
まあ、悶絶という言葉は悶え苦しんで死ぬこと、なんて意味らしいですからあまり相応しくないのかな。
だとすると、そうか萌え死に、という表現のほうが適切かもしれないということで、5ナンバーのゲレンデであります。
リンクしましたが、私5年前に5ナンバーゲレンデネタをアップしておりまして、実は未だに毎日20アクセスくらいあるんですよね、その記事に。
トータルでも私のブログの中でアクセス数13位くらいを記録しておりまして、ええっ、何で? というところでもあるのですが。
何か検索に引っかかっているのかな、みたいな部分もあるのですが、いずれにしても5ナンバーのスリムでスマートでスリークでシンプルでプリミティブでミニマルで、ってしつこいですね(汗)、まあそういうゲレンデヴァーゲンに心魅かれている方が多いのかなぁ、と思うところであります。
より道具感が強いというか、ワイルドなんだけどどことなく上品なところとか、魅力的なポイントはいくつもあると思うんですけどね、W460のゲレンデ。
もちろ私もその中の一人であることは間違いなく、W460のキレイな個体って超魅力的だよねー、なんて常に中古車サイトを徘徊したりもしているのですが。
私が大昔に乗っていた94年式のG300、あれももちろんカッコ良かったですし、20年前はそれなりに威張りも効いたのですが(笑)、この年齢になってくるとよりオリジナルなものに興味が出てくるのも当然といったところなのかしら。
ただ、あれですよね、程度の良いW460の中古車価格って完全にW463のそれを上回っている部分ってありますよね。
あるいは値落ち率が少ないというか、年式と新車価格を考慮した場合に値段が残っている個体が多いような気がします。
正直なところ私がG300を中古で購入した1998年頃は、予算が足りないからW460なんて選択方法もあったように感じていましたけど、今は全くそんなことありませんものね。
どこに乗り付けても一目置かれるであろうW460のゲレンデ、いいなー、本当に。
というわけで、すごい個体を見つけてしまったので本日ネタにしているわけですが、某中古車ショップの物件であるタイトル画像の300GD、1982年式の個体ですが見るからにピカピカの素晴らしい車両に見えます。
ディーゼルですからW460のサイズ的に、まさに「5ナンバーのゲレンデ」です。
うーん、サンドベージュのカラーリングもイケてるよなぁ。
まさに悶絶、あるいは萌え死に確定の個体ですが、お値段は何と880万円です !
もちろん高いわけではなく内容を考えれば極めて妥当な値付けなんだろうと思いますが、なかなか覚悟のいる金額でありますね。
ああ、こういうのを躊躇なく買えるような大人になりたいなぁ、って52歳が何を言っているんだというところですが、憧れますね。
ちなみに手もとにある「CG別冊メルセデス・ベンツ」という1992年発行の書籍にこの300GDのインプレ記事が掲載されているのですが、それによると当時の価格で5ドアロングのMT車で840万円だったようです。
ショートだと多少安くなるでしょうから仮に780万円程度だったと仮定して、そうするとやはりもはや相場を超越している名車ということなんだろうなぁ。
Nox規制もあるでしょうけど、こういうクルマを函南の家で登録して「伊豆530」なんかで乗りたいものです。
5年前にも同じこと言っていたというか、それに函南の家はもう売るつもりでしたね、私(爆)
Posted at 2020/02/27 09:15:21 | |
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