これ
うーん。基本的には、「善きサマリア人の法」がいいんだと思う。
まぁ、レスキュー隊員は、素人(善意の人)じゃないし無償でもないんだが、100%の結果を出さないと訴えられるんだとやりようがないよ。
本来、生きること自体が自己責任であろうし、ましてや強要されて山を登らされていたというような状況でないならその人は、自分の生命は自分で守る覚悟がなくちゃ...
業務じゃないんだからね、冒険や趣味の登山は...行かなきゃ絶対遭難事故には合わないんだから
もちろん人の自由度はある程度保障されなければいけないし、窮地に立てば助けも出そうってのは当然だけど
絶対助けろよって言われてもねぇ...
記事の中にも、『遺族が提訴したことについても「登山は自己責任」と主張する人や、「訴訟する権利自体を萎縮させるべきではない」と反論する人もいました。』ってあるけど遺族の提訴ってさぁ...レスキュー隊員が何か犯罪を犯したわけじゃなく力及ばずだったんだし...訴訟する権利を委縮させるって何?って感じ。
それじゃぁ、助けた場合は地球より重い報奨金をレスキュー隊員に払えよって思っちゃうよなぁ...
何故、救えなかったかの分析・考察・それを受けての改善は厳に行わなければいけないけど...
弁護士で登山家?...の溝手さんは「リスクがあるという理由だけで行動を制限することは、人間の創造的な活動を阻害します」と主張しています。
ってさぁ(笑)
制限はしないよ、覚悟をもって挑みなさいっていてるだけ...
医療事故なんかもそうだけど「故意」に失敗させたとか言うんじゃなければ、それは犯罪とは違うと思うんよね...もちろん被害にあった方々への何らかの補償はあってよいと思うけど...罪と罰的な支払じゃぁちょとねぇ...
救助で「二重遭難」ってあるじゃん...そういう場合、遭難した救助隊員の家族がその捜索されていた本人(捜索という行為を引き起こした張本人)もしくは(本人死亡の折には)その家族を訴えてもいいんじゃないかなって思うよ。
世知辛い世の中だねぇ...
Posted at 2016/01/27 12:37:44 | |
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なんとなく話 | 日記