コンパクトにまとまった
久々に良い
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ロ〇ア侵攻の問題以前になんか高くなっていた原油価格
ロ〇ア侵攻後もなんか、カウンターの効きが悪かった現実
確かにロ〇アのもつ石油や天然ガスは大量なのだが
ここだけが産地ではない
もっと言えば、アメリカなんて本気を出せば自前のものが沢山あるはず
(実は、世界がにっちもさっちもいかなくなった時、自前で自分たちだけ何とかできるよう敢えて自前の化石燃料には手を付けていないらしい)
ヨーロッパも然り...(自前のものは少なくとも)
買う先はロ〇アだけではあるまい
結局のところ駆け引きである
中東の影響力が大きくなりすぎるのも困る
中東さん、あんたの所だけが買う相手じゃないよ
あんたたちに指図はされないよ
って意味合いもある
また、脱炭素化へ向かえば、そのうち化石燃料の価値は大きく下がる
(この度EUは、脱炭素化をさらに加速させることで合意した)
産油国は、出荷調整に気を揉むのだ
安く買いたたかれないように
そして、エネルギーを買うということは、それのみならず
安全保障ならびに政治的取引、そしてリンクするその他の経済にも影響する
今回の危機は、各国にとって将来を見据えるうえで何をしなくてはいけないか再認識させてくれた
そうなんだ新しいエネルギー源の獲得と新しい動力装置の開発(そこには規格の統一化も大切:その主導権を握るのが重要)が新たな世界における影響力、パワーバランスを生むことを
一つのヒントは、トヨタさんの
やっていることにあるように思う
あとは、発想の根本的転換である(ここが一番の胆)
動力として、
内燃機関や
外燃機関そして
モーターのような既存のものしかないのか?である
未知の動力の発明!・未知のエネルギーの発見!
そこへ繋がるまで、モノを燃してエネルギーを得る場合も新しい燃料の開発である
モータもそれを動かすための電池の充電のもと発電にものを燃すのでは本末転倒である。燃すとしても今の化石燃料でない新しい燃料(脱炭素化された)の開発確保である
新しい話でもないんだが...水から水素と酸素、燃して水...おいしいエネルギー!
水素の利用!
(まぁ、実際はそこまで単純な話ではないが)
こいつを
どう上手に作るかである
も一度、技術大国日本へ立ち返れ!
Posted at 2022/03/13 07:49:47 | |
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