デザイン
特に「ロゴ」などのインパクトや覚えやすさの点でシンプルなものが良しとされる図柄の分野ではどうしても似かよってしまうという宿命がある。
以前、ミフィーだかの問題もそれ...
できるだけ虚飾を排しシンプルに何か表現せよといえばどうしても似る。
うさぎを一本描きでシンプルな線で輪郭を描き、そこへ点や丸などで目鼻を付ければほぼ同じような絵になるだろう....
ロゴのデザインもそうだろう。テーマにそって単純な直線・曲線・丸や四角などの組み合わせで表現すれば似たものが生じるのは想像に難くない
最終的には、線や曲線...四角や丸を誰が世界で一番に発明しましたとかの話になる
ただ、サントリーのトートバックの図柄や動物園のキャラクターモニュメント?などは、トレースしたかのごとくぴったりくるのは頂けない...
もちろん図柄にはある種の黄金比率が有るから、バランス良く配置すると似てしまうこともある
まぁ、完全一致でない図柄に文句を言うほうも言うほうだがここまで話が大きくなってしまうと
説明が大切
製作過程・審査過程をつまびらやかにすればいい
日本人はどうしてこんなに説明ベタなのであろうか?
黙っていても「わかってくれる人はわかる」とか、「ぐだぐだいわけするのはみっともない」というメンタリティーは、ほぼ国際競争社会ではない
こちらが無防備なら戦争を仕掛けてくる相手はいないというメンタリティーと同根だ
五輪エンブレム当初案「劇場ロゴと似てない」 審査委員
朝日新聞デジタル 8月26日(水)5時18分配信...
ここ
こんな、ジャパニーズローカルの電子版(日本語表記)の記事など外国人が見ることもなかろう....
Posted at 2015/08/26 13:21:38 | |
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(くそ)爺ぃ放談 | 日記