ﾎﾟｱﾛのブログ一覧

銀行の待合室でプレジデントがあったので読んでいたら考え方の記事が面白かったです。なかなか収入が上がらない昨今だからよけいに保守的になってしまいネガティブになってしまう。例えば稼ぐかたは仕事のパフォーマンスを上げるため体調にはすごく気をつかうそうです。逆に身体のケアにお金を惜しむのはネガティブな考え方にとらわれせっかくのパフォーマンスを落としてしまうこともあるそうです。つまり、ネガティブな人は小さな節約にとらわれてしまう、逆に稼ぐ人はより稼ぐためにどうすればいいかという思考をするそうです。

録画してた番組であるアパレル会社が従業員全員が正社員で大半を占める女性スタッフが結婚、出産、育児などで辞めずに済むような評価待遇制度をつくり業績がいいという番組でした。顧客にサービスを提供する側として勉強になりました。接客には細かいマニュアルも大事ですがそれを活用するには経験も大事です、それには目先の利益で従業員を切り捨てる企業ではできないことです。しかし目先の資金繰りもまた存続に大事なのでそういった企業体質に変わるには勇気がいるでしょう。不景気のせいか低価格競争が激しい世の中ですが、消費者には高い安いだけの基準でなく消費によって幸福になる感覚を得るために対価を払うこともあると思います。そのアパレル会社の社員も会社側が従業員に幸せになってほしいという気持ちが伝わるからこそ、いいサービスが提供でき、顧客も従業員の幸福感や経験による気遣いが伝わって商品を購入するのかなと思います。

昨日の「相棒」はスーツがテーマのミステリーでした。スーツの揃えかたも奥が深いと思います。安めのものを一度に5着購入する商談をし、さらに安くし日替わりで着る方法。また個人的には本の勧めで一着だけグッチのスーツを奮発して買いました(WEBで13万でした)。着衣の効果が見る人へのイメージと自己暗示に通じると知ったからです。警備員や警察のかたが物々しい制服なのは威圧感だけでなく着ることで秩序を守る意識が高まるそうです。実際自分もここぞというときに良いもの着ると、気が引き締まり自信が高まり交渉事などに落ち着いて臨める気がします。

楽しみにしてた週刊スパが合併号のためなかったのが残念ですが、ローソンでポルシェのDVDを買いました(1500円)＼(^_^)／。麻宮先生のポルシェやｶﾚﾗGTの走行シーン、ｺﾙﾍﾞｯﾄ対GT３のタイムアタック対決が面白いです。車のDVD全般に言えますが少し堅い感じがちょっと残念です。清水草一先生のDVDを見慣れると漫才的な要素もあるとより車にハマれるかなと(^_^;)