というわけで、3日目のその3をお送りいたします。
これで2泊3日の四寺廻廊の一人旅も終了であります。
タイトル画像は1駅だけ乗車した仙台市営地下鉄、とてもキレイでモダンな感じの車両でしたが、うーん、全編成4両編成なのかぁ。
100万都市の仙台ですし、せめて6両はつないでも良いような気はするなぁ。
Wikiによると、どうやらホームの長さは的にはもう少しはイケるみたいですね。
さて、松島海岸駅を後にして、次に向かうのは本塩釜駅。
ここでは鹽竈神社からの志波彦神社からの御釜神社、という神社3連発であります。
今回の〆という感じですね。
ちなみに確かこの時点ですでに2万歩以上歩いていた気がしますので、結構ヘロヘロ状態の私ではあります。
本塩釜の駅は思いのほか大きな感じ、すぐ近くにイオンタウンもありますし地域の中心という感じはありました。
一瞬タクシーを使うか迷いましたが、せっかくお得な切符で来ているわけでやっぱり歩かないとなぁ。
どれくらい歩いたでしょうか、15分くらい?
ようやく
「鹽竈神社」の参道に到着いたしました、が、この石段は・・・
ちょっと宇都宮の二荒山神社みたいな感じのエントランスだなぁ。
途中休み休みしながらやっと登り切ったと思ったら、え、まだちょっと石段がありましたよ。
冗談抜きでゼーゼーハーハー言いながら、一歩ずつ歩みを進めるしかない私です。
マジで死ぬかと思うくらいキツイわー。
立派な門構えではありませんか。
よし、しっかりお願い事をするぞ、もちろん煩悩まみれ、欲まみれのお願いですが、でもそれが私ってもんですからね。
しかしここの神社に限りませんが、コロナ対策、感染防止のためカランカランと鳴らせないところが多くなっていますよね。
縄を引っ張れないというか。
あとは何か触ってお願いするようなものについては、心の中で触ってくださいとか。
お次に向かうのは、竈神社のすぐ隣にある
「志波彦神社」です。
リンクしたサイトも鹽竈神社と一緒のものですし、同じくくりといっては失礼かもしれませんが、そのような位置付けなのでしょうかね。
ここからは海が見えますね。
かなり登ってきた感じもありますし、なかなかの景色であります。
それではそろそろ仙台に戻りましょう、もうすぐ暗くなってきますでしょうし。
あ、渋い建物を発見。
鹽竈神社博物館とありますね、うーむ、ちょっと興味はありますが、今回は先に進むことにいたしましょう。
でも行けばよかったかな?
多少はみんカラっぽいネタも、ということで途中で今やレアな存在のカリーナの交通安全指導車を発見。
かなり年季が入っていた気がしましたが、交通安全に一役買っているのでしょう。
本塩釜駅へ戻る道すがら、最後に
「御釜神社」へ。
ここはさらっと見ただけではありますが、だって本当にもう疲れていたんだもん。
いずれ機会があればじっくりお参りするということで。
仙台に戻ってちょっと街を散策、クリスマスイルミネーションがとてもキレイですね。
さすが大都会仙台、街も賑やかで活気がありました。
で、仙台といえばここに来ないとなぁ。
はい、仙台三越であります。
ここの社長は私の同期で本体の役員にもなっている女子なのですが、元気で頑張っているかなぁ。
すごく感じの良い女子で、本当に上に立つべき人物であります。
夕食は意識的にちょっと軽くしようと思いまして、駅ビルをウロウロしていたのですが、多少はご当地グルメっぽいのが良いよね、みたいな。
というわけで
「青葉亭」というお店で牛タンカレーを食しました、お肉も柔らかくてとても美味しかったです。
今回最後の新幹線、大宮まではあえて一番所要時間の長いやまびこで帰りましょう。
なるべく空いた列車で帰りたいのと、車内で一仕事残っておりまして。
仙台始発の各駅停車のやまびこ、とても快適でしたよ。
車内での一仕事とはこれを食べること、なので夕食も軽めにした次第です。
これは「仙台牛ひとめぼれ」というお弁当、旅の締めくくりに相応しい美味しさでした。
ちょっと甘めの味付けがグッドですね。
結局この日は堂々の2万9千歩オーバーでした。
これは個人的には一日に歩いた歩数としては過去最高じゃないかしら。
ま、心地よい疲れということにしておきましょう。
それでですね、この一人旅はここで終わりなのですが、大人の休日倶楽部パスはまだ1日有効期限が残っているわけで・・・
翌日は家の用事等で4時間くらいしか時間が取れなかったのですが、越後湯沢まで赴いてちょっとした撮り鉄業務と魚沼ラーメンを食べてまいりました。
番外編ということで明日その内容をお届けいたします~