
最近良く見掛けるようになったトヨタ86にタイヤホイールセットを装着しました。レイズさんの鍛造ホイールにブリヂストンさんの86専用スペックタイヤと言う豪華な組み合わせでした。非常に高価な商品ですが、真円度を含めた実力は果たしてどうでしょうか?
装着したのは、レイズさんの
G25鍛造1Pホイールとブリヂストンさんの
86専用スペックPOTENZA S001 215/40R18 です。

ホイール単体の精度を測定するために
GSP9700にフランジプレートを使用してセットします。
ホイール単体の重量バランス(バルブ無)です。鍛造1Pホイールは重量バランスが非常に良いです。
レバーレスタイヤチェンジャーSICE S300 にてタイヤを組み込みます。ポテンザ系はビードが目茶苦茶硬いですが、楽勝です。ビードフィッティングに気を遣いながら組み上げます。
再びGSP9700にセットしてユニフォミティを測定します。
測定結果です。バルブが25g程度でしたので重量バランスも良好です。
タイヤ単体のユニフォミティも55Nと良好です。ホイールの振れも0.1mm以下と流石のクオリティです。今回は
ユニフォミティマッチングでは無いので位相組み換えせずに終了です。
軽点合わせで組み付けした結果です。アッセンブリーのユニフォミティが25N~55Nと良好な結果でした。
最後に重量バランスを合わせて終了です。
参考までにアッセンブリーの重量ですが19kg程度でした。タイヤの剛性が高く重い印象です。
装着画像です。今回は前後同サイズですが違和感なく収まっています。 やはりスポーツカーには10本スポークが似合います。
普通に組付けしてアッセンブリーのユニフォミティが55N以下と言う優秀な結果でした。価格も高いので当たり前といえば当たり前ですが。。。
リプレイスタイヤで車種専用スペックは中々無いので、86オーナーの方は是非お試し下さい。
オーナー様の満足度も高かったみたいで良かったです。ご利用ありがとうございました。
Posted at 2012/07/12 10:14:32 | |
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ユニフォミティマッチング | 日記