老師♪のブログ一覧

前回のニセコ編①をご覧になっていない方は
先にそちらをご覧ください。



PHOTO 老師　2011　ＳＬニセコ号　Ｃ11-171号機
ＪＲ函館本線　札幌～小樽～蘭越　撮影地：ニセコ駅　周辺

午後3時40分、ニセコ駅を札幌に向けてＳＬニセコ号は
出発するのですが、まだ時間があるので駅前の温泉「綺羅乃湯」の
駐車場でジャガイモなどの野菜の販売が行われていたので
覗いてみるとジャガイモが7個ぐらい入って100円。
品種はキタアカリで２袋購入。
我が家のお土産。



午後３時、ニセコ駅のすぐ近くにある踏切へ移動してきました。

↑羊蹄山がすっきりと見えています。
山頂部のすじ状の白いものは初雪の残りです。
すでに羊蹄山には初雪がありました。



ニセコ駅には連山からの柔らかいオレンジの光が。



午後３時３０分過ぎ、倶知安からＳＬニセコ号が
ディーゼル機関車が牽引して回送されてきました。



小樽方向に向けてＳＬが後退運転で牽引します。

機関車の前後入れ替えは倶知安駅でやってから
ニセコへ回送されてニセコが始発になるという
今年からの運行スケジュールとなりました。



乗客が発車までの間に記念撮影などしています。



黒い煙が上がります。



発車です。
小樽まで後退運転となります。



夕陽の中を煙と蒸気を上げて進んできます。





列車は次の停車駅、倶知安に向かって
オレンジの日差しの中を進んでいきました。

私もすぐに倶知安駅周辺へ移動です。

～つづく～

PHOTO 老師　2011　ＳＬニセコ号　Ｃ11-171号機
ＪＲ函館本線　札幌～小樽～蘭越　撮影地：ニセコ

この3連休の土日はニセコ・倶知安に続けて行きました。
↑のりんごの木は小樽から余市へ向かうフルーツ街道で撮影したものです。
国道から裏道になるんですが、こういう果樹園が何軒もある街道で
今はりんごの実が赤々とぶら下がる風景が見られます。



田畑では収穫が終わった稲わらがこんな状態に。



倶知安に行く前に稲穂峠の入り口（然別～銀山間）で追加撮影です。
以前の撮影で望遠使ったら手前を走るニセコ号が画面から
はばけてしまったので。

今回は広角レンズで広く撮ってあるので大丈夫。





列車は銀山へと稲穂峠を駆け抜けます。



倶知安を過ぎてニセコへやってきました。
ニセコ大橋の上です。
今日のように晴れ渡った日は最高の眺めになります。
↑の写真に見える山は蝦夷富士「羊蹄山」
ニセコ駅が見えていてそこにＳＬニセコ号が停車しています。



レンズを最大望遠にしてニセコ駅をみると・・・



発車の汽笛が響き渡り煙をあまり上げることなく発車。
煙を狙っていた人は期待はずれに終わります。





ニセコ駅発車直後でこれはないよな・・。



蘭越へ向けてニセコ大橋の下を走っていきました。
私はこのまま橋を渡ってコンビニでお弁当を買います。



ニセコ大橋から少しだけ蘭越寄りに来ました。
紅葉が綺麗な場所なんですけど、まだもうちょっとかな。



羊蹄山が林の上に見えています。



少し丘の上に上がってみるとこんなにいい風景＾＾



ニセコのスキー場がある連山の風景。



ジャガイモなどの作物は今が収穫期。
ニセコ駅前でジャガイモ7個ぐらい入って100円で販売されていたので
２袋買って我が家のお土産に。



ニセコ駅を出てニセコ号は次の停車駅「昆布」に向かっています。
この場所はニセコ~昆布の中間ポイントでやはり橋の上。
煙はポヤポヤでも風景は非常にいい場所。



ニセコ駅前に一度戻ります。

～つづく～

PHOTO 老師　2011　ＳＬニセコ号　Ｃ11-171号機
ＪＲ函館本線　札幌～小樽～蘭越　撮影地：倶知安峠　小沢～倶知安　間

10/8の撮影分から倶知安峠です。
難所、稲穂峠を下って小沢という駅があり、
そこを出るとこの倶知安峠に差し掛かります。
登り勾配２０％で稲穂峠と同じ。



国道5号線がこの線路の上を通るのですが、
そこの脇に若干撮影できる場所があります。
路駐したくないので通過の3時間前に6台ぐらいしかない
駐車スペースに入って確保。

↑の木はそこにあった白樺の木。



↑動画のカメラを三脚に立てて場所取りも兼ねて調整。
おととし買ったＳＬニセコ号の懐中時計を三脚にぶら下げ
時間確認。



普通列車キハ40が通過していきます。
これで試し撮り。



ＳＬニセコ号がやってきました。









紅葉が始まった倶知安峠の山の中を煙と蒸気を出して
走っていきます。



私の横下を通過していきます。

通過後はこの撮影場所に人だかりが出来ていました。
そして路駐も。
倶知安方向に向かう方の道路には車の幅分ぐらいの
空きはあるんですが、小樽方向には空きはないのに
それでも路駐。

撮りたかったら早く入って安全に撮影できるようにしなければ。
駆け込みが多すぎる。

私はニセコへ向かいます。

～つづく～

PHOTO 老師　2011　ＳＬニセコ号　Ｃ11-171号機　逆向き運転
ＪＲ函館本線　札幌～小樽～蘭越　

倶知安駅では機関車の前後入れ替えの最中ですが、
私は普通列車に乗ってニセコへ来ました。



午後2時を回っていて遅い昼食のために駅前の「綺羅乃湯」へ。



鳥丼です。
撮った写真を確認しながら一休み。



午後3時35分、ニセコ駅にＳＬニセコ号入線。



ここでようやくC11-171号機の正面顔を見ます。



ホームには鐘があります。



カフェカーで倶知安まで車窓を見ながら。



再び倶知安駅3番ホーム。





機関車の正面顔は小樽を向いています。
なんか見慣れませんけどこの風景と正面顔は。



カフェカーで撮影させていただきました。
ニセコ号のポスターの横に立ってもらって。



車内の照明は小樽北一ガラス製のランプです。
古い雰囲気を作り出します。



小樽に近くなって車内イベントのちびっこ車掌があり、
車掌さんから記念品が贈られます。





写真が飛びまくってますけど＾＾；　小樽駅に到着です。
すでにこんなに暗い。
午後5時40分を過ぎていて、2号車カフェカーでは
車両装備品販売の抽選会が行われています。

鉄っちゃんばかりで異様な風景を作ることもしばしば。



その空気に打ち勝って機関車の車票を手に入れました。

これを眺めている頃には小樽を出発して札幌へ向かっている頃。
札幌まではまったく停車しません。


撮影編に続く。

＜アメーバ版　老師の夢工房と同時更新です＞

逆向き運行の銀山編をご覧になっていない方は
先にご覧になってください。



PHOTO 老師　2011　ＳＬニセコ号　Ｃ11-171号機　逆向き運行
ＪＲ函館本線　札幌～小樽～蘭越　撮影地：倶知安駅

銀山から倶知安行きの普通列車に乗ってきました。
ニセコ号が蘭越からの帰路で倶知安に到着する前に倶知安入り。
午後1時前。

ニセコ号は蘭越から倶知安までディーゼル機関車が前になって
列車がそのままバックする形で倶知安駅に到着します。



乗客を降ろして列車は機関車の前後入れ替えのために
駅舎側のホームに入ります。



一旦、踏み切りの向こうまで下がっていきます。





ポイントが変わって前進のために煙と蒸気が上がります。
私は駅のこせん橋から撮影中。





駅舎側の線路に入線。
駅舎側のホームにはかつて胆振線と言って倶知安から伊達紋別までの
線路があったのですが、今は廃線で線路が無くなっていて
変に間が空いているんです。

ＳＬが入るのは駅舎側から2番目の車線というわけで、
発着には3番・4番のホームのみが使われています。



客車を切り離してＳＬ機関車は水補給と釜の掃除にかかります。







再び雨が降り出しました。
画面にも見えるほどに。





水補給と足回りの打音検査です。
普段ならこの方向に撮ると機関車の背面になるのですけどね。



この場面で長万部行きの普通列車が到着。
それに乗ってニセコへと向かいます。

帰路はニセコ駅がＳＬニセコ号の始発になるので
私を含めて移動する人がいます。

～つづく～