なんか暇だ(笑)
日曜日が前日の今日だけ営業となる28日は、暇だ...
「年の瀬、せわしなく」の流れで、どこかで「通常を切る」タイミングがいるが、27日が日曜日だと「繰り上げ年内終了ムード」が出来上がるのだろう...わざに28日ひょっこり...は、ないのかもしれない。
さて、
これは少し興味深い記事なので考察したい(大袈裟...笑)
ほりえもん...彼の著作なども目を通したことがあるが、ドチラカト言うと「嫌い」な人物だ...
ただ良く考えると直接あったわけでもないし、近くで仕事ぶりを見てもないのに「嫌い」ってどうだろう?とも思う(笑)
それはともかく、この記事の内容には、ある程度「共感」をおぼえる。
そう、私も「本音派」なのだ...気に入らないことや納得のいかないことは相手にぶつける。「目上である」とか「その集団内での影響力」とかは、あまり気にかけない。
ほぼ、この方針は幼少のころからである。「クラスの中のパワーバランス」なんかは関係ない。
良くも悪くも「問題児」であったかもしれない...
当然「痛い目」にもあった
ただその「痛い目」よりも「納得のいかないことを黙っている」ほうが、苦痛なのだ。
納得してないこと、「それを当たり前に振舞っている相手」に気に入ってもらうつもりはないので我慢はしない。
子供達には、暴力で返されたり、徒党を組まれて(不当な)いじめの対象にされかねないので、あまりお勧めしないが、大人社会では、よほど変な組織に属していない限り、あからさまないじめにあったり、阻害されたりすることはないであろう?(少なくとも暴行されることはないだろう)
...まぁ、場合によっては、「浮く」けど(笑)。
...明日から「給料はやらない」とか、「退職してくれ」とかは、人並みにさぼらず仕事をしていれば言われることはないだろう?
当然、浮いた原因が、非社会的行為とか、犯罪的行為であれば別だ。
法律や道徳に反しない範囲で文句を言うことは誰にもとがめられる筋合いの無い話だ。
それでも、異常な対応をとられた場合、そりゃ今でいう「パワハラ」だ。出る所へ出れば負けない。いい時代だ(爆)
まぁ、「遠慮がちでつつましやかなこと」が自分に合っていて、「多少の不満も許容内」と言う人があえて声を上げる必要もないが...
日本的社会主義・事なかれ主義・声の大きな奴が勝つ...ような戦後の独立心に欠いた、おゆとりさまに代表される...なぁなぁな関係が、如何に日本を駄目にしていったかは、SONYやSHARPを見れば良くわかるんじゃないか、創業者たちは「反骨の士」であり、「目に物見せてやる」タイプの「横並びや」・「あたりまえ」が大っきらいな人たちであったはずである。
前進・発展・発達は、「如何に既存を打ち破るか」にあるのだ。保身・保守には、適度な「鞭」を入れなければ「制度や構造の劣化・疲労」が進んでいくものである。
公平で向上心もある良きリーダーのもと「和をもって貴しとなす」...「予定調和」(どちらの言葉も本当の意味では使われていないが)がなされるならともかく現代社会では:
その集団が真に正しいのではなくても「多勢」の場合は、あたかもそれらが採用する「当たり前」が、「善き」ことでありそれと意見を異にするものが、「悪」という恐ろしく非民主的(民主主義はポピュリズムにあらず、少数意見の尊重もなされること)な「暗黙のルール」が今の社会を支配している
のだと思われます。
以前、国・県・市で技術職として働きましたが、正に「出る杭は打たれる」世界でした。「正しい・正しくない」ではなく「いままでこれでそこそこ上手くいってるんだから」的考えが「善」で、そうすることによって「頑張らなくても」結果そういった輩で構成される比較的大きな集団」、すなわち「寄らば大樹の影」で生き残ろうとする論理が働き、それを上手く採用する派閥が勝つのです。多くの場合、すぐれた技術者は「一匹狼」ですから、群れません。先の大樹のボスは、確かに「無能」ではありませんが...そう「大きな声(物理的な話でなくとも)」で周りを委縮させ自分の居心地の良い集団を形成しようとする輩であることがほとんどなのです。
私が独立するに際し、「文句言い」のお前が「成功するはずがない」みたいなことを言われましたが、私は「問題」を問題として提起しているのであって、全く「筋違いなクレーマー」とは違い、その真価は、「カスタマー」が下すことであり、決して「お山の大将たち」に評価していただく話ではないのです。
結果、今のところ「爆発的」業績の伸びはないですが、一歩一歩「カスタマー」が増えて行く状態で、「うん、俺のやり方は間違っていない」が、現在の感想です。
まぁ、人生死ぬまで「足し算」・「引き算」のせめぎ合いであって、死ぬ直前「やった!」・「しまった!」が判るのかもしれません...
あぁ、今年も無事に終わりそうです
来年も、地味でも一歩一歩前進できるような自分でありたいです。
本年一年ありがとうございました(何に?...笑)
来年もよろしくお願い申し上げます。m(_ _)m
Posted at 2015/12/28 13:22:42 | |
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