人為的操作による墜落の可能性が濃厚になった...
これに対しあるコメンテーターが言った
「人が操縦する以上、故意であろうが無かろうがミスは起きるんですね...また、この副操縦士のような場合、事前に排除できないでしょう?...2045年(本当?)には、人工頭脳が出来るらしいんです。そうなったら、全部機械にやらせればいいんですよ!」というようなことを言っていた。
全部機械にやらせれば良いんです...
色んな意味で
うぅむ?
である。
不老不死の技や錬金術などと同じ類の危険なにおいがする
まぁ、錬金術は完成した時点で金の価値が下がるので意味が無い(門外不出の技とし他言無用で、市場を混乱させない程度小出しに使えばなんとかなるかもだが)
不老不死の技に関しては、話が長くなるので今回は割愛(笑)
人工知能が完成し小型化出来、人間のように手足のようなアウトプットを持たせれば(飛行機の場合は、飛行機そのものがそれだから、人間型ロボットが操縦する必要はない。)、今人間がしている仕事をそれに全て任してしまおうというもくろみ...
是か非か?
過渡期で、その
人工知能を持つ人間型ロボットの生産やメンテナンスあるいは改良に人の手が残る間は人にも仕事があろうが、本当に
それが自立(自分自身で考え、メンテナンスや改良・生産を行いだしたら)人の居場所がなくならないか?
で
それが、感情を持ったとしてら...排泄ばっかして生産しない人間の処遇をどうするだろう?
スカイネット化するかもね(笑)
人口がどんどん増えると生産性をあげなければならない。
人の欲望(贅沢)が大きくなればどんどんそれを満足させる道具(機械)が必要となる。
ただ結果便利になると努力しないやつ働かないやつも増えてくる(共産主義に似てくる)
話が飛躍するが...じゃぁ、何のためにこのような道具(機械)を作ってまで、働きもせん奴にサービスせにゃならんって考えるやつも出るだろう...
きっと、知識や技術をもつ一部の特権階級とその他に分かれ...まるで未来少年コナン的な世界になるかも...
いずれにせよ、双方向で思い通りにならなくなった人々はきっと衝突する。持つものと持たざる者の戦いだ。
人は、神にはなれない...
人が神のような知識・技術を持った時、多様な人(個性)の存在は不要となる
明日の飲み食いまで困るような世界では困るが、多様な種類の人間に存在する隙間が残ったちょっと不便なくらいの世界が人類の身の丈に合っている
将来、全自動運転の車が出来たとしよう、それを生もうとする動機は、「安全」であろう。
その動機を満足させるには、過渡期には存在しうる全自動自動車と非全自動自動車(今の自動車だな)の混走は遠からず禁止される。特に都市部では全て全自動自動車にした方が交通事故が減るに決まっている。
もしかすれば、クローズドなスペースで楽しむためだけの非全自動自動車はのこるかもしれないが...一部の富裕層しか手に入れられないであろう...
ただ、そうなると車の多様性(スポーツカーだのセダンだの高級車だの)は必要なくなり、自動車の生産規模はずっと小さくなる。今の世界経済の大きな牽引役である「自動車産業」の衰退は必至、また人間の居場所(働く先)が減ってしまう。
なんてね...(笑)
Posted at 2015/03/30 13:54:24 | |
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