ブリヂストンさんが誇る最上級プレミアムコンフォートタイヤ
レグノGR-9000をフェアレディZに装着しました。
ユニフォミティマークがホイールにも
付いていましたのでアッセンブリーの
ユニフォミティを測定してみました。
さて結果はいかに?
サイズは225/45R18 245/45R18です。オーナー様は、走りより静粛性と
乗り心地重視とのご希望でしたので、あえてレグノをお薦めしました。
タイヤを交換する時は、バルブとタイヤの黄色いマークを合わせて組みますが、
ホイールに青や白のマークが有る場合はタイヤの赤いマークを合わせて組込ます。
通常走行の場合はどちらで組み合わせても問題無いと思います。
(マークの意味について詳しくは
ここ)
ホイールの青いマークとタイヤの赤いマークを合わせて組み込んで、
GSP9700にてユニフォミティを測定します。
1本目RFV(ラジアルフォースバリエーション、タイヤの縦方向の力の変動)が5N
でした。非常に良い数値です。
2本目RFVが55Nです。良い数値です。
3本目35Nです。こちらもかなり良い数値です。
4本目ですが、偶然にもタイヤの赤いマーク、黄色いマーク、ホイールの
エアバルブ位置と青いマークが一致しました。結果はどうでしょうか?
RFVは25Nとかなり良い数値です。重量バランスもインナー打ち込みで8グラム
アウター貼り付けで19グラムとウエイトも少なくてすみました。貼り付けでなく
打ち込みに換算すると10グラムぐらいです。
ユニフォミティの良い順番に運転席に近い所から装着して完成です。
今回は、組み込んだ状態でのユニフォミティしか測定していませんので、
タイヤが良いのか、ホイールが良いのか、はたまたたまたま組み合わせが
良かったのか分かりませんが、数値的にはかなり良好でした。
ウエイト量ですが、残りの3本も20~50グラム位でしたので、貼り付けにしては
良好だと思います。
ウエイトに関しては、たくさん付いてると良くないという事が良く言われていますが、
ウエイトを極限まで減らして組み込んだ場合のユニフォミティと、ユニフォミティを
重視して組み込んだ場合を一度測定して比べてみたいと思います。
測定は、かなりの手間なのでそのうち報告したいと思います。
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ユニフォミティマッチング | 日記
Posted at
2011/04/02 19:56:35