2011　ＳＬニセコ号　Ｃ11-171号機　～ニセコ～札幌　乗車～

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PHOTO 老師　2011　ＳＬニセコ号　Ｃ11-171号機
ＪＲ函館本線　札幌～小樽～蘭越　

9/24、稲穂峠での撮影を済まして然別駅まで1時間歩いて
再びニセコへ向かうためにワンマン列車に乗ります。

倶知安を通過してニセコへ到着したのですが、
倶知安では機関車の水補給と足回りの検査中。

前の記事で書いた倶知安での機関車回しの記事は
この次の日のことでした。

1枚目はニセコ駅



ニセコ駅前にある温泉「綺羅乃湯」。
ここの食堂で昼食にします。
午後2時過ぎだけど、実はここまで朝から食べてませんでした。



時サケ定食

でも、食事代は最小限かも。
私のクセですね。
800円以上はなかなか出さない＾＾；



午後3時40分のＳＬニセコ号発車までまだ1時間ぐらい時間があるので
またもや駅前をウロウロ。
何もありません。



まだまだ花がきれいな晴れた日。



ニセコアンヌプリ（ニセコ連山）
スキー場がいくつもある山の方角。





午後3時25分ごろ、ＳＬニセコ号が倶知安から到着。
倶知安までは自由席なので私はカフェカーに。





機回しを終えてＳＬ機関車が小樽の方向を向いています。
バック走行になるのですが。



2号車カフェカーの記念撮影用の枠とＣ11-207号機の飾り。
ニセコ号は本来はＣ11-207号機の担当なのですが、
一昨年の207号機のオーバーホール以来、171号機になっています。

ちなみに207号機は7月の北見～網走～知床斜里でのＳＬオホーツク号で
乗ってきています。



乗務員さんがアナウンス中。
放送用のマイクが使えるのは2号車・3号車のみ。
もちろん全車両に放送は聞こえていますけど。





倶知安駅で19分の停車時間。



停車時間中にカフェカーで私はDOリング・コーヒーセットを頂いてます。
かぼちゃのドーナッツ型シフォンケーキと恒例のＳＬコーヒー。
これさえあれば言うことなし＾＾



カフェカーの内装



列車は余市を過ぎて蘭島駅を通過します。
その車窓風景。



小樽到着前に車内イベントの「ちびっこ車掌」が行われました。
ちびっこには車掌さんから記念品贈呈。



車掌さんが実際に使っているハンドベル。
各駅到着前に車内でこれを鳴らしながら
「次は〇〇駅」と言って周ります。
もちろんちびっこ車掌もやります。



小樽駅到着。
4番「裕次郎ホーム」に入ります。





2号車カフェカーでは車両装備品販売の抽選が行われています。
マニアばかりの独特な世界でもありますけど。
（前回そのマニアを倒してＳＬ車票を購入しましたけどね＾＾；）





Ｃ11-171号機の運転台に入れてもらいました。
メーターやバルブ関係が並びます。
停車中、見学可能。





Ｃ11-171号機の釜の炎

フタを開けてもらったらいきなり熱い！
これは走行中は機関士さん達大変だ。
ただただ高温。



小樽を出発して札幌までノンストップ。
窓の外はすでに日没で車内のランプの明かりが際立ちます。
このＳＬニセコ号ならでわの独特な雰囲気が作られます。








札幌駅到着。

いきなりのＳＬの出現にホームの人の目は点に。
まだまだＳＬが走っていることを知らない人がいるんです。

携帯のカメラを向けて写す人が続出します。

撮影と帰路は乗車という一日が終わりました。
稲穂峠～然別駅の片道1時間歩くのは効きましたよ。
少し筋肉痛じゃ・・。

小樽まで快速列車でこのあとは戻りました。
乗車証明書が帰路の分だけ半端になりましたけど。


～つづく～