちを見て思う
なにか、哀れだ...
何者かに支配されているようにしか見えない
コミニケーション・ツールというよりコミニケーション強要ツールにしか見えない
人と人のつながりは大切だが
土足でツーツー...個人の尊厳をも失わせかねないそれは...
如何なものなのかと思う
私は、スマートフォンは使わない。ガラ携を持っているがこちらから発信することはほぼない
緊急連絡用に持たされているだけだ
基本、サイレントモードで留守電になっている
まぁポケベルでも事足りそうだし、あるならそれで良い
一応ボスなので、部下からの緊急連絡がないわけでもないし、ほとんどが業務連絡(あるかないかが判ればよい。リアルタイムに言葉を交わす必要はない)である。一番連絡してくるのが月に数回定時連絡を入れてくる顧問税理士の担当者が一番の利用者と行ったところ(笑)
もちろん、人に迷惑をかけない、あるいは自分を貶めない限り、それらのツールを使うことは否定しない
ただ、あまりに常識はずれな利用が観られるということが問題だ
そもそも、携帯電話が出始めの頃内ポッケットにそれを忍ばしていたペースメーカー患者が原因不明の心停止を繰り返したことがその使用制限の発端になったのだと記憶するが...
ぎゅうぎゅうの満員電車でそれの電源を切らないのはナンセンス
電磁波障害にとどまらず、公共の場ではおしゃべりはしないもの、それらの利用は控えるべきである
立ち食い、立ち小便、唾を路上に吐く...などと同次元の話に思う
さて、先日知り合いの方が久しぶりに訪れ浮かない顔をされていたので「どうしましたか?」とたずねた
父が死んだんだという
もう、80歳を越えていてなんだが、今まで医者いらずでその日も矍鑠(かくしゃく)と病弱な妻の代わりに最寄りの病院に薬を取りに行っていた最中という...
車にはねられたのだ
歩道の別は無いが、広くほぼ直線で見通しの良い道路である(私もしばしば通る道)
お爺さんは、道をそれた車に後ろからはねられほぼ即死だったそうだ
後ろを走っていた車や対向車などの証言を総合すれば、その女(女子大生らしい)は、スマートフォンに目を落としながら運転していたという
ラインでもしていたのか?
対向車の運転手の証言によると、下を向いたその女性の運転する車は、じわぁ~っと路肩方向へ進路がをそらし、あっと思ったらそのお爺さんを跳ね飛ばしたのだという...
ノーブレーキであったそうである
南無阿弥陀仏
Posted at 2013/12/26 14:00:27 | |
トラックバック(0) |
昼休みの独り言 | 日記